初投稿です。文章力ないです。くがかぶです。それでもいい方はお進み下さい。R18表現が一応ありますがぬるいです。
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俺の名前は小峠 華太。敵の組の人間に捕まってしまったアラサーの極道だ。
「…どういうつもりだ……久我虎徹」
目の前には京極組組員の久我虎徹が立っていた。現在天羽組と京極組は抗争の真っ最中であった。そんな状況下で京極組の人間に見つかってしまったのはかなりまずい。
「そんな怖い顔しないでくださいよ。小峠パイセン」
久我はニヤニヤと憎たらしい笑みを浮かべながら俺に話しかけてきた。
「俺は別にあんたを殺すために誘拐したんじゃないんだ。」
などと意味のわからないことを抜かしている。
「なんなら俺はあんたを助けたっつても過言じゃないんだぜ?」
………は??本当に意味がわからない。何を言ってるんだこいつは…
「てめぇ何言ってんだ…??頭のネジイカれたのか??」
俺が強気に出ても、こいつはびくりともしない。ずっと余裕の表情をかましてやがる。
「天羽組は俺ら京極組が潰した」
………は??
「はったりのつもりか??そんなんで俺がビビって降参すると思ってんのか??天羽組はてめぇらなんかに殺られるタマじゃねぇよ!!」
あの兄貴たちがこんな奴らに殺られるわけない。親っさんだって、姐さんだって、兄貴達だって無事に決まってる。
「そりゃどーだろーな。まずこれ見ろよ」
久我に見せられた写真に俺は言葉を失った。親っさんが血を流して倒れていた写真だったのだ。
「親は殺られて、あんたの兄貴達もダメだったよ。ホントならあんたも殺られてるはずだったんだが、その前に俺が攫ったお陰であんたは助かってるってわけだ。」
そんなことを抜かして、久我は煙草に火をつけた。俺は頭から冷水をかけられたような悪寒を感じた。
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
「そ、そんな……そんな……」
「あんたはもう居場所がないんだ。だから俺が居場所を作ってやるよ」
そう言い久我は俺の頬に触れた。俺はそんな久我の指に噛み付いてやった。居場所が無くなったとしても、こいつに飼われるのだけは御免だ。
「痛ってぇな…まぁでも、このくらい反抗的じゃないと飼い慣らし甲斐がないからな〜」
そう言うと、久我は俺の服を脱がせ始め、拘束具を取りだし、俺に装着し始めたのだ。
「やめろ!!てめぇこんな事してタダで済むと思ってんのか!!」
「あんた今の自分の立場理解して言ってます??」
慣れた手つきで拘束具をたんたんと付けていき、俺はM字開脚の形で固定されてしまった。
「いい姿ですね〜記念写真撮ります??はいチーズ」
などと言いながら写真を撮っている。こんなアラサーのM字開脚なんて誰得なんだろうか。そんな事を考えてる場合じゃない。いち早くこの状況を打破するしなければ……
「……くそっ……」
「可愛いですよ。小峠パイセン」
可愛いだと??こいつは何言ってんだ。そして何故ローションを取り出す必要がある…まさか……
「じゃあ解していきますね〜」
そのまさかが的中してしまった。俺はこいつに掘られるのか??冗談じゃない。女すらまともに抱いたことないのに、先に男に抱かれるなんて…
久我の指が俺の中に入ってきた。
「ん、んぅ…」
中に入っている異物感に馴れず、声を上げてしまう。ぐちゅぐちゅと下品な音が部屋に響いていた。2本、3本と指が増えるうちに、俺は尻で快楽を拾えるようになっていた。
「んぁ…やっやだ…やめろ」
「ほんとに嫌なんですか??口ではそう言ってても、身体は正直ですよ??」
そう言って久我は前立腺を刺激してくる。爪で弾かれたり、指の腹で押しつぶされたりすると視界がパチパチと弾けるようだ。
「さて…そろそろ…」
久我は指を抜くとベルトを外しズボンを下ろした。そして肉棒を取り出し……俺の中にぶち込んできた
「あっ、あっ、やだやだやだ、なんかきちゃうぅ」
「小峠パイセンったら、もう後ろでイキそうなんですか??もうそっちの才能あるんじゃないですか??」
久我はそう言うとピストンを早めてきた。前立腺を集中して突かれ、イってしまった。俺はこいつにイカされたのか…??
「可愛い小峠パイセン…もう他の誰のものでもない…俺のもんだ。」
そう久我が呟いた瞬間、俺は意識を手放した。
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俺の名前は久我虎徹。ずっと想い続けてた人を堕とす事に成功した京極組の極道だ。
「んぅむ…ひもひぃか??」
「あぁ…もちろん」
数ヶ月の調教の末、無事にこの小峠パイセンを飼い慣らすことが出来た。前まで俺が触れると牙を剥いていた小峠パイセンは、今俺の肉棒を美味そうにしゃぶっている。ここまでかなり苦労したが、こんなに可愛い想い人の顔を見れるなら、苦労したかいがあったというものだ。
「今夜もよろしくお願いしますね??小峠パイセン」
こんな事してんだ……俺はこの男と地獄までも堕ちていく覚悟だ…