TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

※注意事項⚠️・妄想強め

・本編とはだいぶずれてる(むしろめっちゃ違う方向かも)

・捏造あり?

・ツイステオリキャラ達は全員出る予定

・ホラーでもなく、恋愛でもない(少しだけ恋愛はあるかも)

・結構暗いかも?(でも、必ずハッピーエンドにする)

それでも良いならどうぞ!!




“あの人との出会いは偶然のようで必然だったのかもしれない…”

《俺はリンネ・ルナシオン。まぁ、今はその名だ。昔は違った。俺の本当の名はアニュラス。縁(えにし)と理(ことわり)を司る神だ。セーラ、いやゼルクレアと出会ったのは遥か昔の話…》

〜天界〜

神A「お前はなんの役に立たない!」

神B「そんな力、何に使うんだよ!」

アニュラス「…」(うるせぇ…。そう思うんなら関わるなよ)

女神A「またやってる…」

女神B「可哀想だからやめなよ〜w」

アニュラス「…」(同情かよ。気持ち悪っ…)

アニュラスはその場を離れた

〜天界 ゼルクレアの神殿〜

アニュラス「!…こんな所に神殿があったんだ…」

ゼルクレア「!初めて見る顔だね」

アニュラス「え?誰だ⁈どこだ⁈」(ゼルクレアの声は聞こえるけど、見えない)

ゼルクレア「ああ、そうだった。(見えるようにした)これで見えるでしょ?」

アニュラス「⁈だ、誰だ⁈」

ギャラクシア「この方の名を知らないのか?」(アニュラスの真後ろにいた)

アニュラス「わ⁈ギャ、ギャラクシア様⁈」

ギャラクシア「我の事は知ってるか。このお方は全てを創設した最高神 星命神 ゼルクレア様である!!」

アニュラス「え⁈あの幻の最高神様⁈存在していたんだ」

ギャラクシア「なんだ?疑っていたのか?」

アニュラス「いやいや⁈ただ昔はいて今はいないとばかり思ったんです⁈」

ゼルクレア「ふふっ、まぁ無理はないよ。私は見えないようにしているから尚更そう思っちゃうよ」

アニュラス「本物なんだ…。でも、いいのか?俺に見えるようにして。訳あって皆から見えないようにしてるんだろう?」

ゼルクレア「!君は優しいね。私は信じるよ。君は裏切らない」

アニュラス「!…変な奴…///」

《それから俺はゼルクレア、ギャラクシア。後にクレセリア、アナスタシアも加わり、5人で行動するようになった》

〜天界 ゼルクレアの神殿〜

ギャラクシア「アニュラス、君はゼルが好きなのか?」

アニュラス「…はぁ⁈///な、なんでそうなんだよ!」

ギャラクシア「だって、さっきから目で追いかけていたじゃないか」

アニュラス「え…?…完全無意識だった…」

ギャラクシア「マジか…」

《俺はギャラクシアに言われて初めて恋心に気づいた。本当にその時は恥ずかしかった…///いつから好きなのかは分からなかった。でも、これだけは分かった。俺は目で追いかけるぐらいにどうしようもなくゼルクレアが好きだということを。そして、時が流れて…》

〜地上 勿忘草の花畑〜

ゼルクレア「わぁ、綺麗…」

アニュラス「こういうの好きかと思って…///」

ゼルクレア「うん、好き!ありがとう、アニュラス。連れて来てくれて」

アニュラス「ああ。…ゼル」

ゼルクレア「ん?」

アニュラス「ゼル、俺…俺は!お前の事が好きだ!ずっと一緒にいたい!」

ゼルクレア「!…私も」

《俺は告白して見事結ばれた。しかし、数年後。俺はラグナロクの戦いにより命を落とした。そして…》

〜あの世とこの世の狭間〜

アニュラス「…うっ、う〜…ここは?めっちゃ真っ暗。全部黒だな。ん?(鏡みたいなものを見つけた)これは?」

覗いてみたらそこにはセーラとツイステメインキャラ達が楽しく話している姿が見えた

アニュラス「⁈ゼル⁈いや、少し違う。もしかして生まれ変わり?…少し様子を見よう」

《俺はしばらく鏡を観察した。そして分かった事があった。その鏡は俺の1番思う人を写してくれるみたいだ》

アニュラス「ゼル、幸せそうだ。良かった…」

《俺は嬉しかった。前世を忘れて幸せそうな笑顔になっている事を。好きな人が出来た事には複雑だが、それでも嬉しかった。しかし、事件が起きた…》

ーセーラの最初の人生ー

〜鏡の間〜

セーラ「あ…あ…あ”ーーーーー!!そんな…みんな…みんな…うわあ”ーーーーーーん!!」(床は赤い海みたいになっていてそこで泣き崩れていた)

〜あの世とこの世の狭間〜

アニュラス「…嘘だろ、こんな事…ッ!(鏡に触れようとしたら弾かれた)ッ!…チッ!(情けねぇ。目の前で俺の愛した人が、大切な人が苦しんで泣いてるのに。寄り添う事すら出来ねぇ…)くそっ!俺はあいつの盾なのに…」

《俺はこの時本当に情けなかった。ただ見ることしか出来なかった。それが何回も続いた…》

ーセーラの99回目の人生ー

〜あの世とこの世の狭間〜

アニュラス「これで99回目…。ハァ…俺にもっと力があれば…もっと強かったら…お前を助けれるのに…」

《俺はずっと悔やんだ。悔やみ続けた。自分の無力さを呪うかのように…。しかし、奇跡が起きた》

ーセーラの100回目の人生ー

リンネ「ん〜…ん?なんだここ?閉じ込められてる?(上を押したら動いた)ここが蓋か。よっと!」(開けた)

〜花の街 教会の地下〜

リンネ「どこだ?ここ」

少年「わ⁈」

リンネ「ん?」(人、間…?)

少年「お兄さんどこから入ったの?その棺は開かないはず…」

リンネ「あ〜…俺も分からないんだ。どうしてこの中にいたのか。ここはどこなのか」

少年「んじゃ、僕教えるよ。お爺ちゃんとかにも声をかけるよ」

リンネ「お、助かる」

《俺はいつのまにか地上の棺にいた。刺された感覚はあるが、痛くない。力もあるが、少し違和感があった。だが、この後に違和感の正体が分かった》

リンネ(鏡の前を通ってチラッと写った自分を見た)「⁈(鏡の前に立った)な、なんだこれ…(瞳は左目だけは変わってない。だが、右目が赤色⁈しかも、髪は短くそして白い。これが俺なのか⁈)…マジか…」

少年「どうしたの?」

リンネ「あー、どうやら頭を打っていたみたいだ。俺の記憶の見た目と鏡の自分が違い過ぎて驚いてた」

少年「ぷっ、変なお兄さん」

《これで分かった。俺は死んだのではなく、封印されたんだと。そして今の姿は力は半分封じられていて半人半神となったんだ。封印されたと分かった事実はこれだけじゃなかった》

〜花の街 少年の家〜

リンネ「今が〇〇〇年…?」(ツイステメインキャラの1年生達が入学した日が0として基準にすると約1000年前)

少年のお爺ちゃん「そうだよ。知らなかったのかい?」

リンネ「…ああ、少し記憶あやふやで。自分の姿にも驚くほどに…」(マジかよ。俺は何億年もの間、封印されていたのか…)

少年のお爺ちゃん「そうじゃったか…。帰る場所は分かるかい?」

リンネ「分かるが、もう帰れない。俺の居場所はもうない…」(ゼル達はもう天界にはいないだろうな…)

少年「…ねぇ、お爺ちゃん。お兄さんをここに住まわせてあげよ。お爺ちゃんも教会を継いでくれる人を探してたんでしょ?このお兄さんなら引き受けてくれるよ」

少年のお爺ちゃん「う〜ん。…君はどうしたい?」

リンネ「俺は…(そうだ。まず居場所を作らないと。そして、強くなるんだ。きっとこれは俺への奇跡であり、チャンス。ゼルを助けられるかもしれない…!)アンタの教会を継ぐ。俺も教会には興味あるし」

少年のお爺ちゃん「そうか、そうか。分かったよ。今日から君は教会の神父であり、わしらの家族じゃ」

少年「ねぇ!お兄さんは名前なんて言うの?」

リンネ「俺は…リンネ。リンネ・ルナシオンだ」

《この日から俺はリンネ・ルナシオンとして新しい人生をスタートした。最初はつまずく事もあったが、生活に慣れてきた。そして、俺は立派な教会の神父になり、街の民達に慕われるようになった。しかし、時は残酷。俺を家族にしてくれた人や慕ってくれた民は俺より短い命で儚く散ってゆく…》

〜花の街 墓場〜

リンネ(持っていた花束を墓場に置いた)「爺さん、坊主。もうあの時から900年経ったよ。俺は今でも変わらず神父をしてる。花の街は賑やかを保ったままだ。…大丈夫。俺が花の街を守ってやるから見守っていてくれ」

《俺は本当に長い長い時を生きた。そして、1000年が経ってついに…》

〜街 南〜

リンネ(パトロール中)「ここら辺は異常ない、な…(何かを感じて走った)はぁ、はぁ…!(セーラとメテアを見つけた)…間違いない…(セーラとメテアに近づいた)…こうして会えるとはな、ゼル。いや、今はセーラか」

セーラ「!…(リンネの方に振り返った)え…?」

《俺はやっとセーラを見つけた。今度こそ俺はお前を守り、助ける。それが、》



“たとえ何があっても…”




〜to be conteneu〜

ツイステオリキャラ   アナザーストーリー

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚