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コメント
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シャオちゃん可哀想(´;ω;`)
鈴
「ごめんね…シャオロン…」
鈴
「私…引っ越すことになっちゃった…」
sha
「…は?」
鈴が、引っ越すことになった。
正直、信じられなかった
鈴と、離ればなれになるんだ
一生会えないかもしれないんだ
そんなの、嫌に決まってるだろ…
でも、どうしても
引っ越さないでほしいという俺の願いは
叶わなかった。
鈴とは、それから
会えてない。
少しも
1秒も
その日は、たくさん
泣いた。
声が枯れるくらい
そして、鈴と会えない日々が
何日も
何ヶ月も
何年もたった
そして、今お前らとおんなじ学校にいるわけ…
だから…この指輪は…
鈴から…貰ったもんなんだよ…
大人になったら、結婚する…
それの…指輪だ…
________________
sha
「…こういうことだ」
sha
「正直、最近それ思い出したんだよ…」
sha
「だから…辛いんだ…」
sha
「この事は、大先生にしか言ってなかった」
sha
「いつかは話すだろうと思ったが…」
sha
「まさか、今話すとはな…」
wrwrd
「…」
sha
「すまん。今日は一人にしてくれ」
________
zm
「シャオロンにそんな過去があったんやな…」
ut
「あの時から、一度もあってないんだってさ」
ut
「元気がない時は、それを思い出した…」
ut
「そう思っとけ…」
ut
「あ、掃除の時間か…」
ut
「ま、俺は行くわ」
rb
「シャオロン…そんな過去が…」
kn
「指輪…そういう意味やったんやな…」
syp
「…シャオロンさん」