二「○○ちゃん!」
「二宮くん!お疲れ様です!お願いします!」
二「お疲れ様〜。」
二「風磨にバレてない?」
「もちろん!サプライズなんですから!何がなんでも!」
二「ならいいんだけど。w」
二「巨大パフェを食べながら深掘りトークか」
「はい!もうパフェの口にしてきました!」
二「可愛い」
二「てかそれ衣装?」
二宮くんに指摘されて、まだ衣装に着替えていないことに気が付く。
「あっ!私服だ!着替えてこないと!」
二「だよねw」
二「風磨に見つからないように送るわ」
「いや大丈夫ですよ!w」
二「あ、いる」
「え、ほんとだ」
廊下の向こうに風磨くん。どーしよ、
二「しょうがない。○○ちゃんまた後でね」
そう言って風磨くんの方に駆け寄る二宮くん。ありがとうございます、、
二「ふーうーまー!」
風「わっ、二宮くん。お疲れ様です」
二「お疲れ様!あっちにさ、気になるものあったんだけど、見に行かない?」
風「え?まぁいいですけど。。」
そう言って風磨くんの来た道を逆戻り。
「よしっ!今のうちに着替えなきゃ、、」
ス「藤原さんスタンバイお願いします」
「はい!」
吉「今回のゲストはですね、シークレットでございます!」
二「誰だ誰だ〜?」
風「え、ニノさん知ってる感じっすか?w」
二「え〜?何で?」
風「や、めっちゃニコニコしてるからw」
二「風磨誰だと思う?」
風「絶対知ってるじゃないですかw」
風「え〜、誰だろ、、相葉くんとか?」
二「いや、相葉ちゃんじゃない。」
風「やっぱ知ってるんじゃないっすかw」
二「ww」
吉「えー、ゲストの方、この方です!」
光ってるドアとは反対方向、風磨くんの背後から忍び寄る。目を隠して。
「だ〜れだっ」
風「えっ?ちょ、え??」
「わっ」
手首を掴まれてバレる。
風「え!○○ちゃんじゃん!え!?」
二「なにわ男子の藤原○○ちゃんです!」
「お願いします!」
朝「お願いします〜」
風「え、皆んなグル??」
「風磨くん以外知ってました。w」
風「マジ?w」
風「待ってヤバ。すご。え。」
風「何かどうやって接したらいいか分かんないわ」
朝「あれ、実は不仲?w」
「え!w」
風「いや、テレビで絡むこと少ないじゃん。ていうかほぼないじゃん。」
「ドラマ共演しましたけどね。」
風「それは何か違うじゃん。w だって今ハグしたいの抑えてるもん」
「いいですよ?」
風「いいの?」
「??はい。」
ギュッ
二「いっつも山田に邪魔されてハグできないもんねw」
朝「ていうか、実物可愛すぎません?」
吉「ほんとだよね」
「いやいやw」
吉「それでは○○さん、」
二「あ、ストップ」
吉「はい?」
二「名前で呼ばないで」
風「そうですね。藤原さんでお願いします」
吉「いいじゃないですか!w 距離詰めさせて下さいよ!!w」
二「いや、だめだね。w」
朝「厳し〜w」
ニノさんファミリー仲良いなぁ。。
吉「えー、では、藤原さん。したいこと教えてください!」
「はい!巨大パフェを食べたいです!」
二「よく言えました」
風「👏」
吉「ねぇこの2人甘すぎない?w」
吉「あ、VTRどうぞ。w」
〜VTR〜
風磨Side
吉「ということでご用意しました!」
「わぁ〜!大きい!」
パフェが登場した瞬間、目を輝かせてて可愛い。
朝「もう○○ちゃん見えないw」
「風磨くん風磨くん!見てください!」
テンションが上がっちゃって隣に居る俺の服の裾を持って、はしゃいでる。
風「うん、見てる見てる」
もう正直、パフェよりも○○ちゃんが可愛すぎてそっちにしか目がいかない。w
朝「可愛い〜。。」
二「○○ちゃん無意識でしょ。w」
「えっ?何がですか?」
「あっ!すみません!テンション上がっちゃって、」
風「いえいえ。w」
吉「カメラしっかり捉えてましたからねw」
風「カメラマンさんナイスワーク。」
吉「えー、我々と藤原さんは初対面なので、色々知って、仲良くなろうということで、ひとつのパフェをつつきながら質問コーナーにしたいと思います!」
「いぇーい!」
朝「どこまでいいんですか?質問は。」
吉「それは藤原さんが答えられるもので。もちろん、答えられなかったらパスもありですから。」
「はーい!」
風「いざ実食!」
二「○○ちゃん美味しい?」
「まだ食べてないです。w」
「いただきます!」
「ん!!んーんーん」
口に入れた瞬間、目を見開いて、とろけた表情になる○○ちゃん。
風「美味しい?w」
「すっごく美味しいです!酸味もあって、後から甘みが口に広がって、、美味しい。」
二「よく言えました」
朝「さっきから甘い先生居ないですか?w」
吉「さぁ、それでは朝日さん質問お願いします」
朝「はい!」
朝「えーっと、この2人とはどうやって仲良くなったんですか!」
吉「確かにね!グループも違うしね!」
「そうですね、、風磨くんとは割と最近ですよね、仲良くさせていただいてるのは。」
風「えー、でもデビュー後だから3年は。」
「はい。」
「二宮くんは、、いつだろ。初めてお会いしたのは、、6年前、くらいかな。。」
二「そうだっけ。」
「はい!翔くんとドラマで共演させてもらって、嵐さんの楽屋にお邪魔させていただいた時が初めましてだと。。」
二「確かに!確か中学生くらいだったかも」
「高校入りたてくらいですね」
二「成長したねぇ〜」
「ありがとうございますw」
「いつも私の好きな物用意してくださってて」
二「そうそう、つい与えたくなっちゃうのよ」
朝「分かるかも」
吉「それじゃあ私の方からもいいですか?」
「あ、はい!」
吉「あのー、高橋さんと交際発表されたじゃないですか。」
「はい」
吉「何であのタイミングなのかなとずっと疑問に思ってまして。」
二「あ〜」
「そうですね、、これ、もう時効かな。w」
「マネージャー、いいかな?」
聞くと、手で丸を作るマネージャーさん。
「えっと、当時ドラマで共演させていただいてた方と、私の熱愛疑惑?がファンの方の間で流れてて。」
風「そうね。」
よく覚えてるよ。w
「それで、色々悩みに悩んで、変に誤解を与えるなら、言ってしまった方がいいんじゃないかっていう話になって。」
朝「なるほど」
「お相手の方の迷惑にもなるし。」
風「いやいや。」
吉「え?w」
風「これ、面白いのが、いや、面白くはないか。この熱愛疑惑の相手がね、中島だったんですよ。w」
「そうなんです。w」
二「そうだっけw」
「はいw」
風「もう笑うしかなかったよね、当時は。何で?みたいな。w」
吉「なるほど。」
吉「お2人からも質問ないですか?」
二「じゃあ、はい」
吉「二宮さん。」
二「いつ好きになったの?高橋恭平のこと。」
「高校2年生のときです」
二「それじゃあ告白されるまで、、」
風「ん??」
「えーっと、、4ヶ月です。」
朝「はや!!」
風「え、待って待って、その時点で出会ってもう5年くらい経ってるっしょ?」
「はい」
風「それまで好きにならなかったの?」
「なりませんでしたね、、w」
吉「可哀想!!w」
二「逆に向こうはいつから好きだったんだろうね?」
「んーと、入所してすぐ、って。。」
風「やば!!一途だな!!」
あんなサッパリしてそうな見た目で10年片想いしてたの!!?
朝「てことは好きになって約10年?」
「確かに。そういうことになりますね!」
吉「もう、ヒヤヒヤしてたと思うよ、高橋くん。周りに可愛がられてたから。」
風「いやぁ〜、、実ってよかった!!」
二「ほんとだよねぇ」
風「じゃあさ、○○ちゃん何で突然好きになったの?」
「え?あー、、ダンスの練習しようと思って、早くスタジオ入りしたら、たまたま恭平も早くて。」
「恭平見て、私が困った時必ず助けてくれるよなとか、辛い時すぐ気付いてくれるよな〜って思って。そう思ったら、前で踊ってる恭平がカッコよく見えてきて。そこから意識しだしました。」
吉「そりゃ好きな人の変化だからね!!w」
「ほんとに申し訳ない。w」
朝「あ、さっきの質問と似てるんですけど、お兄さん。山田涼介くん。」
「あ、はい。」
朝「ドラマとか共演してたじゃないですか。何であのタイミングじゃなく、最近になって発表したんですか?」
「共演させてもらったときは、私もJrで、まだ未熟で、勇気が出なくて共演時点では言わずにタイミングを見てからって感じだったんですけど。。発表の前日のインスタライブで私が変な匂わせをしてしまって。もう言うしかない!っていう状況になってしまって。w」
二「いやー、あれはビックリした。」
吉「あれ、お2人も知らなかった?」
風「はい。もうビックリして電話かけちゃいましたもん」
「ですね。w すみません。」
「私と山田くんの関係を知ってたのは、事務所の1部の方と、Hey! Say! JUMPの皆さん、それから、藤原丈一郎だけなんです。」
朝「よく漏れなかったね、、」
「さっき朝日さんが仰ってた、ドラマなんですけど、事情を知ってるスタッフさんが山田くんの弟妹役に私を推薦してくださって。」
「私が間違ってお兄ちゃん呼びをしてしまってもいいように。」
吉「わ、策士だ。」
「徹底されてました。」
吉「それでは次を最後の質問にしましょうか」
吉「聞きたいことある人〜」
朝「はい!」
吉「それじゃあ朝日さん!」
朝「えっと、お2人の好きなところ!」
風「おぉ〜、いいねぇ!」
ぜひ聞きたい。
「ん〜、いっぱいあるんですけど、、二宮くんは、トーク上手。二宮くんがMCだと無条件で安心できます。」
二「ありがとう」
朝「確かにね〜」
風「風磨くんは??」
「風磨くんは〜、、うーん、、」
風「えぇ!!?w」
「冗談です。w」
「風磨くんは、頭の回転です。ドラマで共演させていただいた時も、ほぼ毎回アドリブをいれてて。」
風「あ〜w」
「あと、バラエティー番組とのギャップ。」
吉「どういうことですか?」
「風磨くん、真面目な面があるから、こんなに面白く話せたりするんだなと思って。」
二「確かにね〜。こんなヘラヘラだけど裏では真面目だもんね〜」
風「ちょいちょい!w」
「あれ、駄目でしたか?w」
風「○○ちゃん、先輩イジメはダメ。w」
「ごめんなさい。w」
風「じゃあ後でご飯行こうね〜♡」
二「山田に怒られろ」
風「www」
「あ、この後、山田くんとご飯行くんです」
風「え?w」
風「じゃあお邪魔しちゃおうかな」
吉「遠慮しなさいよ!w」
風「冗談よw 楽しんできてね」
「はい!」
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