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☘️knkzの学生パロディーです☘️
付き合う前、付き合った後を書いています。
自己満&国語力が低いので駄作注意です。
基本的に🔫さんはkn、🎲さんはkzで表記しています。
黒髪の葛葉が居ます。
チャームに対しての捏造があります。
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(kn side)
女A「叶くん、おはよ〜!!」
女B「ねぇっ!もしかして寝不足〜?♡」
女C「えー、何してたのー?♡」
率直な感想、とてもうるさい。
他の人とは違って何トーンも高い声で喋りかけてくるものだから耳が痛くなる。
だけど「優等生」を演じる為に。
「皆に好かれる」為に。
kn「おはよう」
偽物の笑顔を貼り付けて甘い声で言葉を紡ぐ。
小さい頃から僕は皆に好かれようと必死に頑張っていた。
理由は好かれてた方が都合が良いから。
宿題をしていない人には見せてあげるし、
忘れ物をしてる人がいたら貸してあげる。
悩みを持っている人がいたら相談に乗る。
話しかけられたら笑顔を貼り付けて話す。
最初は難しい事のように思えた。
だけど学年が上がるにつれてその気遣いが
染みたって簡単な事になった。
「優しい」「良い人」「優等生」「頼れる」
皆、僕の事を好きって言う癖に僕の嘘に1人も気付かない。
このクラスにはいじめが多いから不登校になってしまった人も沢山いる。
自分が少し努力して「優等生」になるだけで、
いじめの的から外れられる。
僕は性格が悪いのかな?
先生「今日は、転校生が来るぞー」
長期休み明けに転校生が来る事は珍しくない。
女B「えー、男の人ですかぁ〜?♡」
狙う気満々じゃん、僕に結構依存してくれてたと思ったんだけどな。
先生「男だぞ」
女C「キャー!♡♡」
男か、どんな性格なんだろ。
ちゃんと堕とせるかなぁ?
まぁ堕とせなかった人は今まで居ないんだし。
そんな僕の盛大なフラグは回収された。
??「ッスー…ど、どうも。葛葉…です」
『『『『『『『『『美人』』』』』』』』』
それが一番彼に似合っていた。
先生「じゃあ席は…」
「あの、!」
つい大声が出てしまった。
でも仕方ない、なんとしてもこの人を手に入れたいって思ってしまったから、
「僕の隣空いてるので…どうですか?」
出来る事を最大限に活用して、
あの人を手に入れる__…
透き通っていて真っ白な色白の肌。
それに真反対の漆黒の髪の毛はとても手入れ
されていないと手に入らないだろうと容易に
分かるくらい綺麗で。
髪の毛に隠れている瞳は焦げ茶色に見えるのに彼が窓側に座っているからか、光の当たり具合によって赤茶色に見える。
「すご〜…」
kz「……」
(kz side)
(え、めっちゃ見てくるの何)
(取り敢えずまた挨拶した方がいいのか?)
(この人間もめっちゃ見てくるけどこれが普通?)
魔力を使って髪の毛、瞳の色を変えているので
油断してくれないと少し休憩が欲しい。
「あ、の……」
kn「!!!!!!」
めっちゃ嬉しそうな顔してる。
「なんすか、?
なんか気に触ることしました…?」
?「んーん!なんでもないよ!」
いや、え?
なんでもないのにそんな顔見てくるの怖すぎ…
もうちょっと人間のこと学んでから人間界に
来るんだった…
?「……」
居心地が悪い…
kz「あの、ほんとごめんなさい。
見られるの気持ち悪いので辞めて貰えますか」
(kn side)
え?今気持ち悪いって言った?
そんなこと今まで言われたこと無かったな…
「ごめんね、葛葉くんがかっこよくてめっちゃ見ちゃってた…」
kz「あっ、そっすか。」
えええ?反応薄すぎない?
顔褒められるの嫌な人間なんて居るの…??
?「葛葉くんっ!」
「は、はい…」
なんだコイツ…ほっといてくれ……
?「あ、自己紹介してなかったね」
?「僕、叶って言うの。叶わないの叶!」
叶わない…?普通叶うとかじゃねぇの……?
「あっ、えっと葛葉って言います…」
kn「聞いてたよーwあのさ、僕と遊ばない?」
「え、」
kn「そんな遠くには行かないから!
僕の家とかどう?ゲームいっぱーいあるよ!」
「えっと…」
kn「お菓子もあるし、ジュースも!
あと宿題も見せるから!!」
なんで必死なんだよ…
(kn side)
結構守りは堅いみたい。
まあガードが緩くてこんな顔持ってたら
誘拐され放題なんだろうし。
うーん…
「ねぇ…お願い…」
kz「無理…」
「本当にやだ?」
kz「うん、そう言ってんじゃん…」
「やだぁ〜!!遊びたい!!」
kz「なんで俺なの…他の人奴らと遊べよ」
「えー…葛葉くんが良いんだけど!」
どう!?
葛葉くんが良いんだけどって言ったら
俺って特別枠なんだ…みたいな気持ちになってくれたりしない!?
kz「やだ〜」
「なんでぇ〜?」
理由がわかんない…
僕の作り笑顔がバレたわけでも無さそうだし…
kz「なんかお前怪しい」
バレてたわ…
「え、なんの事?」
kz「知らん振りするなよ気持ち悪い」
「…」
kz「それで人間の1人や2人騙してきたんだろ?俺は違うからな、他を当たってくれ」
「葛葉くん、」
kz「な…にっ!?!」
じゃあ仕方ない…
kz「何!?急に走んなよ!!!!」
強行突破!!!!!
(kz side)
「はぁっ、はぁっ…」
kn「へへ…ここが僕の家だよ♡」
まずい。非常にまずい。
kn「ここが僕の部屋だよ!」
やばい
kn「、?葛葉くん?大丈夫…」
魔力が
kn「」
「ストーップー!!」
kn「え」
「やっぱ俺帰るわ〜!」
まずいまずいまずいまずいまずいまずい
変身出来ない…魔力不足だ
「じゃ、じゃあねー!!」
kn「葛葉くんっ」
「は…」
俺は叶の部屋に引きずり込まれた
(kn side)
黒い髪の毛と瞳が色白の肌に負けないくらいの綺麗な白髪に近い銀髪にルビーの宝石を当て嵌めたような真っ赤な綺麗な瞳。
「葛葉くんっ!」
kz「は…」
バタン
怯えてる顔も美人だなぁ…
「僕、見ちゃった」
kz「っ…!」
「葛葉くんって…」
kz「おい、」
葛葉くんが唐突に僕の顔を両手で抑えた
「え、なn」
kz「見ろよ」
、?
葛葉くんの瞳にハートが浮かんでる。
僕が葛葉くんの赤い瞳を見た時に思い付いたのが吸血鬼。
ハート…チャームだったっけ。
そういえば頭がクラクラしてるような…
kz「じゃあな」
「……」
kz「、?」
「えっと…チャームだよね、それ…」
「効いてない気がするんだけど…」
kz「え!?お前もまさか人外…」
「なわけないよ!!僕は正真正銘人間です〜」
kz「じゃあなんで効かないの…」
「うん……………あっ!?」
そういえば聞いたことある。
チャーム─見た人の記憶の一部、または全てを抹消可能
相手を魅了することも可能
※運命の人には効かない※
kz「もしかして…、」
葛葉くんも気づいたみたい。
「チャームって運命の人には効かないらしいけど、そういう事かな?」
kz「いやいや…そんなわけない!!」
「え?だって今現に効いてない本人が居るんだけど…」
kz「ぎゃ、逆に嫌じゃないの!?
俺みたいなやつともし運命だったら…」
「僕はなんなら嬉しいんだけど…」
kz「、!?」
「ありゃ、顔真っ赤」
kz「……///」
あれ?もしかして…
「葛葉くん、僕と付き合ってくれる?」
まぁ運命の人なんだから拒んでも後から
必ずくっついちゃうんだけど。
kz「運命には抗えない…それは人外の俺が
一番知ってる。」
「うん、それなら返事は?」
kz「よろしく、叶」
「ふふっ、よろしくね、葛葉」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「ってので付き合ったんだよね、僕ら」
kz「う、うん…///」
「ふふっ、可愛い」
kz「うるせぇ配信中だぞばか」