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風邪をひいて体調を崩してしまった私は
今日一日仕事を休むことに、、、
(んー体だるい…動きたくない…)
夜
彼氏のグクが合鍵でお家に入ってきた
『●●大丈夫??』
『グク…きてくれたの?』
『当たり前じゃん、心配だもん
ちょっと早めに切り上げてきた』
『飲み物とかいろいろ買ってきたから』
『仕事忙しいのに…ごめんグクありがとう』
『熱は?』
…グクが私のおでこに自分のおでこを当ててきた
『ちょっとあるね…なんか食べた?俺作るよ』
『ん…ちょっと食欲ないかも…』
『ちょっとでも食べなきゃだめだよ』
『ちょっと待ってて』
グクはそう言い残しキッチンへ向かうと
おかゆを作って持ってきてくれた…
『はいっ●●あーん』
『…ん…美味しい…』
『でしょ?
早く治るようにめっちゃ愛情込めて作った笑』
と満面の笑顔で話すグク
(グクの笑顔癒される…)
『ちゃんと全部食べたね、いい子いい子♡』
グクが優しく頭を撫でてくれた
『はい、薬飲んで』
ペットボトルの水もちゃんと飲みやすいように
ストローをさして渡してくれる優しいグク…
『ほら、横になって』
(グクなんかお母さんみたい…😊)
『寒くない?ちゃんと布団かけて』
と布団をなおして私の手をそっと握ってくれた
『寝れる?』
『俺ずっとここにいるから安心して』
『なんかあったらすぐ言えよ?』
『うん…ありがとう』
朝
グクが私の手を握ったまま
ベッドにもたれかかって寝ていた
(グクも疲れてるのに…ありがとう…)
とグクの頭をそっと撫でる
『…ん…●●体調どう…?』
『あっ…熱下がったかも…』
グクが私のおでこに手をあてた
『本当だ!下がってるじゃん、良かった♪』
…グクがギューっと私を抱きしめた
『ありがとう、グクのお陰だよ』
『んっ』
…グクが口を突き出しチューの催促をしてきた
『キスはまだだーめ🙅しっかり治してから🙅』
『え〜泣』
(グク半べそになってる…もう可愛いーなぁ)
『しょうがない、我慢するか…』
『その代わり…治ったら覚悟しとけよ?♡』
END