テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ツチノコパンダ
10
48
62
夏休みと言えど宿題は多いのは最悪
『はぁ…ダルすぎ』
ピロンッ
『んぁ?誰から?』
あ?イナホから?
ーMINEー
イナホ《鬼ちゃん!暇だったりします??》
《なんで?》
イナホ《その反応は暇だな!!
アオバハラ来て!!》
《要件はなんなのw?》
イナホ《き!て!!》
『強引だな…w』
まぁいいか!
ダルい宿題は後でやろ~
ピリッ
『…”鬼時間”が近づいてる?まだ時間的には余裕があるはずなのに 』
何かの手違いか?
それとも気分屋な野郎のせいか…
『…イナホ大丈夫かな? 』
ってあの娘妖怪見えないんだったw
なら心配はぜーろ!
『ぱぱっと準備して遊びに行こ~』
.
.
.
『着いたけど夕方か…』
妖気が強いからここが今日の場所か
なんかあまりにも辻褄が合いすぎない?
『ちょっと急ご』
確かニャーKBホールまで直通してから
右に進めばいいんだよね?
タッタッタッ
『…あの黒い霧』
可哀想に今日の対象者か
『っ!?はぁ!?』
イナホぉ!?
ったく何してんの!?
てか妖怪見えるようになったの!?
『もぉ!世話が焼ける子なんだから!!』
バッ!!
シュン…
。
『っと…』
シュタッ
相変わらず陰気臭いな…
じめじめして嫌な感じ
『てかあの娘妖怪見えんなら
妖術といてから行こ』
私が妖怪なんて知られたらどうなることか
ダダッ
『こりゃやばそうッ!!』
捕まるなよ!!
イナホ「あの~鬼の顔は四度までとか…」
赤鬼「アカンわ!!」
イナホ「ですよね~」
ウサ「もう終わりダニ!
ミー達ぼこぼこにされるダニ!」(涙)
赤鬼「次はもうちょい怖がれるんだ!な!」
ブォンッ
ウサ「ダニーー!?!?」(涙)
イナホ「ひぇぇ!?」
ガゴンッ
赤鬼「アカ!?」
『ちょっと何してんの?』
イナホ「まさかの救世主きたぁ!?」
ウサ「あれは!?」
赤鬼「てめぇ”青行燈”なんでここにいるんだ!!」
『は?私がどこにいようが自由でしょ
アンタこそ何してんのよ、今日の対象者は彼女じゃないのは知ってるの?』
ウサ「あれは”青行燈”!昔、百物語を全部話し終わった後に表れる妖怪ダニ!
対処方法はなし!妖術も体術もなんでもできる鬼!ほぼ最強の鬼ダニ!」
イナホ「な、ならなんでそのバカ強妖怪様が助けてくれたの!?」
ウサ「ミーもよく分からんダニ…」
赤鬼「対象者じゃなかろうとどいつをシばこうがワシの勝手じゃ!!」
『うわ出たさいてー 』
これだからジジイ系鬼は嫌なんだよw
赤鬼「邪魔をするなら何されてもいい覚悟ということだよなぁ!? 」
『逆に勝てるとでもw?』
…あそこは危なそう
『ほらアンタら端っこ行っときな
終わったら呼んだるから』
イナホ「え、あ、はい…?」
ウサ「こ、ここはありがたく従うダニ!!」
タッタッタッ
『久しぶりの運動来た~w』
赤鬼「そのにやけ面捻り潰してくれる!」
コメント
1件
シロツメさん、第2話読みました! 主人公の軽いノリと、いざって時の強さのギャップがめっちゃかっこいい…「久しぶりの運動来た〜w」の台詞、痺れました🔥 イナホが突然妖怪見えちゃってるのも気になるし、青行燈の正体バレそうでヒヤヒヤ…続きが待ち遠しいです🌙