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サメくん
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その後、みんなとわちゃわちゃしながら差し入れを食べた。
「よっし☆差し入れも食べたとこだし、レッスン再開だ!」
「おぉー!!!」
音楽が鳴る。
「〜♪」
「…………」
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「ねぇ、ウッキー遅くない?ランニングしてくるって言ってからもう2時間だよ? 」
「そういえば…」
真緒が何だか感づいたように言う。
「まだ、走ってんだろ、俺飲み物買ってくるよ。」
「サリー、俺のも☆」
「はいよ!」
あんずがついてく。
悠もついていこうと思ったが、さすがに飲み物で3人も必要ないだろうと思い、動きを留めた。
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数分経ってから、真緒とあんずと真、そして、見知らぬ人物が帰ってきた。
「あっ!おかえり〜☆4名様ご到着〜!」
「4名様?」
そこには、灰色のもこもこした髪の男がいた。
「ゆうく〜ん」
真以外の3人が悠の方に向く。
悠は激しく首を横に振った。
「げぇ!? い・・・・・・泉さん!」
真が嫌そうに言う。 ……この後は、泉さんこと瀬名泉が真に「ゆうくん才能ないんだから」「お遊びなんかやめてグラビアに戻っておいで?」「ゆうくんは綺麗なお人形」などなど、昔真と関係があったように思える。
しかし、言動は心地良いものではなかった。
それにTrickstarのメンバーは反論する。
その後、気に食わないように練習室を出る。
泉はどこか悲しそうな目をしていた。
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レッスンはあっという間に終わった。
「あぁ、疲れた〜〜、!」
Trickstarのみんなはクタクタだった。
「でも、あんずをちゃんと家まで送らないとね!夜の中女の子一人じゃ危ないから。オッキーは今日車? 」
「いえ、今日は歩きです。」
「おお!そうなの?オッキーがこの学校に来てから、初めて一緒に帰れるね☆」
「確かに、そうかも!」
「月丘くん、家どっち方向?」
「えっと、こっちです。」
その方向はちょうどあんずの家の方向と同じだった。
当たり前だ、悠はちょくちょく登校する時、あんずに会うからだ。
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「へぇ〜、あんずちゃんと月丘くんの家、結構近いんだ!」
「それで、いつも一緒に登校してたのか。」
「はい!あんずさんとは話が合うので朝の会話が楽しみになってきてます。」
あんずも頷く。
「……あっ、ここ俺の家です。」
悠の家はTheお金持ちの家!という感じではなかった。
だか、それでも他の家とは少し浮いていた。 それなりの広さがあった。
「…今日は皆さんと一緒に帰れて楽しかったです。また明日。」
「またね〜!/また明日!」
悠が家に入ると、少し間が空いてからスバルが言う。
「オッキー、やっぱりお家も大きかったね…」
真、あんずが頷く。
「そうか?俺の家も……」
「それはもういいよホッケー/氷鷹くん!」
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