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⚠自殺





わんくっしょん


保健室に向かう私達。紗奈が居るのかどうかが心配だった。保健室の扉からは物音一つしない。勉強しているのだろうか。それとも眠っているのだろうか。

「失礼します!」

バタッという物音をたてて、扉を閉める。部屋の中には資料をパソコンで纏めている川崎さんが座っていた。川崎さんは私達に気づき、大きくため息を吐くと駆け寄ってきた。

「あ、加ケ美さんと皐月さん。こんにちは」

こんにちは、と挨拶を交わすと私は近くに置いてある鞄を見つけて一安心した。

「音瀬さんはどうですか?」

「紗奈ちゃんは今日の朝、いつも以上に元気な様子ですよ」

「あ、今音瀬さんはどちらに?」

「あー、今担任の富永先生と話してるよ。」

ほら、今の季節は体育祭じゃない?と、言うとスケジュール表を取り出し私達に見せてくれた。代官高校の体育祭は選出競技にも出ない人は最低でもリレーには出ることとなっている。

「恐らくリレーだと思うけれど紗奈ちゃんは体育祭に行きたくないの一点張りで心もぼろぼろでこの前なんて死にたい死にたいってずっと言ってて、とてもしんどそうだったもの。」

だから、今日の朝にあんな質問をしてきたのかと確信づけられた。体育祭に出たくなければ出なければいい。私達が内緒で中継しつつ、紗奈が家でも楽しめる環境を全身全霊で用意する。慧だって私だって紗奈の味方だ。何も分かっていない。富永が何かものを言うのは違う。窓の外には緑の青々とした木の葉と枯れ落ちた土のような木の葉がさらさらと茂っている。外からは冷たい空気と熱気が流れてくる。だが、保健室のクーラーによって妨害されていく。

「でしたら、音瀬さんが帰って来るまでここで待ってもいいですか?部活はこの期間に無くて、自習室に紗奈を誘う予定があったんです。」

そう私が言うと慧は続けて

「ここなら落ち着いて話を聴けると思うので協力してくれませんか?一親友として音瀬さんの力になりたいんです。お願いします…!」

と、普段声を張らないからか声が掠れている。川崎さんは少し黙って

「分かったよ。紗奈ちゃんのためだものね。ちょっと、冷たいお茶でも準備するわ。」

こうして、紗奈とじっくり話せる準備は整った。その待ち時間の間に小説の続きを投稿する。サイトから情報が飛んでくる。

全ての作品の総いいね数が1000を越えました✩.*˚

ようやく、「1000いいね」を突破できた。だが、まだ上を目指せる。もっと頑張っていこう。

各々が自由に過ごしていると保健室の扉の引かれた音がした。ずるずる、きゅるきゅると音を鳴らし鼓膜に刺激を与える。

「失礼しま…」

そこには笑顔を無くした紗奈が立っていた。

5分後に親友は死ぬ

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