『不安』のグク視点
ぐくててでふ。
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最近は僕もひょんも忙しかった。だから2人の時間があんまりなくて、僕はひょん不足だった。
じ「よし、帰るか。」
今日の会議だいぶ長引いたな~と思いながら雨が降っている窓の外を眺める。
家に着いた頃にはもう日が変わっていた。
あ、もうひょんは寝てるだろうな。
そう思いながら家に入る。
じ「ただいま~」
、、、返事が帰ってこないから寝てるのかな。
荷物を部屋に置いて、ひょんの部屋に入る。
仕事の疲れもあってか、ひょんはぐっすり眠ってる。
本当はこのまま一緒に寝たいところだけど、会議の資料をまとめてない事に気づき渋々部屋を出た。
じ「ふぅ~」
資料を片付け、ご飯を食べ、シャワーも入って後は寝るだけになった。
スマホで明日のスケジュールを確認して、ベッドに入った。
本当はひょんの部屋で一緒に寝たいけど、明日はいつもより早めに家を出なきゃいけないので、明日は、ひょんと寝ようと決めて自分の部屋で寝た。
ガチャ、、
じ「ん~、、ん?」
ドアが開く音で目が覚めた。
そこに立っていたのはひょんだった。
じ「、ひょん?」
いつもは朝までぐっすり寝るタイプのひょんがこんな夜中に起きるなんて珍しい、、
て「じょんぐがぁ、、グスッ、ポロポロ」
じ「!?、ど~したんですか、?」
じ「こっちおいで?」
て「ぅん、、グスッ」
ひょんが泣いていたから何があったんだろうと思い、ひょんが落ち着いたら話を聞いてみよう。
じ「もう、大丈夫ですか、?」
て「ん、、大丈夫、、」
じ「何かあったんですか?」
じ「出来れば聞きたいです、」
思い出しちゃうかも、、でも申し訳ないけど原因知りたいなぁ、
て「、、、今日、じょんぐがに嫌われる夢を見ちゃって、」
て「それで目が覚めちゃって、、」
て「もう1回寝ようとしたら、また夢のこと思い出しちゃって、、グスッ」
あぁ泣いちゃった、、
じ「うんうん、」
て「で、雷も降ってきて、それがもっと怖くなっちゃって、、グスッ」
て「不安に、、ポロポロ、、なっちゃって、、グスッ」
じ「うんうん、、大丈夫、大丈夫」
て「じょんぐがの部屋入ろうとしたら、、グスッ、、仕事で疲れてるのに申し訳ないな、、ヒクッつて思っちゃって、、ポロポロ」
て「それで、、グスッ、、ポロポロ、、」
ギュ
て「ぅぅぅぅ、、グスッ、、ポロポロ」
申し訳ないとか思わないでいいのに。
じ「今日、雨でしたしね、、より不安になりやすかったかもしれないですね、、」
雨もそうだけど、疲れとかあったんじゃないかなと思ったりもする。
じ「でも、大丈夫ですよ、、僕はひょんの事嫌いなんてなりませんから、、」
じ「死ぬまで愛します。」
て「ぅん、、グスッ」
じ「まだ、不安ですか?」
て「、、ちょっと、、だけ、グスッ」
じ「じゃあ今日は一緒に寝ましょ」
じ「また不安になったら、起こしてくださいね」
じ「迷惑なんかじゃないのでニコッ」
て「うん、、、//」
じ「おやすみなさい」
て「おやすみ、、」
ひょんは最近忙しかったし、睡眠時間短かったな~と思った。ほんとにいつも頑張ってる。
ひょんを撫でながら心の中でひょんへの愛を語ってたら、眠くなってきたので、一声かけて寝ることにした。
て「スゥ、、、スゥ、、、」
じ「世界一愛してます。チュッ」
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