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好きです!!!
とある実況者グループの方々の名前をお借りしています。本人達は全く関係ありませんのでご迷惑になるような行動はおやめ下さい。
Prolog.
※設定から読むことを推奨します。
▷🐼視点
ここは私立白尾学園高校。
そこそこ偏差値が高い代わりに自由な校風を売りにしている学校で、俺ことなかむはここの1年生だ。
そんな俺はある先輩に片思いしている。
🐼
「あ!須磨先輩!!」
😊
「あっ中村…」
須磨先輩。
頭脳明晰、容姿端麗……時々見せる笑顔に何十人心を撃ち抜かれたか分からない。
通称「王子」と呼ばれる先輩だ。
俺はそんな須磨先輩に片思いしている。
📕
「はいはいすとーっぷ!!僕らのスマイルに近づかないでくれない? 」
🎤
「また君なの?ほんとに懲りないよね〜いい加減諦めたら?」
👓
「ほらなかむ…言わんこっちゃないって。」
🦈
「ほらお前の友達の言う通りさっさと帰れよ。 」
ただしそんな須磨先輩には面倒臭いセコムが3人もついている。
ちゃっかり須磨先輩にバックハグをする赤井先輩
暗黒微笑で俺に威嚇してくる金城先輩
面倒臭そうにこちらを睨む鮫島先輩
常に近くにいる先輩の幼馴染3人が俺の恋路を邪魔してくるのだ!!
🐼
「何言ってんのきりやん!!嫌です!!俺は須磨先輩に会いに来たんです!!」
📕
「ほんとにもう…毎日毎日うるさいんだから…」
😊
「別に良くないか?会うくらい…」
🐼
「須磨先輩!!✨」
🎤
「甘やかしちゃダメだよスマイル。ほら、俺と帰ろ?」
🦈
「今日本屋寄るんだろ?早く行かねーと新刊売り切れるぞ。」
😊
「あぁ今行く。」
🐼
「あぁ…!先輩その前に!!」
セコムは邪魔してくるし先輩は鈍感だし…
それでも俺は諦める気なんてない。
だから毎日、伝わらなくても伝えるのだ。
😊
「ん?」
🐼
「好きです!!」
『先輩は絶対俺が落としますから!!』
次回➤桜が舞う日に恋をした