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御上先生

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御上先生

4 - 第4話

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46

2025年03月21日

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富永:「ていう訳で!御上と神崎をくっつけるぞー! 」

次元:「おー!」

御上:「ぇ、ちょっと待って…なんで次元くんがいるの?」

次元:「富永に教えてもらった!」

御上:「なんで教えてるの…」

富永:「神崎のこといちばん知ってるの多分次元だからねー」

御上:「…」

富永:「はいはい!こんなことで嫉妬しなーい! 」

御上:「なッ!別にしてな…ッ」

次元:「いいから!やるよ!」


富永:「はい!まぁまずは御上は神崎のどこが好きなの?」

御上:「そ、それ聞く必要ある…?」

富永:「当たり前じゃん!それ大事!」

御上:「その…いざって時になると優しくて…かっこいいところ?」

富永&次元:「wow…」

御上:「な、何?」

次元:「いや、御上がこんなこと言うなんてねー笑」

富永:「ほんとに成長したわー」

御上:「…で、?//言わせたかっただけ、?」

富永:「いい、?御上!告白の時はそれいいなよ?!」

御上:「なッ?!告白なんて…出来ないよ、」

次元:「だいじょぶ、だいじょぶ、いつかできるよ」

御上:「…うん、」

富永:「問題は神崎だね…タイプが分からない」

御上:「かわいい女の子とかでしょ、」

富永&次元:「いや、それは無い」

御上:「なんでよ…、」

富永:「どうせ神崎は御上が好きだからなー」

御上:「そんなわけ…」

次元:「あるな!とりあえず御上神崎にタイプ聞いてきてみなよ!」

御上:「ぇッ?!」

富永:「いいねそれ!次元天才じゃーん」

次元:「いえーい!」

御上:「ちょっと待ってッ、僕そんなこと聞けないけど…」

富永:「そこは頑張るんでしょーが!行ってきなーー」

御上:「えッ、ちょ…ッ、はぁッ、」


ー放課後ー

富永:結局心配できちゃったね(小声

次元:ね(小声


神崎:「どうしたんですか?教室で待っててなんて」

御上:「ぇと…その、」

神崎:「…?」

御上:「好きな人のタイプ…教えて欲しくて…、」

神崎:「…男の教師で最初は嫌いだったけど、どんどん好きになってる人がいます」

御上:「…ぇ、?」

神崎:「刺されても痛みに頑張って耐えて、過呼吸になっても自分で解決しようとした人」

御上:「ぁ…ぇと、」

富永:まって、まじ?(小声

次元:めっちゃおもろい笑(小声

神崎:あとは、お漏らししたのに頭撫でてっていう 可愛いお願いしてきた人…かな、(小声

御上:「ッ…///」

富永:ぇ、なんで御上赤くなってるの?(小声

次元:さぁ…?(小声


神崎:「富永、次元…そこにいるんだろ」

御上:「?!」

富永&次元:「あ、バレた」

御上:「ぇ、なんで…」

富永:「いやー、結局心配でさー、」

次元:「そうそう!」

神崎:「いいよ、心配しなくても…」

富永:「え?」

神崎:「好きな人に嫌な思いさせるつもりないから」

御上:「ぇ、?」

富永&次元:「おぉ?!」


神崎:「先生…好き、だから、付き合ってくれませんか?」


御上:「は、はい…!」


富永&次元:ポカーン

神崎:「なんだよ…笑 」

富永:「あの神崎が…告白した…、」

神崎:「別にいいだろ…」

次元:「じゃ、あとはおふたりで!お幸せにー!」

神崎:「…帰ろっか」

御上:「ぅ、うん…!」


ー帰り道ー

学校から5分ほど歩いてから御上先生の違和感に気づいた


神崎:「…大丈夫?」

御上:「…ぉ、なか…痛いッ、」

神崎:「んー、あそこの路地裏行こうか、」


ー路地裏ー

御上:「ふッ、ん”ぅ…、はッ、 」

神崎:「服めくれる?」

御上:「んッ、」

神崎:「また傷ひらいちゃってる、…痛いね、」

御上:「ぅ”んッ、か、ざ…き、くんッ、」

神崎:「どうしたの?」

御上:「おなか、痛いのッ…、言えたよッ?えら、いッ?」

神崎:「…ぅん、偉いよ、凄いね」


そう言って俺は御上先生の頭を撫でる


御上:「フッ、グスッ…、ヒグッ、エグッ…ハァッ」

神崎:「泣かないで、痛いね…大丈夫だよ…、1回家行こうか」

御上:「ぅん…ッ」




意外と長くかけました!

次回 初キス…?

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