テラーノベル
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※こちらは推しカプ達の小ネタ集です。
お題×推しカプのそれぞれ、というさのは得です。趣味すぎる…
それでも良ければ…
こちら片想いに見せかけて両片思いです←
ハッピーエンドしか許さない←
お題
【舎弟が可愛くて仕方ない歳上兄貴VS兄貴に恋する可愛すぎる若手舎弟】
六車×浪岡
『(六車の兄貴……今日もかっこいいなぁ…////)』
浪岡は六車の兄貴に恋してます♡
『(忙しいのに私の鍛錬に付き合ってくれたり…
この間も情報収集で徹夜していた時に差し入れをしてくれたり……まぁ、それは私が舎弟だから…優しくて面倒見の良いあの人が親切にしてくれてるだけだ…きっと)』
自分に自信がない浪岡は六車に思いを告げる事などできない。
『(昔は内縁の妻もいたらしいし…私に入る余地なんて……いやそれ以前に私はあの人には相応しくない…)』
泣きそうなりながらも、
今日も陰ながら六車を目で追う浪岡だった…。
『……………バレてるんだよなぁ…//』汗
六車は既に浪岡からの熱い視線に気がついていた。
真っ直ぐで…だが何処か切なげな浪岡の目。
それは憧れと呼ぶには…あまりにも情熱的で。
『これは…もう知らんふりはできないよな…』
気づいた時には六車もまた浪岡の姿を追いかけていたのだ。
妻には捨てられた身の為次の恋に恵まれる機会があれば慎重に…なんて考えていたが…。
『(さて、先ずは飯に誘うか…//)』
柳楽×阿蒜
『柳楽の兄貴!良かったら一緒に昼飯ご一緒してもよろしいでしょうか⁉︎』
『…ほぉ?珍しいな阿蒜 俺を飯に誘うなんてな』
『き、今日はとくに会食の予定はないって聞きまして…』
普段は眉済組長の護衛で会食や昼飯を共にすることが多い柳楽。
龍本に事前に今日は柳楽の予定を聞いていた阿蒜であった。
『なら俺が奢ってやる 何が食べたい?』
『……あ、あのッ 実は俺今日弁当作ったんです!//』汗
阿蒜は大きめな弁当箱を差し出す。
柳楽は目を丸くする。
『…阿蒜が作った弁当か?』
『はい!鮫洲の兄貴に教えてもらったんで味は大丈夫っす!
………たぶん』小声
最期の少しだけ自信なさげな素直な阿蒜に柳楽は微笑んでみせた。
『そうゆうことなら…有り難く頂こう』
『!はいッ////』
心底嬉しそうな可愛い可愛い舎弟の阿蒜に柳楽は…
『…ちなみに弁当は俺だけか?』
『? え、はい…//(あからさまに柳楽の兄貴の分だけって…バレちゃうかな…//)』
『そうか …楽しみだな阿蒜の弁当…』
『『『………』』』
『阿蒜の…弁当だと…ッ⁉︎…』
『………羨ましいですねぇ柳楽の兄貴…』
『阿蒜、枯れ専かー』
『井上、伊武、来栖…おまえら邪魔はするなよ⁇』
しっかり釘を指す眉済組長である。
陣内×岸本
『陣内の兄貴は別嬪が好き……
なら!僕も自分磨きを頑張ればええやんッ!』
『うるっさいわ阿保岸本』
岸本は天啓と言わんばかりに、
早速行動にうつすのである…。
スキンケアにヘアケア…筋トレも鍛錬も力を注ぐ。
『なんや、岸本最近肌艶々で髪の毛サラサラしてへん?パンテーンのCM並みや』
『ほんまやねぇ』
『でしょお! 僕最近頑張って可愛い路線から別嬪路線にしとるんですぅ』
『別嬪路線ってなんやねん』
渋谷や白石の指摘通り、
この数週間で元から顔立ちの良い岸本はさらに美しさに磨きがかかっているようだった。
その証拠に…組に入門したばかりの新米構成員らは岸本に群がっている。
『別嬪に近づいていったら嬉しいなぁ♪』
『……………はあああああ』
最近、陣内には悩みがある。
それは舎弟のことである。
『……岸本の奴…さらに別嬪になってへんか……?』
ここ最近気にかけている岸本。
元から可愛いらしいがいつからか美人に磨きがかかっている気がする。
キャバ嬢などをよく見ている分、
些細な変化にこの陣内は気づく。
肌はプルプル、髪はサラサラで良い香り。
睫毛もふさふさで唇も艶々……
そんな岸本が陣内の兄貴!っと笑顔で駆け寄ってくれるのが堪らなく…考えられないくらい可愛い。
そして、そんな岸本に群がる新米には容赦なく喝を入れてる…。
『好きな人でもおんのかねぇ岸本くん』
『オヤジ、今それ言ったらあきません』
三國と椎名は殺気に近い物を放つ陣内を楽しそうに見物する。
『………(好きな人⁉︎あいつに⁉︎⁉︎)』
『早よせんと』ニコニコ
『オヤジ、煽らないでください』
『ふんふーん♪ 今度兄貴を絶対にデートに誘わんと♪』
おしまい!
コメント
3件
陣内×岸ちゃんカプの扉が開きました☺️ ありがとうございます😊
もう生まれてきてくれてありがとうございます(?)