借りた子
MADDYさん
ギャレット
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でぃーがすさん
ソル
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うちの子
ザリー
スペリー
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・ ・ ・
スペリー視点
辺りもだんだんと暗くなってきたな…
あーもう部活長すぎだろ…
まあ俺はそろそろ卒業だしな…
てか部結成結構な人数いたなあ…
「ッ…いって…」
ザリー「あー君は…ズリーパーの弟くん?」
「え?…義兄の友達ですか…?」
ザリー「ああそうだよ。」
まじかよ…こんな夜中にスーツ着て歩き回ってるとか変なの…
まあ義兄自体変だし仕方ないのか…?
「えーと…何してるんですか…?」
ザリー「なんかさここらへんにドラゴンとか悪魔の目撃情報があってさ!!」
「悪魔…ドラゴン…??」
何言ってるんだいい歳して…
そんなのあるわけないのに…
「そうなんですね、でもホントにここらへんになんて出るんですか?」
ザリー「目撃情報とか証言あったし居るって!多分!」
「たぶんじゃわからんだろ…」
…あれ?なんか…遠くにいる…?
角みたいなの暗闇に見えるし…
いやでも義兄も角は生えてるし…
あー、あれ普通に…
「あのー…あれっすか?」
ザリー「ん?ッあ!!!あれだ!!行くぞ少年!」
「は?俺帰りた…」
そんなのお構い無しに腕を掴まれて連れてかれる
最悪なことに巻き込まれる前にさっさと帰ればよかった…まじでこの人おかしいって…
ザリー視点
・ ・ ・
「噂の悪魔とドラゴンか!?君たち!」
スペリー「夜遅いからあんまうるさくしないで…」
ソル「えっと…君達は…?」
「まあ俺たちはここの都市伝説を発見しにきただけだぜ!!」
スペリー「おいざけんな俺は連れてこられただけだ」
スペリー君の機嫌損ねちゃったなあ…
それにしてもまさか本当にいるなんて…
俺はこういうことになると結構楽しくなるしな
「で、そっちのほうは悪魔さん?」
ギャレット「いいや、俺は魔人だ」
「魔人と悪魔って何が違うの?」
スペリー「えなんで俺にきくんですか?まあ悪魔はそういうもので魔人は人間の体を乗っ取って腐敗したものですね」
「めっちゃしらなかった、そうなんだな」
ソル「えーと…てか君達の名前は何…?」
「俺はザリーだ、まあ色々とやってる奴だぜ」
スペリー「俺はスペリーっす。普通に中学生っすね…」
ソル「そうか、俺はソル。でこの魔人はギャレットって言うんだって」
ギャレット「召喚されたは良いものの…その主が居ないんだよな。」
「そいつが都市伝説つくりのために呼んだんじゃね?」
スペリー「可哀想だな…」
とにもかくにも、都市伝説が本当だったなんて信じられなかったぜ、これは幸運だな
そうだ、記念撮影でもしちゃおうかな?
ソル視点
・ ・ ・
ザリー「なあなあ皆こっち来いよー、記念撮影しようぜ?」
スペリー「なんでだよ、めんどくせえ」
ギャレット「それが願いか?じゃあ代償を」
ザリー「いやいや違う違うから!」
ギャレット「はあそうか…」
「記念撮影…わ、わかったよ」
そうして皆並んでザリー君のスマホで撮る。
気に入らないのか何度もやろうとするけど、呆れたようにスペリー君が文句を言ったり、喧嘩が起きたりしてた。
・ ・ ・
ザリー「ごめんもう一回だ!お願いだよ〜」
スペリー「お前はカメラマンかなんかかよ?もういいだろ撮ったんだし」
ギャレット「それ以上するなら代償だな…?」
ザリー「ったーく分かったよやめるって〜」
「もう…俺帰っていいかな…?」
スペリー「俺も帰りたい」
ギャレット「俺は何もしないで帰るハメになるのか…」
ザリー「ええ?あーもう分かったよ…帰っていいぜ」
不満そうなザリー君を横目にスペリー君はもう帰っていってしまった。
相当疲れてた顔してたし…目に隈あったし…大丈夫なのかな…?
「まあ俺もそろそろ帰るよ、暗いし」
ザリー「おうわかったよ、またなードラゴン!」
「ソルって名前言ったじゃないか…まあじゃあね君達」
俺が解散するとザリー君達も向こう側に歩いていった…
・ ・ ・
終わり
短編のつもりだけどなんか続きがありそう
になっちゃった…😌
コメント
6件
ソル君出してくれてありがとうございます😭😭 みんな可愛いね☺️隙あれば連れて帰りたい
すごく、とても、超、スーパー、めっちゃ、すきです………😫😫😫😍😍
あ゛ぁ゛ん゛可゛愛゛い゛😭🫶🫶🫶 撮影のシーン可愛い超可愛い うちの子出してくれてありがとうございます!