この作品はいかがでしたか?
203
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203
二次創作です。
軍パロ
ちょい怖?
曲名:熱異常
作詞:いよわ
作曲:いよわ
唄:足立レイ
コーラス:初音ミク
みどりくん視点
…ザ…ッザァッ ザ……ザ
「…無事確認。」
「死んだ変数で繰り返す
数え事が孕んだ熱
どこに送るあてもなく
あわれな独り言を記している。
電撃と見紛うような恐怖が
血管の中に混ざる
微粒子の濃い煙の向こうに
黒い鎌がついてきている。
消去しても
BANしても
消去しても
BANしても
消去しても
BANしても
消去しても
BANしても
削除しても
無くならないの…?
とうに潰れていた喉
叫んだ音は既に列を成さないで…。
安楽椅子の上
腐りきった三日月が笑っている。
すぐそこまで。
すぐそこまで。
すぐそこまで。
すぐそこまで。
すぐそこまで。
すぐそこまで。
すぐそこまで。
すぐそこまで。
「何カガ来テイル…?」
バンッ!
大声で泣いた後
白色の旗に火を放つ人々と
███にキスをした。
甘んじて棺桶に
籠る骸骨が ほんとに
「どうかしてるッ!!」
「どうかしてる…?」
「どうかしてる。」
「どうかしてるよ」
「ドウカシテル」
「どうかしてるッ」
「どうかしてるわ」
「どうかしてるね」
そう囁いた
未来永劫誰もが救われる理想郷があったならね…。
そう口を揃えた人間たちが乗りこんだ舟は爆ぜた
黒い星が
黒い星が
黒い星が
黒い星が
黒い星が
黒い星が
黒い星が
黒い星が
運営を見ている。
ドカーンッ!!!!?
哭いた閃光が目に刺さる 戦争開始直後の鐘が鳴る。
神が成した歴史の結ぶ答えは砂の味がする
死んだ変数で繰り返す
数え事が孕んだ熱
彼の澄んだ赤の瞳の色をした星に問いかけている
拾いきれなくなる悲しみはやがて流れ落ち塩になる。
祈り
苦しみ
憎しみ
哀しみにさえじきに値がつく。
背を向けても
背を向けても…ッ
背を向けても
背を向けても
背を向けても
背を向けても………
背を向けても…ッ
鮮明に聞こえる悲鳴が…。
幸福を手放す事こそ美学であると諭す魚が
自意識の海を泳ぐ
垂れ流した血の匂いが立ちこめる
黒い星が
黒い星が
黒い星が
黒い星が
黒い星が
黒い星が
黒い星が
黒い星が
「俺ヲ見テイル…。」
グサッ
死んだ変数で繰り返す。
数え事が孕んだ熱。
どこに送るあても無く。
あわれな独り言を記している。
泣イタ細胞ガ海ニ戻ル。
迷言ガヘバリツク…。ゲホッ
燕が描いた軌跡をなぞるように灰色の雲が来ている
編んだ名誉で明日を乞う
希望で手が汚れてる
あなたの澄んだ青い瞳の色をした星に問いかけている
手を取り合い愛し合えたら
ついに叶わなかった夢を殺す。
思考の成れ果て
その中枢には熱異常が起こっている。
r「現実じゃない…こんなの現実じゃない…こんなの現実じゃない… こんなの現実じゃない…ッこんなの耐えられないの…ッ!」
とうに潰れていた喉
叫び声の音は既に列を成さないで
安楽椅子の上
腐りきった三日月が笑っている。
すぐそこまで。
すぐそこまで。
すぐそこまで。
すぐそこまで。
すぐそこまで。
すぐそこまで。
すぐそこまで。
すぐそこまで。
「「なにかが来ている。」」
本家の考察も入るんですけど、 分かりにくいと思いますが。
これみどりくんが、自分を録音してるんですよ。
そして、1番最初は王様や高貴な方に知らせていて。
れうさんとらっだぁと行動していて。
赤の瞳はれうさんの瞳。
青い瞳はらっだぁの瞳です。
そしてみどりくんは死んでもいいようにしてたんですよね。
途中で撃たれたり、爆発したり、刺されたりしているのは戦争中だという事を表すためです。
黒い星は本家にもあったように、瞳孔を表していて、
最初は運営が爆発されて。
生き残ったのはれうさん、らっだぁで、
れうさんはボロボロになってしまった。
らっだぁはなんか凄い程平気そうだった。
痛くて、怖くて、苦しくて、泣き叫んだ。
みどりくんは戦争で、疲れたのか喉は潰れていて。
声が上手いこと出なかった中でも録音をしていた。
「平和な世界が続きますように。」と願ったみどりくんは、叶わないと思ったのかその夢を壊した。
二度と幸せは来ないと思ったからだ。
幻聴でずっと誰かが叫び声が、聞こえる。
白い旗は降参という合図の旗である。
それに火を放ったって事は、辞めるに辞めれない状態だとか。
みどりくんに取っての理想郷はもしかしたら、現代のような世界なのかも知れませんね。
コメント
4件
つらぁ…なんか涙出てきたわ()