….拝啓 そこに居る君へ
この小説は僕の、いや、僕達の最後の物語
最後はきっとHappyENDが待っているStory….
じゃあ、始めるね…
TheENDで裏切った親友との和解を….
「はぁ….1体どうしたものか」
僕は今困っているし多分人生で1番悲しんでいる。それは1時間前に遡る
Fla〜sh〜back….
「喉乾いた、よし、コーラ飲もう」
そう思い冷蔵庫を開けたらなんと、
昨日取っておいたはずのコーラが無かったのだ
「ウーム….どうしたものか」
「ん?どうしたの?Edd…あ、これ、Edd宛の手紙見つけたよ!」
「あ、ありがとうMatt….んーっと?何何?」
HAHAHA!!お前のコーラはオレが頂いた!
返して欲しくば玄関の外まで来い!
「………よし、行ってくるよ!」
そして僕は玄関にまで付いた、そしてドアを開けると….
ガチャ…ボトッ…
「痛ッッッ!誰だよこんなところにタバコの箱置いたヤツ!所でコーラは?!」
足元にはまた手紙があった、そしてソコには..
HAHAHA!コーラはオレが美味しく頂いた!
美味しかったからな!
「よし、誰か知らないけどブッピーす」
そして決意を固めた僕はある所へ電話を掛けた
プルルルルルルル….プルルルルルルル….
「あーはい、誰ですk….」
「あ、もしもしTor….」
ガチャッ…ピー….ピー…
「は?….よしアイツ晩飯無しだね!」
「…….なぁ、Edd」
「ん?どうしたの?Tom」
「ついこの前にTordどっか行方不明なったのにどうやって連絡したんだ?」
「あ…..」
プルルルルルルル….プルルルルルルル….
「このデンワバンゴウは使われておりません..ピーと言う効果音の後に….」
「Tord〜?????」
「….Tord?ダレデスカソレハ」
「はぁ….」
「なぁ、Edd、電話貸せ」
「あ!良いよー!」
「モシモシー….(裏声)」
「…..」
「オイムシスルナヨー…サミシイダロー」
サンシャインロリポップス♪Hey♪
「ギャァァァァァァ!!!!」
「で…聞いてくれ」
「な、ナンダヨ」
「お前今どこいるんだy」
ツー….ッー…
「クソが」
それから僕達は毎分電話をかけ始めた
ある時はコーラを飲みながら電話し…
「あーもしもし?あーこのコーラうっっま!こんなコーラはやっぱり僕の家でしか飲めないなぁ!」
「……..ゴクリ….(飲みたい)」
ある時は電話越しにギターを演奏したり
「あ、どうもーTomでーすじゃあ今からギター演奏しまぁぁぁす!」
デェン〜♪デェン♪〜♪〜〜♪(ギターの音)
ツー….ツー….
「アレ?」
そしてある人は数時間も自分語りをしていた
「ねぇねぇ!Tord!僕ね!昨日ーーー」
数時間後
「なぁもうそろそろ辞めてくれ!」
Tordがやっと音を上げたようだ。
ある日
プルルルルルルル
「あ!Tordー!自分から電話掛けてくるなんて珍しいn…」
「….なぁ、Edd…」
「ん?…」
「なんで、お前ら毎分電話してくるん?俺の睡眠時間考えてくれ」
「それは、Tordが大切な親友だからだよ!親友と毎分話したいんだ…よ…?」
「….そうか…この….が…」
「ん?」
「この偽善者が!!!」
「え?」
「毎日毎分電話して…そんなに大切なのか?!…俺はお前たちを裏切っただろ?!どうせ許してもないくせに!」
「….!!」
余りのTordの声の大きさに気がついたのか、TomとMattが別の部屋から駆けつけてくれた
Tomは唖然として動けない僕から受話器を奪い取り電話を続けた
「おい!Tord!それは流石に言い過ぎだ!」
いつの間にかショックのあまり僕は意識を失っていて目が覚めると…
「あれ?ここ…僕の…部屋?」
僕の部屋だった、多分Mattが運んできてくれたのだろう。
そんな時にある声が聞こえた
「ーーー!!!ー!!!」
「〜〜!〜!」
声を荒げているTomと….Mattが焦ってる?
なんで?どういう事?
意味が分からなかった…でも分かることがある、それは…
電話中だということ
僕は嫌な予感がして動きにくい体を動かしながら部屋の外に出た
〜Tomの部屋〜
「おい!返事しろよ!おい!!!」
「ねぇTom!落ち着いて!」
「……Matt…どういう事?」
「実は、暫く電話したら、喧嘩になっちゃって…」
「…..分かった、じゃあ、少し待ってて…」
そして僕はsunshine Lollipops and RainbowsのCDを取りに行った…
「イッテ!!!!」
どうやら僕は……
タンスの角に小指をぶつけてしまった様だ…
「イッタァァァァァァァァァァイ!!!」
「だ?大丈夫?Ed….うわぁぁぁぁぁ!!!」
どうやらMattは….
タンスの角(上の方)に男性のアレをぶつけてしまった様だ….
チーーーーン….
「痛いよ…..」
そして動けるようになったのは数時間後だった、
「大丈夫か?!Edd!Matt!!」
「う、うん!大丈夫だよ!Mattは?」
「イタイ…..」
そして次の日
コンビニに行っていたら….
「イタイヨ….」
どこかで男の玉をぶつけたらしいTordが倒れていた
「大丈夫?Tord…」
「あ…..」
「という事で….Tordが戻ってきましたァァァァァァァ!!!」
「ア、ハイ….Tordデス….」
「…おいTord」
「ナンデショウカトムサン」
「昨日は済まなかった」
「イヤイヤ、コチラコソ….え?」
「いや…普通にゴメン….」
「なら、じゃあユルシテクレマスヨネ?」
「….どうする?」
「なら…んー….Tordに破壊された後に買った家は部屋が別々なんだよねー…とりあえず新しい家探してきて〜」
「え、あ、ハイ….」
この後僕達はTordと一緒に仲良く暮らして、
みんなでバカやって、本当に懐かしくて楽しかったなぁ….
あれ?…可笑しいなぁ…目からしょっぱい水が…
でも、この物語はこれで終わり、
これが、our last story 【僕達の最後の物語】だよ
じゃあね…..
また、みんなとは会えないかもだけど、また来れる機会があったら、来れるからね!
そしてEddはアニメの編集を終え、眠りについた
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