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side.💛
ふっかの家に入ったのは久しぶりだった。
昔入った時より、そこは霞んでいた。
💜「その…汚くてごめん。」
💛『いや…』
俺は声が出せなかった。
たった2日間会っていないだけなのに、
ふっかの容姿はかわり果てていた。
💜「…前から、親に、言われててさ。」
💜「俺、学校行かなかったことあったでしょ?」
💜「それが…いじめが原因だ、って、
勝手に決めつけられてさ。」
💜「あんな…馬鹿みたいな学校“行くな”って、
言われたから…行けなくて」
💜「スマホも壊されちゃった…」
彼の声は震えていた。
前に聞いたのと同じ。
💜「ごめん…」
💜「逆らえば、いいだけ、だよな、」
彼は半泣きだった。
💛『逆らってないんじゃないだろ。』
💛『…逆らえないんだろ。』
そんな彼の背中を擦る。
ふっかの親御さんが厳しいのは、
昔からだった。
1分でも門限を破れば、夕食はなし。
テストは100点以外“無意味”。
全力を尽くしたあと、ケガをすれば“迷惑”。
だからふっかはあんなに、
秘密主義な性格に
出来上がってしまったのだと思う。
誰にも甘えることなく、自分で済ませる。
…俺を頼らない。
それがとてつもなく、苦しかった。
💜「…ッ、ひかる、ぅっ、」
こんなに弱っている彼を
見るのは久しぶりだった。
💜「…あと、5日だけどさ、」
💜「もう…学校行けないや、」
目には涙がたまっていた。
俺は知りたくない。あんなに強い彼が、
なぜこんなにも弱るのか。
こんなにも弱るほど、
彼の親は何をしているのか。
💛『…いいよ、』
💛『自分のこと責めんな、』
俺はもう一度彼を抱きしめた。
💛『…。』
この時間が幸せだと思う自分がいて、
それがすごく気持ち悪かった。
💛『…この時間、親御さんいない?』
そう問えば、彼は頷く。
💛『…じゃあ、明日も来る。』
💜「…部活は?」
💛『休む。』
💜「ッだ、だめ!!」
俺の走りを必死こいて止める。
その目は潤っており、
俺の自覚を更に加速させた。
かと言って、
部活を休めない、
ふっかが学校に来ないとなると、
もう引っ越しの日まで、彼に会うことはなくなる。
俺は何も言うことができなかった。
💛『…。』
💜「…もうちょっとで、母さん、
帰ってきちゃうから、」
💜「じゃあね、照。」
💜「楽しかった。」
💜「俺の親友でいてくれてありがと。」
そう言いながら、
無理矢理俺を玄関へ連れていく。
そして外に出された。
💜「今までありがとね。」
💜「…“大好きだったよ”。」
💛『…!』
💛『ふっか―』
ガチャリ。
俺が声をかけた時には、
家の扉は閉まっていた。
💛『ッ…』
残り5日にして、俺と彼の繋がりは、
途絶えたのだった。
コメント
9件
親クソだなぁぁぁぁぁぁっ!!!

マジ続きが気になります。
深夜にスマヌ💦 💛!!💜親から💜を奪いとれッ(求)
junp_
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#渡辺翔太
クリオネ?
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#シェアハウス
あべさく正義♡
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