珠稀「ッッッ…!!」
グルルルァァ
影山「やば、とりあえず逃げるぞ」
手を引いて走る影山が、いつもより頼もしく見えた。
珠稀「ッッッ」
かっこいい
影山「?なんか言ったか?それよりもっと早く走れないのか?」
あいにく私は足は速くも遅くもない。
珠稀「ごめ((」
ごめんと言いかけた時、足が浮いた。
理解するのに少し時間がかかった。
姫抱きされてるのだ。
珠稀「え、ちょ」
影山「ごめんけど、我慢しろ」
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~
影山「ハァ、ハァ、 今は隠れるか」
珠稀「うん」
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