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今回で2回目のノベルになります…!!
やほましゅ!焼きマシュマロです!
連載進めてなくてごめんなさい!!!
頑張ります!!!!!
テストあるんです!!!勉強したくないです助けてくださいまじで
全体的におわってますほんとに
まあそれはさておきなぜか大人ロマンス銅メダルみたいなのもらっちゃって舞い上がってしまった人ですどうも
他のメダルももらってみたいなあ、、、、(絶対無理)
と、いうことで!!!(((((は?
甘々な恋愛を書きます…!!!!(ただ単に書きたいだけ)
甘々になる気はしませんがなったらやったねぐらいの気持ちで書こうと思います!!(しっかりしろ)
ペアはーどうしよ…赤白か水白……
うーん………
えほんとにどうしよ………
水白で!!!!!!!(知ってた)
それじゃあさっそくいってみよ!!(((
それはある日の事だった。
いつもの様に唯一の親友のいむくんと屋上でお弁当を食べているときだった。
️水『あのさ…』
箸を置いてこちらを見る様子はさっきと打って変わって真剣そうだった。
白「んー?どしたん?」
軽くそう聞いてみる
水『割と真面目な話なんだけどさ……?』
白「おん…」
あまりにも真面目な面持ちで自分も思わず箸を止める。
水『僕さぁ…?//』
わずかに俯いていて顔が良く見えないけどほんのり顔がピンク色に染まってる気がした
水『好きな人…出来たんだよね……///』
白「へ…………?」
一瞬意識が飛んだような気がした
だってあのいむくんが?
いつもアホでバカで恋愛には無関心そうなあのいむが??
嘘だ
そんな訳ないじゃん………
水『初兎ちゃん大丈夫…?』
水『顔色悪いけど……』
信じたくないよ
嘘って言ってよ
俺の親友であり「初恋の相手」でもあるの
はいむくんなのに
好きな人に好きな人ができるとか……
そんなのあってたまるか
もういい
いむくんなんか知らへん
水『え……?』
気づいたら学校が終わってた
いつの間にか家に居た
謎の喪失感を覚えて俺はベットに沈む。
白「はぁ〜〜〜……………」
酸素が無くなるくらい長いため息をする、
というか、出てしまった
白「どうしよ……」
あんな態度取らなければよかった
いむくんと俺はあくまで親友
いむくんの恋を応援してやればよかった
いむくんに嫌われたかも
いむくんに嫌われたくないな…
白「もう遅いか…w」
いむくんに、好かれたかったな、、、
少し涙で潤んだ目を擦ってごまかす
悲しみを紛らわす為にいつも使ってるアプリを開く
このアプリでは匿名で何か質問できたり、会話したり、自分語りしたり…色々できる
人の笑える話とかを聞いてると自然と元気が出るからよく使ってる
スライドしてるとふとこんな質問が目に入る
【緊急 好きな人に告ってオーケイ貰いたいです】
白「ふっ…w直球すぎやろ…」
気になってその質問をタップして返信を見る
白「わあ〜…皆んなの発想力すご…」
見れば見るほどキュンキュンしてしまう
好きな人…か…
いむくん…
またそのことを思い出して胸がズキっと痛む
あ、そうだ
自分がいむくんに告白されたなら
どんな告白が良かったんだろう
せっかくなら最後に、自分がされたかった 告白をここに書こう
最後ぐらい悪あがきしたっていいよね
そう思ってずっと考えてた
それでできた文章がこれだった
「想いが詰まってるなら、どんな不格好な告白でも嬉しいだろうし、オーケー貰えるんじゃないですかね」
我ながら自分はつまらない人間なんだなあ、と痛感した
けど、結局はその人の気持ちが籠ってるかどうかとしか考えられなかったんだ
どんなにロマンチックな場所で、どんなに素敵な言葉を掛けられたとしても
その人の想いが無ければそれはただの場所と言葉だ
“特別なもの”にはならない
想いが詰まった告白だからこそ、”特別なもの”になる
そして、嬉しいと思える告白になる
だから俺は、いむくんから想いが詰まった告白がされたかったのかな
想いが詰まってたら、きっとどんな告白だって受け入れたんだろうな__
そんな事を考えているとまた視界が滲んできてしまう。
だからせめてこの人の告白が成功しますように、と願いながら無理やり目を閉じた
今日は土砂降りだった
なんとなく気分もどんよりしてた
いむくんのこともあって、尚更
でも行かないといけない、と謎の使命感を持って今日も学校に行く
学校に着くと1校時目、2校時目、3校時目、4校時目、昼休み、5校時目、6校時目…、と
いつもと何も変わらない1日が過ぎていった
1つ、なにか変わったことといえばいむくんと1度も関わらなかったことぐらいだった
白「はぁあ〜…」
雨止まないなあ…
なんなら強まってきてるし…
え〜っと…傘傘…
あれ…
ない………
おわった……
誰か間違えたのかなぁ…
まあ間違えるのも無理はないか
その辺のコンビニで売ってるような安い傘に名前も何も書かなかった俺が悪い
しょうがない…走って帰ろ…
ザァァァアアアッ
白「はあッ…はあッ…」
ヤバい…一気に降ってきた…
服も靴も髪も鞄もびちょ濡れ
これは流石に無理かも
どっか雨宿りできるとこ……
?『こっちきて!』
グイッ
白「わっ!?」
誰かに引っ張られる
?『ここなら上が屋根になってるから…』
白「ありがとうございm…って」
俺はびっくりして目を見開く
白「いむくん…!?」
嬉しいと同時に気まずさを感じる
水『うん…僕傘壊れちゃって…w』
白「そうなんや…w」
水『うん…w』
水白『「…」』
いや気まず!?
白「なあいむくん…!」
水『ねえ初兎ちゃん…』
白「あ、先…ええよ?」
水『いや…僕やっぱいいや…//』
白「そうなん…?」
かと言って俺も適当に話しかけただけだ。
まずい。誠にまずい。
白「えーっと…あのさ!…そうそう…」
白「いむくんってさ…アホっぽいけどなんやかんやかっこいいところあるよな…?」
水『は…?』
しまった
やったかもしれない
いむくんには好きな人がいる事を知ってるのに男の俺が本心とはいえ告白確定演出やっちゃった…
まじヤバい。もっと嫌われる。さよなら
ドンッ
白「い”ッッ…!?」
背中にぴりっと痛みが走って、ひんやりとしたコンクリートの感覚を覚える
白「いむ、くん…?」
水『…』
そう、いむくんに壁ドンをされている
状況が飲み込めないままいむくんが次に何を言うのか怖くてビクビクしていた
俺の爆弾発言から一言も発してないしもしかして本格的に○されるんじゃ…
水『初兎ちゃん』
普段より低い、真面目な声に思わず体が跳ねる
白「へっ…!?ど、どッ、うしたの!?」
驚き過ぎて言葉に詰まるわ声は裏返るわで…自分って惨めだなって思う
水『好き、です…………///』
白「え…?」
呆気にとられて間抜けな声が出る
夢にも思ってもみなかった
水『こんなこと言ったら引かれると思うけど、恋愛感情として好きなの』
真っ直ぐ水色の目で見つめられる
その目に宿った光はいつものキラキラしたものではなく真剣な、昨日の昼と同じような目だった
俺の肩には知らない間にいむくんの可愛い顔とは裏腹にごつごつとした男性らしい、自分よりも少し大きな手が置かれていた
白「いむくん…」
土砂降りの雨の様に涙が両目から溢れる
水『!…嫌、だったよね…いきなりごめんね』
悲しげに下を向くいむくん
僅かに俺の肩に置かれた手に力が入るのが分かった
白「そんな訳、ないやん…//」
白「だから…ほら……//」
水『…?』
白「その続き…言ってくれへんの?///」
水『!』
悲しげに曇ってた目にぱあっと光が差す
水『初兎ちゃん…付き合ってくれませんか?/』
白「んふ…俺で良ければぜひ、お願いします…//ニパッ!」
水『初兎ちゃん!ポロッ』
ギュー
白「んわ…w」
可愛いなあ…w
水『大好き…一生一緒だから…』
白「ん…もちろんそのつもりやで」
やっぱり意外と愛重めかも
白「いむくん…真っ直ぐ想いを伝えてくれてありがとう」
水『本当のことを伝えただけだもん』
白「てか、まだ雨降ってるね…どうしよっか」
水『じゃあ2人で濡れながら帰ろ!僕の家来てよ!』
白「分かった!いーよ!」
白「あ、もしかして変なことしようとしてる?」
水『そ、そんな訳無いじゃん!!///』
白「顔真っ赤〜w」
水『もうッ…//違うって…!///』
白「まあ、いむくんになら変なことされてもええけど…?///」
水『ッ〜!?///』
白「あはっwいむくんが照れてやんの〜w」
白「よ〜し!あそこの木まで競走ね!」
白「よーいドン!!」
水『あっちょっと待ってよ〜!!💦』
どこまでも暗い土砂降りの空に
2人にしか見えない特別な光が差した気がして
その光が写った僕らの目は雲一つ無い快晴の朝みたいに光り輝いてた
夢のまた夢みたいな夢が叶って未だに現実なのか分かんないけど
明日も、明後日も
雨の日も、風の日も
俺といむくんの目には快晴の空が写ってるだろう
END
どうでしたか?
相変わらず駄作が完成しましたね
いつもと違う書き方で不慣れなものでして…
しかも青春、甘々要素ゼロという…壊滅的すぎる
こんな作品をここまで読んで頂きありがとうございました!!
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