らだぺん
らだ 攻 ぺん 受
創作です キャラ崩壊等の可能性があります
苦手な方は閲覧をお控えください。
らだ目線
『…そろそろ行くかあ』
軽く編集を終わらせて恋人の家に向かう準備を済ませた。
普段だったら嬉しいはずの気持ちが今は
なんとも言えない気分で玄関の扉を開ける。
ぺいんとの事は俺が1番解ってる
どうせ今頃「遅い」って不貞腐れてるんだろな
そう 俺はわざと家を出る時間を遅らせた
『ちょっとは痛い目みやがれ』
なんてボソッとつぶやき駅に向かう
高速バスに揺られながらぺいんとの第一声を想像する 言葉に表せない気持ちのまま目をつぶる
『あいつ どんな顔するかな…』
気づいたら2時間近く寝ていて 後はパソコンをいじっていたらすぐ着いた
もうしばらく来ていないあいつの家に記憶を頼りに向かう。
冷や汗と期待 そんな思いを込めてインターホンを押す
ピンポーン
シーン…
『?』
『………………………………』
ピンポーン ピンポーン ピンポーン…
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
『いや 出ろよ』
ここまで鳴らして出てこないのは外出だろうか
あのぺいんとが外出???
俺の思いを込めて押したインターホンは何処へ?
俺の覚悟を決めた時間は???
…もしかして逃げた?
中半イライラしながらぺいんとに電話をかける
『ま 出ねぇよなー』
あと1回鳴らして出てこなかったら流石にキレる
ピンポーン
シィーン……………
『おい』
そろそろ扉をぶっ壊そうかなと思った時
中からドタバタ音が聞こえてくる
『…は?』
『なにおまえ居んの?』
そう問いかけてもぺいんとは応えなかった
『おい』
『聞いてんの?』
さすがにイライラする
なんか喋れよ
「スーー…」
「やっべぇー…」
『………』
ぺいんとと思われるやつの声が聞こえた
俺に聞かれてないとでも思っているのだろうか
「やっべ」なんて声が聞こえてきた
…もしかして寝てた?
少し自分を落ち着かせてぺいんとに話しかける
『ぺいんと』
『開けて?』
…
ガチャ
俺の視界には
髪の毛がボサボサで顔がふにゃふにゃしてるよく知ってる寝起きの顔をしているぺいんとが居た
「あは〜…」
ぺいんとがなんて苦笑いをしながら目線をそらす
『…おはよう』
「あ オハヨウゴザマス」
『…』
「あはは…」
『…じゃ おじゃましマース』
「えちょ!!」
続く
この先から書き手が出てきます
苦手な方は鬼スワイプお願いします!
遅れてすみません。 少しずつモチベが戻ってきてる! なんとか頑張ります
閲覧ありがとうございました。
コメント
5件
めっちゃ面白いです!続き楽しみです!☺️⸝⸝