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コメント
1件
おお、これめっちゃ面白かったわ!「裏の顔を持つ管理人がシェアハウス運営してます」って設定、最高じゃん!それぞれの秘密組織のギミックもキャラに合ってて、特にヒロの「王子様スマイルの裏で暗殺ワイヤー」とぷちぷちの「ハッカー兼アイドル」のギャップが刺さった🔥 メンバーが何も知らずに騒いでる日常パートと、深夜の秘密会合の温度差がたまらん。続き読みたい!
【からぴち】うちのシェアハウスの管理人が有能すぎる件について
じゃぱぱ「なー、みんな。最近気づいたんだけどさ」
たっつん「なんや、急に改まって」シェアハウスのリビングで、じゃぱぱがからぴちのメンバーたちを見回す。
じゃぱぱ「俺たちのこの家、家賃が異常に安いのに、配信機材も防音室もプロ仕様だし、ご飯は美味しいし、セキュリティも完璧すぎない?」
うり「確かに、俺らがただのゲーム実況者の集まりにしては贅沢すぎる家だよな」
のあ「ふふ、実はこの家、有能な4人の『管理人さん』が裏で運営してくれてるらしいですよ」
じゃぱぱ「へぇー、誰なんだろ。一度お礼言いたいよな」
からぴちの11人は誰も知らなかった。この快適なシェアハウスを運営している「管理人」の正体が、自分たちの仲間であるヒロ、ゆあん、ぷちぷち、シヴァの4人であることを。そして、その4人がそれぞれ、世界を揺るがす「全く別の重大な秘密」を隠し持っていることを――。
深夜3時。
メンバー全員が寝静まった時間。リビングの奥にある鍵のかかった「管理人室」に、4人が静かに集まっていた。
ヒロ「皆さん、今週のシェアハウスの収支報告です。機材のメンテナンス費はすべて私が裏で補填しておきました」
ゆあん「サンキュ、ヒロ。助かるわ」カジュアルな服を着ている4人だが、その目が一瞬でそれぞれの「裏の顔」へと切り替わる。
1. ヒロ:【大聖堂の管理人】
ヒロの正体は、世界中のあらゆる情報と『祈り(赦し)』を管理する裏の聖域の主。完璧な王子様スマイルの裏で、指先から放たれる極細の暗殺ワイヤーを優雅に弄ぶ、冷徹な神父(殺し屋)だった。
ヒロ「大聖堂のデータベースに悪人の登録がありました。今夜、主の御許へ(みもとへ)送っておきます」
2. ゆあん:【魔導図書館の管理人】
ゆあんの正体は、世界の禁忌とされる魔術や知識がすべて集まる超常の領域の主。いつも赤いパーカーを着ているが、本気を出せば物理法則すら捻じ曲げる天才魔法使いだった。
ゆあん「私の図書館のルールを破った泥棒が裏路地に逃げたわ。一瞬で灰にしてくる」
3. ぷちぷち:【電脳電波塔の管理人】
ぷちぷちの正体は、全世界のインターネット、ハッキング、世論を完全にコントロールする電脳世界の主。無邪気な少年を演じているが、実は自分の歌声であらゆる防衛システムを意のままに操る、天才ハッカー兼アイドルだった。
ぷちぷち「電脳世界のロックは僕に任せて! ターゲットの防衛網、全部僕のライブ映像で埋め尽くしてフリーズさせちゃった!」
4. シヴァ:【煉獄の処刑場の管理人】
シヴァの正体は、世界中から集まる最も危険な犯罪者たちを隔離・抹殺する絶対的な戦闘組織の主。のんびりカエル帽子を被っているが、実は圧倒的な格闘術と銃撃で10秒以内に標体を片付ける、孤高の殺し屋だった。
シヴァ「……ん。作戦開始。私の領域(処刑場)に入った奴は、誰一人逃がさない」
普段は互いに独立した絶対的な権力者である4人だが、今夜は「世界規模のテロ組織」を壊滅させるため、シェアハウスの裏で初めて手を取り合い、一晩でその組織を跡形もなく消し去ったのだった。翌朝、午前8時。4人は何事もなかったかのようにいつもの服に着替え、リビングへ向かった。
リビングでは、じゃぱぱ達11人のメンバーが集まり、テレビの臨時ニュースを見て大騒ぎしていた。
じゃぱぱ「おいみんな! 昨夜、世界的なテロ組織が一晩で壊滅したらしいぞ!」
たっつん「現場の痕跡がヤバいんや! 十字架のワイヤー痕に、黒い魔法の焦げ跡、アイドルのカード、カエルのマークの弾丸……。裏社会の都市伝説『4人の管理人』が手を組んだんじゃないかって噂されとる!」
ヒロ「へぇ、まるでファンタジーのような、恐ろしいお話ですね」
ヒロが完璧な爽やかボイスで、優雅に朝のコーヒーを淹れる。
ぷちぷち「そんなことよりさー、早く今日のマイクラの動画撮ろうよ!」
ぷちぷちがいつものトーンで、じゃぱぱの背中をバシッと叩く。
ゆあん「そうよ!私、今日もたっつんをマグマに落とす気満々なんだから!」
ゆあんも生意気なボイスでニシシと笑った。
シヴァ「……ん。ゲームしよう」
シヴァがクールにカエル帽子を被り直す。からぴちの他の11人のメンバーは、目の前で微笑んでいる4人が、それぞれ世界を裏から支配する全く異なる機関の「管理人」であり、ニュースの主役である最強の殺し屋たちだとは、今だに1ミリも気づいていない。一人一人が世界を揺るがす絶対的なバックボーンを持ちながら、12人で過ごす騒がしい日常を誰よりも愛する4人。彼らの、誰にも知られてはならない「最強の管理人生活」は、今日もハラハラドキドキな実況の声とともに、静かに続いていくのだった。【からぴち・管理人編 開幕】