ごめん
ポリセック書く気がしない
テストの残り時間で考えたエロBL
njsj.ty.kg/BL
真夜中、明日は休校。
だからゲームをしている
そんな時玄関という所から音がする
彼が帰って来たんだ
そう思うといち早く階段を降りる
その降りた先にいた彼は床と一体化していた
「酒、呑んで来たんですか…?」
「ぁ、…けん…も、さ…」
呂律が回っていないのか
ハッキリと喋れないくらい呑んで来たのか
あぁ、なんてこのアラサーは
またベッドへ運ばなければならいのか
前もこのようなことがあった
その時は雨も降っておりびしょ濡れで帰って来たものだからとても困った
「社長、立てますか」
脇腹に腕を通し、肩に手を置く
いざこうやって近くにいると酒臭ぇ
こちらと学生なんだから
色々考えて欲しいと思う
階段をなんとか登りきり、
彼の部屋へ向かい扉を開ける
ベッドにドサッと少し雑に横にさせる
「二日酔いにならいでくださいよ」
二日酔いは本当に勘弁して欲しいと言い残し
ドアノブに手を掛ける
「やりませ…、ン…?」
…
は?
酔い過ぎだ。こいつ
学生に何を求めてんだ
「無理。学生になに言ってるんだよ」
「意味分かりませんか?セッ…
「あぁ…~、うるさい」
もうここにいても無駄だし
またこんな変な事を言ってくるだけだと思い
部屋を出る
が、
「剣持さん、」
と、手首を掴まれる
「なんだよ、もう…やらないってば」
少し怒り気味で言う
だがその声は聞こえていなかった
ふわっと身体が浮き、
薄暗い白の天井が見える
この一瞬、全てを理解し
自分の余っている力で何かを倒した
僕の目の前は真っ暗な闇で
あの音が一つ、二つ、三つ、と
だんだん増えていく
細く目を開ければそこに
肩を使って吸って吐いてを繰り返す彼がいた
ヌン。
コメント
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キャッ😇💘