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rbruです。
濁点、♡喘ぎ諸々注意
初心者が書いてます。
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星導と付き合って1年は経った。星導は、優しくて気遣いがあったりといい所しかないが、俺はそれが気に食わなかった。単刀直入に言えば、性行為のときに気遣いなどが多いことだった。別に、俺は酷くされても気持ちよくなれるから大丈夫だが星導は自分より俺を優先して、性行為をしている。痛くない?や、気持ちい?などと確認したりと俺のことばかりだから、星導は気持ちよくなっているのか不安になった。だから、せめて今日だけは気遣いとかなしで本当に星導に気持ちよくなって欲しいと思い、実行に移した。
「なぁ、星導」
「何ですか?」
「その、行為の事なんだけど、お前満足してないだろ」
俺の質問に星導はキョトンとしていた。まぁ、確かに急に言われたらそうなるよなと思いつつ、嘘つかないで答えて欲しいと強く思った。
「別に、満足してますよ?どうしたんですか、小柳くん」
「…嘘つけ、行為中俺のことばかり気遣ったりして…実際は気持ちよくなってないくせに。
……俺は、お前と一緒に気持ちよくなりたいんだけど」
本音交じりの答えを口にすれば、星導はまたキョトンとした顔でこちらを見たあと、何故か星導の口角が上がった。
「はぁ…小柳くんは俺との行為中にそんなこと思ってたんですか。」
先程までの口調とは違い、低音に近い声で俺に言う。
「分かりました。小柳くんが言うなら、手加減はしません。一緒に気持ちよくなりましょうね 」
ニコッと笑い、俺の腕を掴み星導の方にもたれ掛かる。まずいと思った時はもう遅かった、星導は俺のスボンなどと全てを脱がし始めていた頃だった。
「まっ、星導待って」
俺の声は届いてないのか、星導の長て細い指が俺のケツの中に入っていく。
「ぅ♡〜〜ぁ♡♡ 」
最初は優しく、縁をなぞるように指をクルクル回しその後にゆっくりと指が入り前立腺を優しくトントンする。
「ぅ”〜♡っあ♡ぉ♡♡」
優しかったはずの指は、少しだけスピードをあげ前立腺を責める。グチュグチュとなる音は、興奮材料となる。
「ぁ〜”♡♡まって、ぇ♡♡とまって♡イク”♡♡ぉ〜っ♡」
目の奥がチカチカする。白のフラッシュがずっと続いてくような感じがありつつ、頭もふわふわなのでもう考える思考などはなくなってしまった。
絶高をした俺は、もう疲れ果てており本番なんてもってのほかだった。だけど、言い出しっぺは俺だ。ちゃんと星導と気持ちよくなれなくちゃと思い、自身のケツの手で掴み、中を見えやすくする。
「ねぇ”♡ほしるべ、はやく、♡♡きもちよくなろ、うぅ〜〜”“♡♡♡♡」
急に入れられた。もうダメだ頭バカになった。気持ちいことばかりが頭を支配する。
「ぁ”っ♡♡ぅ”〜ぁ!?にゃ、に♡♡ぉっ♡おく♡おく”‘ぅ〜やめ♡♡♡♡」
気持ちいい、気持ちいい、もっと、と訴えるかのようにいわゆるだいしゅきホールドというやつをやっていた。星導はそれに気づいたのか、余裕のなさそうな顔で更に突き上げる。
「も〜〜!小柳くんね!それ無自覚?」
「わかりゃ、 ない♡♡♡♡お♡お♡イク♡♡♡♡イクイク”“♡♡ほし、ぅべ♡いっ、しょに♡♡」
「あ〜もう、本当に調子狂うな!〜っぅ♡」
俺のケツの中に星導のが出てる。温かいのが注がれてると無意識に手は腹を撫でていた。それと同時に、星導と一緒にイッたこと、気持ちよくなれたことが嬉しくて笑みが溢れてしまう。
「ほしるべ、キス」
「はいはい」
今までにないくらいの幸せなキスだった。