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🌃夜空 夜宵💎@フォロ💯
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───僕は、空気として扱われた。
幼稚園児の頃には、僕だって愛されていた。
「黒髪でも綺麗ね、流石私達の子供じゃない。」
「えへへ、ありがとう!おかあさん!」
今思い出すと反吐が出る。小学生の頃。
「…何で笑ってるのよ。そんな目で私を見ないでちょうだい。」
「え…、ぁ…、ごめんなさ……」
「だから!見ないでって言ってるでしょ!?」
バチンッ!
…叩かれたんだ。ただ、見ただけで。
「お前何でそんな目してんの〜?カラコン?ダッサ!」
同級生に悪気の塊を言葉にして投げつけられた頃。夜は眠れなかった。
……でも、実を言えば最初から僕はストレスの捌け口だった。
昔から愛されていたのは、どんな人よりも綺麗で、秀才で、愛想のいい姉だと分かった。
「■■■さん!ごめんなさい!ちょっとだけお話聞いてくれませんか…?」
「勿論です。場所を変えましょうか?」
本当は面倒くさがってるって知ってる。
「■■■さん、毎回テストの点数高いね!凄い!」
「そんな事ないですよ、努力を積んでる皆さんの方が凄いですから。」
そんな事思ってない癖に。
気持ちが悪い。なんだって言うんだ。
死んでしまえばいい。
家族、皆。
僕を否定した奴ら皆。
……でも、僕にはそんな事出来ないよ。
───たすけてよ。
……なんて、願っても叶わないんスけど。
キャラクター紹介。
主人公
愛葉 ツナギ。
性別 女
特徴 真っ黒で光の無い瞳。
嘲笑うような笑み。
起伏の無い平坦な声。
愛葉家には居ない真っ黒な髪。
魔法少女テーマ 愛憎・皮肉・絶望・変異
魔法少女的属性または技 属性は変異であり、絶望を光と変える代償に自分の感情を削る。
攻撃 主
口調 「〜っスか。」「〜っスよ。」
今作のまとめ。(ツナギ過去編)
家族からの拒絶: 初めは愛されていたが、だんだん家族から「呪われた子」「愛葉家の汚点」として冷遇され、存在しないものとして扱われて育つ。
絶望の引き金: 幼少期、家族に愛されたくて必死に努力するも、愛されるのは「優秀で美しい姉」だけ。ある日、家族から決定的な冷言を投げかけられ、完璧に心が折れる。
コメント
1件
うわあ…第1話からこれか…😭💔 ツナギちゃんの「たすけてよ」と「♡♡♡てよ」が重なるページ、マジで胸がぎゅってなったよ…。小さい頃は愛されてたのに、気づいたら家族のストレス捌け口になってて、存在ごと否定されるのって、どれだけ孤独だったんだろうね。 でも「絶望を光に変える代わりに感情を削る魔法少女」っていう設定、めっちゃ気になる!!続き読みたい…!ツナギちゃんがどうなるのか、この先も絶対追いかけるよ🔥✨ 泡沫硝子さんの筆致、すごく引き込まれる…!