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#復讐
3
恐怖と謎でしんとしている部屋の中。
「誰だったのかな、あの人は」
ユリーは呟いた。窓からは朝日が細くさしていて、空気は重たい。
「多分だけど、ユーレニア国の新兵器じゃないかしら。」
「あんな怪物がですか?」
「そうね。」
ベティは、足が一本折れかけたダークブラウンの椅子に、ゆっくりと腰をかけた。
「敵国は、どんな手段も使ってくるわ。怪物でも核兵器でも、何でも。」
「そうなんですね。」
「なぁ、…」
レンは少し掠れた声で呼びかけた。
「俺らどうする?」
「私は、ここを出て色々な所へ行きたい」
ミンシャだ。
「4人で敵国は倒せない。なら、増やせばいいだけの話じゃない。」
「私も賛成です。」
「私も。」
「じゃあ決まりな!!」
ユリーたちは、旅を続けていた