最恐の時代の人達は普通の高校生活をおくりたい。16
⚠ご本人様とは関係ありません。
キャラ崩壊ありかも
お久しぶり…ほどではありませんがお久しぶりです。
本日から野外活動編が始まります。
前回はイオン襲撃事件編、その前はアイドル襲撃事件編…このようにしてなんとか編ということを続けていくかもしれません。
そして今回の野外活動編はだいぶ長くなると思います。(ストーリー内部と話数)
では、どうぞ…
…第十六話野外活動編家〜出発…
木曜朝4時
ピッピッピピッピピ…
カチッ
(…イオン襲撃事件から2日…途中の記憶が思い出せねえんだよな。)m
(今日は野外活動だし早めに起きたけど…早く起きすぎたな。)m
ズキッ!
「っ!頭痛え…」m
(ご飯作って行く準備するか。)m
トントントン
「…親父はまだ起きてねえか。」m
ご飯作り中…
「…こんなもんでいいか。」m
パクッ
「お、卵焼き今回結構いい出来だな。」m
(あのあとの話えとにでもきくか。)m
食べ終わった。
「さて、準備も終わったしいくか。確か五時半出発だっけ?」m
ジッジジッ
「?何だこの音…」m
ザァァァ
「周りの景色が変わっていく?」m
ブゥ−ン
「車の音?あ、俺等が乗るバスか。」m
スカッ
「…何もつかめねえな。」m
ブゥ−ン
「あの車…運転者寝てねえか?」m
ブゥ−ン
「絶対ぶつかるよな。」m
チラッ
7時30分
「え、これ…未来?」m
ドッカーン!
キィキィー!
「うっそだろ…これどうやってとめるんだ⁉」m
バチン!
「…景色が元に戻った?」m
(…これは…予知系の能力をもつシヴァに聞くか。)m
プルルルル…
「ん〜どうかしたか〜?もふから連絡してくるのは珍しいじゃん。」s
「なあ、シヴァ…」m
「ちゃんと普通の高校生活おくりたいなら先輩をつけろ。先輩を。」s
「…シヴァ先輩は今日の7時30分の未来って見えますか?」m
「おう…見れるけど…いきなりどうした?」s
「ちょっと見てくれませんか?」m
「そのときって確か、バス乗ってる時間だろ?」s
「いいからお願いします。」m
「…わかったよ。じゃ、ちょっと見てくる。」s
ブチッ
「…これで、本当のことか嘘かがわかる。」m
ガチャ
「行ってきます。」m
タッタッタッタ
(この通学路も結構慣れてきたな。)m
ドンッ
「あ、ごめんなさい!」e
「え…えと…?」m
「って、もふ?」e
「なんでここにいるんだよ。」m
「え、散歩。」e
「本当か?」m
「う、うん。」e
プルルルル
「…電話か。命拾いしたなえと。」m
「私なんにもしてないんだけど。」e
「はい。もふです。」m
「逃げないで!」e
「あ、聞こえる?後ろうるさそうだけど。」s
「大丈夫です。うるさいのはいつも通りですから。」m
「それ私にいってる?」e
スル〜
「ちなみにどうでした?」m
「…見たけど…やばいな。」s
「やっぱりでしたか…」m
「…やっぱり?」s
「え、もふがめっちゃ敬語使ってるの面白いんだけど、動画撮っとこ。」e
ゴチン!
「いったー!そこまでしなくていいじゃん!」e
「…すっごい音したけど…ちなみに後ろにいるのは?」s
「えとです。音は気にしないでください。」m
「おけ、で話に戻るけどなんでやっぱりって?」s
「…信じてもらえるかわかりませんけど…朝、ご飯を食べ終わったあとに音がして気づいたら未来に…」m
「なに…もふって夢でも見てるの?」e
「…一回お前は黙れ!」m
ゴチン!
「いったー!また同じところ叩いた!」e
「…すみませんシヴァ先輩。」m
「いや、いいよ…で、その症状のことなんだけど…それ、俺の能力とちょっと似てるね。」s
「そうなんですか?」m
「ああ、俺も使うときジッジジッみたいな音がするんだ。」s
「その音であってます。」m
「で、さっきの未来のことなんだけど、たっつんに言ってもう対策は取ってあるよ。」s
「そうですか。ありがとうございます。」m
「…本当にもふが敬語使ってるの怖い…」e
(そろそろ本気で殴ろうかな?)m
「じゃ、また学校でな。」s
「わかりました。」m
ピッ
「シヴァさんと話ししてたの?」e
「そうだよ。」m
「へ〜将来のことでも聞いてた?」e
「教えない。」m
「いいじゃんか〜。」e
「ほら行くぞ!遅れても知らないぞ。」m
「逃げた。」e
「うるせえ。」m
タッタッタッタ
教室
ガラッ
「あ、おはよーもふとえとさん。」u
「おう、おはよ。」m
「呼び捨てでいいよ。」e
「え、でもな…」u
「呼び捨てにしとけ。そっちのほうがめんどくさいのすぐに終わる。」m
「その言い方ひどくない?」e
ガラッ
「みんなおはよう!」担任
(うっわ‥担任いつに増しても元気がいいな…)m
「バスの席だが…もう決めてある!」担任
「えー!」クラス全員(一部除く)
「さて、黒板に貼ってあるから出る前に見ろよ。」担任
「…後ろの席だったらいいな。」m
「え、俺断然前。」u
「目立ちたがりやだね〜。」e
「そうだな。」m
「ち、ちがうわ!歌うだけだ!」u
「同じだろ。歌ったら目立つだろ。」m
「それは否定できねえ。」u
(さて、俺の席は…なるべくえととかうるさいやつは近くじゃないといいな。)m
「あ、私後ろだ!」e
(…銀白?誰だ?)m
「あ、もふ後ろじゃん。」u
「そうだな…えと近いな。」m
「え?嬉しいって?」e
「一言も言ってねえ。」m
「それはひどくない?」e
「え…俺の隣るななんだけど。このクラスじゃないよな。」m
「お、もふ。いいこと言ってくれたな!今回借りれるバスがでかかったから一個のバスに二組乗るぞ。」担任
「余計だな。」m
「そっちのほうが安かったんじゃない?」e
「そうかもな。」u
「…ちょっとえとこい。」m
「え、なにプロポーズ?」e
「そのネタ飽きねえな。違うから。」m
「はーい。」e
場所移動した
「で、状況を教えてくれ。」m
「イオンの事?」e
「そうだ。俺はバルっていうやつと戦って負けたあとの記憶がないんだ。」m
「え、そうなの?」e
「ああ、詳しく教えてくれ。」m
「う〜ん。私は途中で気を失ったから詳しくは知らないんだけど…」e
「知ってるところまで言ってくれ。」m
「わかった。」e
数分後
「…すまんえと…」m
「いいよ。もう別にお腹痛くないし。」e
「思いっきり腹パンしたんだな俺…」m
「う〜んあのときは今のもふとはちょっと違う気がしたんだよね。」e
「そうか…」m
「おーいもふたち!もうそろそろ出発だぞ!」u
「…教えてくれてありがとな。行くか。」m
「うん。行こう。」e
タッタッタッタ
「何話してたんだ?」u
「えっと…もふの好きな人について。」e
「誤解を招くこと言うんじゃねえ。」m
「え、もふ好きな人いたのか⁉」u
「いねえよ。」m
「やっぱりかー!いたら良かったのにな!」u
「いっぺん黙るか?」m
「いきなり怖いこと言うじゃん。」e
「お前ら!そこで話さず早くバスに乗れ!」担任
「はーい。」e
ぽん
「誰だ?」m
「オレオレ!」t
「オレオレ詐欺ですか?」m
「違うわ!るなのことは安心してな!」t
「…記憶操作ですか?」m
「そうそう。よくわかったな。」t
「まあ、あの事件のときあまりにも顔が出ていたのに学校で騒がれなかったので。」m
「そういうことか、あとそうそう。もふ敬語使えるようになったんだな。」t
「先輩まで俺のことバカにしてないですか?」m
「してないしてない。ほら、バス乗って乗って。」t
「…はい。」m
「てか、もふバックの量おおくないか⁉」t
「親父にこれぐらいはもっていけと。」m
「用心深すぎるだろ。」t
「じゃ、バスに乗ってきます。」m
「あ、おう。」t
タッタッタッタ
ブルンブルン
ストン
「るな、2日ぶりだな。」m
「そうだね。あのあと大丈夫だった?」r
「ああ、るないなくなっててびっくりしたよ。」m
「みんな無事でよかった。」r
「なんの話ししてるの?」e
「…お前そこなのかよ…」m
「なにか悪い?」e
「うるさい。」m
「ひどっ!ねえねえひどくないどぬ。」e
「まあ、確かに言い方はひどいけど…事実なんだよね。」d
「…あ、同じクラスの銀白か。」m
「よろしく。どぬか、どぬくってよんで。」d
「ああ、わかった。」m
「私も呼んでいい?」r
「いいよ〜。」d
「どぬ…私に味方してるのか敵になるのかどっちかにしてよ…」e
「結局一緒だからな。」m
「そうですね。」r
「元気ですね。」n
「のあ、いたのか。腹大丈夫か?」m
「はい。もう大丈夫です。」n
「お腹どうかしたの?」r
「ぶ、ぶつけたんです。」n
「そうなんだ。気おつけないとね。」r
「のあはどんくさいからな。」z
「…じゃぱぱ…その発言はアウト。」m
「は?何言って…」z
ゴンッ!
「いった!なにするんだよ!」z
「じゃぱぱさんが悪いんですからね。」n
「今のはじゃっぴがわるいよ。」d
「ちょ、どぬまで…」z
「お仕置きですね。」n
「ちょ、もぶおー!助けてくれ!」z
「もぶお、うりと前だから無理だろ。」m
「諦めたほうが早いよ。」e
「うそだろ…」z
「お前らー!出発するぞ−!」担任
「うるさいでーす!」e
「よし、よく言った。えとは俺の席の横にしてやろう。」担任
「いやだー!」e
「…出発か。来週の金曜日までだったっけ?」m
「うん。急遽もう一日増えたんだよね。」r
「…騒がしいけど…たまにはこういうのもありか。」m
「そうですね。」r
「さ、出発だー!」担任
(そういえばバックの量多いけど今日の朝アイテムボックスみたいな能力使えるようになったからそこに後でこっそり入れとくか…)m
終
次回…第十七話野外活動編バス内〜寝るまで…
次回⇒♡✕45