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前回の続き
内容
〜多分ソナチのNL〜
〜〜アテンション〜〜
・ソナチ
・設定ガバガバ
・✗18ないよ
・普通に下手
・NL
・🔰
・とある2国が出るよ
・独帝、次は過保護?
え?言語問題どうするかって?そこは通じてるってことで。
少し街から離れた城で仮面舞踏会は行われていた
舞踏会と聞くと華やかで着飾った人たちが大勢いるが、仮面舞踏会では 参加者はもれなく仮面を付けている
目の部分だけ隠す仮面を付ける者もいれば、鼻から上全てを隠せる仮面を付けているものもいる
十人十色と言うように誰一人として同じドレスやタキシードの人はいない
色のイメージで被るものもいるが目立つほど多くはない…が、赤は思ったよりも少なく、赤で目立っているのは私だけだ
緊張していることを察してくれたのか
独帝「そんなに緊張しなくて大丈夫。堂々としていればいいんだよ」
と、優しく言ってくれた
城に入ってから、まず始まったのは挨拶回りだ
父上にはたくさんの人が挨拶に来ていた。ほとんど仮面をつけていて誰かは分からないが
父上と一緒にいたため、私にも挨拶をしてくる者がいたが、変な目で見てきた者は父上が一睨みくらわせていた
それが終わればもう一曲目の曲が始まったようだ
やはり仮面を付けているせいで誰が誰だか分からない
そういういつもと一味違う雰囲気を楽しんでいるのだろうか
私は父上から離れ、1人で壁際の椅子に腰掛けていた
???「ねぇねぇ、そこの君。君のドレスとっても綺麗だね!」
卍「!、あ…ありがとうございます」
??「ちょっと、急に大きな声で話しかけるのは良くないよ。驚いているじゃないか。ごめんね、お嬢さん」
気付けば白い生地に赤と緑の刺繍が施されている仮面と、付け耳と猫のような見た目の仮面を付けた少年が目の前に立っていた
卍「いいえ、大丈夫です。少しびっくりしただけなので」
???「急にごめんね〜。あ!ioの名前はいt」
??「仮面舞踏会では名前を言っちゃダメって言われたでしょ」
???「はっ!忘れてた!ごめんごめん」
??「本当に危なっかしいんだから…」
卍「あはは…」
仮面舞踏会では基本、国や立場、年齢などを明かすことはない
一つでも言ってしまえばもう参加することは出来ないからだ
きっと歳が近いと思われ、気軽に話しかけられただけだろう
2人からダンスに誘われることはなかったが、「また会えるといいね」と言い、人混みの中に消えていった
それからも色々な人に話しかけられ、ダンスに誘われることもあったが全て軽くあしらった
父上からは「一人でも」と言われているが、私にも踊る相手を選ぶ権利はある
こちらを変な目で見てくるやつとなんて誰も踊りたがらない
コルセットのせいで何か食べようとも思えないので、この場から離れることにした
踊るのは後からでもいいだろう…
次で1話の冒頭に繋がる予定だよ。
結構遠回りしてもうた。
書くのって結構大変だけど頑張る!
深夜テンションって楽よね(朝見たら支離滅裂すぎて泣いた)