夏休み合宿中です。
二次創作です!
口調違うかも。
烏野ちゃんねる風です。顔文字とかあまり出さないと思います。 お許しを!
一応ホラー。
烏野、音駒、梟谷しかでないです。
前置き?プロローグ?が長いです。
初めて書いたのでちゃんと出来ているかわからないです。
それでもいいと言う方はどうぞ!
『時止まりの館』
〔?Side〕
タッタッタッ…
暗く長い廊下をオレンジ色の小柄な少年が1人走っていた。
少年は泣きそうになりながらも近くの扉を開き中に入った。
「はぁ…はぁ…。なんなんだよ…どこだよここ…
ヒック…家にヒッ…帰りたい」
少年はしゃがみ込みポロポロと涙を流しながらそう言った。
『大丈夫?なんでここにいるの?』
頭上から高い声がして顔を上げると、そこには白いワンピースを着た少女がいた。
少年は説明した。どうしてここにいるのか分からない、帰りたいと。
『そっか!じゃあ!私も出口を一緒に探す!
私はーー。ーでいいよ』
「俺は日向翔陽。日向でいいよ。」
そして2人は出口を探した。途中で化け物に襲われそうになりながらも必死に逃げて出口を探した。
すると扉の隙間から光が漏れていた。開けると真っ白な空間だった。
「これ!絶対出口だ!ー。一緒に脱出しy…!! 」
ドン!!
少女は日向を手で押し脱出させた。
日向が背中から落下している最中、少女は優しく微笑んで『ごめんね。日向。ちゃんと逃げてね 』
と言いそこで日向は意識を失った。
・
・
・
目を覚ますと病院だった。
日向の家に続く道に自転車だけが倒れており、1週間、行方不明だったらしい。
しかし日向は1週間何があったのか全く憶えていなかった。
館のことも。少女のことも全て…
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