テラーノベル
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sr.ng
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目が覚めるとただ真っ白な部屋。そこには一つのベッド、隣には小さな箱。そして隣にセラ夫が寝てる。
ア「セラ夫〜」
セ「なに?」
ア「ここ、」
セ「……なにこれ」
ア「分からないです、私もここで目を覚ましたら」
セ「…ベッドあんじゃん、寝ていい?」
ア「おい、おい、おい、」
セ「……ね、これ」
ア「え?」
セ「これ…」
ア「な、…なぜ?こんな物が…」
ア「…中…ィキ……しないと出れない部屋……」
セ「あれじゃない?セックスしないと出れない部屋」
ア「サラッと言うんじゃないよ」
セ「で、?どうすんの?」
ア「はい?????」
セ「凪ちゃんとやんなきゃいけないのこれ」
ア「まぁ…でも…方法はそれしか無さそうですよ」
セ「……えぇ…」
ア「めっちゃ嫌な顔するじゃんセラ夫」
セ「なに?やりたいの?」
ア「いや……」
セ「でも出れないんでしょ?」
ア「はい…まぁ…そうなんじゃないですか?」
セ「……」
ア「…なんだこの紙…」
セ「なにそれ」
ア「……ぇ、」
セ「あれ?あの2人…は水?」
ア「水がどんどん溜まっていって窒息死するかもしれない部屋…」
セ「で、俺らが先にやって出ないと水は溜まり続けるってコト。」
ア「知ったかぶりやめてください?」
セ「……確かに遠くから水の音が聴こえる」
ア「え?あんた耳がいいね」
セ「どうする?あの2人の死を待つか。初めてをお互い奪い合うか。」
ア「……」
セ「そんなに嫌?俺とやるの」
ア「なんでそんな乗り気なんですか!?」
セ「じゃあいいの?あの2人が死んで。。」
ア「それは…ッッ、」
セ「……」
セ「2人が死んでもいいなら、俺はやらない」
ア「ッ、やるならせめて!!私がタチッ…」
セ「そ〜?キスはしないから、」
セ「俺も同期をこんなんしたくないし俺も嫌だけど」
ア「えぇっと……」
セ「…すぐ終わらせる」
――――――
始めてから数分が経ち、段々とお腹の奥底が疼くような感覚と脳に入ってくる妖艶な水音。無意識に声が出るが、それを制御する術も何も無い。下半身はずっと違和感があり、逃げようとする自分の頭と正直な身体でもうそろそろ限界を迎えそうだった。
ア「ッふ、♡…ぁ、、″は……っ、////♡」
セ「…、あんま声出さないで…ッ、」
ア「ッ、、ン゙…っ、はっ、♡はッッ♡」
セ「………痛くない?」
ア「だ、ッ…じょ、ぶで…ッ///、ッは、♡」
セ「そ、……」
セ「…、もうちょっと締めて、」
ア「ッ、ふっ、♡、ぁ…、あ″…っ♡、ッん、は♡」
セ「ッ、……」
セラ夫は優しく、でもどこか激しく焦れったい。普段より声色は甘く、目を細めて私のそういう声に反応しているのか薄いピンク色に頬が染まる。強く握られる左手にちょこんと腰に添える右手。ずっと動く止まることの無いであろう腰に快楽が身体中を彷徨う。
ア「ッッ、…ま″っ、れ………///」
セ「、もうちょっと、…ッ、がんばって、……っ」
ア「ッ、ひ♡…ぁ、♡ぅ…♡″…ッィ……でそ…っ///」
セ「ッは、♡…はっ♡……」
ア「ッ″イ……っ、ぁ″、はっ♡、」
ア「ふ、っは♡、はぅっ♡♡〜〜〜〜〜」
セ「ッ、そんな…っ、しめないで……ッ、」
セ「…ッ、ごめ、っ……/」
セ「ッ、んはっ…、♡♡」
ア「はひっ、はぁ″っ…♡、///」
セ「ッ、開いた…っ、」
ア「ッ″、ぅ″あっ…♡…ちょ、どっ…こ、」
ア「ッ…はぁ、″…はぁ″…はぁっ……」
――――
セ「雲雀!!奏斗!!」
――
目の前に広がる眩しい光が広がり、そして縮むと覚えのあるいつも僕達がいた場所。コインランドリーにそれぞれ床に倒れていた。
――――――
セ「ってことが起きて…」
ア「ほんと、ッ、急に同期とやれなんて…」
奏「まぁ…」
雲「そんな時もあるさ!」
ア「お前ら…」
雲「ヤバい仕事増やされる」
――――
こんな部屋を作りこんなことをさせたのは、誰だかは知っている。それもこの僕だけ。依頼人は__。
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コメント
1件
へぇ〜"僕"だけなんですか………😏(全てわかったぽい顔)