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久しぶりのノベルです
「薔薇の花」
青視点
僕にはどうしても愛してやまない人がいる。
僕は振り向いて貰えるように毎日アプローチを
しているでもまだ彼には僕が映ってないみたい
「黄さん!!おはよう」
「青さんおはようございます」
「はい、これ」
「ん?薔薇ですか?」
「そうだよ、黄さんに渡したくて、」
「えっとありがとうございます、」
(ガシッ
「うっ”」
「よーぉ!!お前ら今日も朝から大胆だな笑
青さんよ〜笑」
「ちょっ、お前やめろ、」
「、桃さん冷やかしはいいんで」
「じゃあ青さんこれいただきますね?」
「あ、//うん」
「ニコッ、それでは勉強頑張りましょうね」
そして彼はスタスタと行ってしまった。
「おい桃!!」
「お前また邪魔しやがって!!」
「え〜いいじゃん」
「面白いし」
「良くない!僕が一晩考え抜いた僕なりの
彼への挨拶の途中に割り込むなよ、!!」
「まぁまぁ笑後でなにか奢るからさ」
「っ、まぁそれなら許してやってもいいけど」
「なんだよ笑」
「なぁ!?笑うな!!/」
「黄さん、この後って空いてますか?」
「この後ですか?」
「あ、すみません少し用事が」
「あ、そうですか」
「はい、もしかして何かありますか?」
「あ、いえ特に何も」
「そうですか、それでは失礼します」
「、、((行っちゃった、)」
「、、/青さん!」
「ん、?」
「よろしければ後日遊びに来てください」
「え!?いいんですか、?」
「はい、お友達も呼んでいただいても構いませんし、」
「楽しみにしてるね」
「あ、はい」
「それでは」
まさか彼が誘ってくれるなんて
嬉しすぎて言葉を失いそうになった
せっかくだし桃も誘ってやるか、
ホントあいつ感謝しろよな
「ホントに俺行っていいのか?」
「いいの!!なんならいないと気まずい」
「ほんとお前意気地なしだな笑」
「うぅ、、知ってるし、」
「てか黄の家知ってるの?」
「うんあらかじめ地図で教えてくれた」
「おぉ、なら安心だな」
トントン)))
((ガラガラ
「お2人とも、!」
「お待ちしておりました」
「どうぞ入ってくださいニコッ」
コトン))
「ゆっくりしていってください」
「ありがとう!」
「いいえ、」
「黄の家ってなんか和風だな」
「あ、はい、元々お爺様が住んでいたところを譲って貰ったので、」
「黄さんはここで1人暮し?」
「はい、少し広いですが笑」
「1人で住んでいますよ」
「なんだかいつもとは違う雰囲気で
なんか楽しいな笑、」
「青さんと桃さんの家は、」
「俺らの家はさ豪邸って言うか、その黄の家とは別の意味で広いかなぁ笑」
「そうなんですか?」
「うん、こういう時間もこういうお茶じゃなくて紅茶飲んでるし、マカロンとかクッキーとか食べてるかな、」
「せんべいとか、あんま食べない」
「あ、もしかしてお口に合いませんでしたか?」
「いやいやそんなことは!?//」
「良かったです、」
「あ、そういえば俺今日顔合わせがあるんだった!」
「え!?今日なの」
「おんちょっと早まったみたい笑」
「先失礼するな」
「あはいわかりました」
「また遊びに来てください」
「また来るな!青もちゃんと帰れよー笑」
「はぁ!?//帰るし!!」
ガラガラ
「ホント笑面白い人ですね笑」
「、、」
「青さん、こんな時間ですけど、?」
「あ、ごめん」
「僕ももう帰ろうかな、」
「あ、青さん、!」
「んぇ?はい、!
「あの、/よろしければご飯食べて行きませんか?」
「え、あ」
「いただきます」
「:*・’(*゚▽゚*)‘・*:.。. .。.:」
「支度するんで待っていてきださい」
「はい笑」
「おまたせしました」
「おぉー美味しそう!!!!」
「んふふ笑ありがとうございます」
「いただきます🙏」
((パクっ
「ん!?」
「めっちゃ美味しい、」
「ホントですか!?嬉しいです((フニャ」
あ、やばい可愛い
帰れないよこんなの
「ご馳走様」
「食べていただきありがとうございます」
「美味しかった」
「それは良かったです」
「じゃあそろそろ帰るね」
「、、」
「はい、今日は楽しかったです!」
「あの、、」
「また遊びに来てください、」
「え、?いいの?」
「う、ん//」
「そっか!!じゃあまた来るね!!」
「次は僕だけで来るよ!!」
「そうですか笑」
「待ってますね」
「うんじゃあね」
「、、はいニコッ」
「、、、」
「、?青さん、?」
「(((グイッ))))チュッ」
「ん?///」
「あ、青さん、?//」
「またすぐ会いに来るから」
「、?/」
「そんな悲しそうな顔しないで?」
「勘違いしちゃうじゃん(((ボソッ」
「っ、、」
「青さんお気をつけて」
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黄視点
「勘違いしてくださいよ、」
僕だって貴方のことが好きなんですから
ご飯を振舞ったのも帰ってほしくなかったから
ご飯を作ろうと思ったのは貴方に褒めてほしかったから
友達も一緒って言ったのは貴方と2人では恥ずかしいから
どうしても素直になれない
貴方からいただく愛の言葉
ホントにそれは僕が受け取っていいのでしょうか?
貴方の隣はホントに僕でいいのですか?
貴方から初めて貰った花は一輪の薔薇
綺麗な赤色で染められていて素敵だった
僕は薔薇を見つめながら
「僕も、貴方しかいませんポロ」
貴方を愛しすぎて心が痛いです
貴方に素直になれなくて苦しいです
こんな僕の気持ちを
貴方の色で染めてはくれませんか、?
貴方のような綺麗な水色で
エンド
薔薇 1本 ((一目惚れ 「貴方しかいない」