この作品はいかがでしたか?
710
この作品はいかがでしたか?
710
4話
【 さようなら__?】
川につき、靴を脱ぎ、ゆっくり川に入ると、ちゃぷゞという音がなる__。いい音だな‥私には勿体ないぐらいだ。
きれいだなぁ、なんて思いながら目を閉じる。
___、そろそろ、息をするのがしんどくなった、やっとこの世から消えられる…
さようなら__。
___バシャンッッ。__
乱歩さん視線
はぁはぁ、と息切れしながら外を走る。太宰がいそうな場所をめぐりながら… そしてついに見つけた。あれは太宰の靴だ__。
急がなければ、と思うと考えることもできず、勢いよく川に飛び込んだ…
バシャンッッと音を立てて___。
太宰さん視線
__誰だろう?こんな私を助けるなんて、馬鹿だなぁ…。 なんて思っていたらその人の正体がわかった… _乱歩さんだ。
私も乱歩さんも、水をたくさん飲んでいて、息が乱れているからか、げほげほと咳をしている。
何故、私を助けたのだろう、生きていても意味のない私を…___。
___その時、太宰の目からスッ、とハイライトが消えた……。
::::
♡ 70 か コメント 3 …
あと、フォローもしてくれたら嬉しいです!!
今日中にもうひとつ新しい物語出すかも…?
[ 金木犀 __] です!
ぜひ見てくださいね!
コメント
13件
うぉぉぉぉ😭最高に好きです!