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私は梵天の組織に入っている。
そう反社である。毎日仕事は大変だけど幹部の人達が優しいから頑張れる。そしてもう1つは…
「○○、この書類だけど…」
「あ、はい!どれですか?」
私は灰谷竜胆に恋をした。一目惚れだった。
「顔赤いけど風邪か?」
竜胆は心配そうに○○の顔を覗き込む。
「だ、大丈夫です!」
全然大丈夫じゃない…。【顔が近い!】と思いながらも何とか竜胆の話を聞く。
「じゃあこの件頼んだ」
そう言い、竜胆は行ってしまった。○○は竜胆がいなくなると顔を手で覆いながらにやけてしまう。
「てめーは相変わらずキモイ顔してんな~」
突然後ろから声がして振り返るとそこには…。
「なんだ、春ちゃんか」
「あ゙ぁ゙?」
そこには眉間に皺を寄せた三途春千夜がいた。
「別に春ちゃんには関係ないでしょ」
「うわー可愛くねぇ。お前と幼馴染なんて反吐が出るわ」
そう。私と春ちゃんは幼馴染なのだ。
「私も好きで幼馴染なんじゃないもん。どうせなら竜胆さんみたいな優しい人が幼馴染ならよかったな…。」
「あ゙ぁ゙?また灰谷かよ。てめーみたいなブスに彼氏なんて出来ねぇーよ!」
春ちゃんはバカにしながらそう言ってどこかに行ってしまう。