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「反転術式」
「!?」
「今…」
「あ、…」
「おっと」
バタッ
「…スーッ」
「こっちもなんなのか、」
「…うーーん」
あれ?
いつから寝てたっけ?
また空白の時間が…
「やっと起きたな」
!!
「伏黒君!!」
よかった、
「…突然でごめんけど、少しいい?」
五条先生が…
めずらしい…
「大丈夫です」
「君が何したか覚えてる?」
「…何かしましたか…?」
分からない
怖いな
「…恵に使ったんだよ」
「…何をでしょうか?」
「反転術式を」
…へ?
「いやいやいやいや」
「この?私が?」
「そっ」
「悠仁も野薔薇も見てるよ」
「……」
信じられないよ
「そうだ、その直前に倒れたんだよ」
「あ…」
頭痛くなった後だ、きっと
じゃあ、それが関係してる…?
「…少し試そうか」
「??」
「えーー、負傷した僕です」
「ちょっ?!」
「悠仁にやってもらった」
「虎杖君、」
「…てか先生は反転術式使えますよね、?」
「使わないよ」
「使えはしますよね」
「まあ、」
「だけど、使えるか試すため!!」
「…」
痛い…頭が…
耐えろ…
、
「反転術式」
「…」
頭痛、おさまった、?
「うん、使えるね」
「え、?」
「使えてるよ、反転術式」
「いや、でも、」
私は分からない
覚えてないみないな、
そして私は『お守り』だ
急に使えたってなっても…
「あ、」
「?」
そういうことか
だから喉の治りが早いのか
「いえ、疑問しかないけど
なんとなく納得しただけです」
「え、なんか分かってたの??」
「…さあ」
「…ま、これで使えるのわかったね」
「…」
きっと私の人格のどれか…か
あ、あの人は使えたよな、