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先に言っておこう これを読む前に世界征服を読め!わかりやすくなるぞ!

火曜に続きガンバリマス

~あらすじ~

脱走を企てる09は同室である10と—に協力を求める。しかし能力的な問題から1か月後に脱走する運びとなった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

10と—に協力を求めた、あの日から今日で1か月。そう今日俺たちはここから逃げる。

だが問題点も見つかった。

一つ目は能力だ。俺と—は能力の発現を確認できた。10は憑依自体はできているのだろう。しかし発現はしなかった。目には見えない能力だと考えたこともあった。しかし身体能力が上がることも、筋力が上がることもなかった。2つ目は普段はいないはずのフォルステンがその日いることだ。

本当にまずい。あいつは強い。この研究所であった奴の中で一番強い。

じゃあそれ以外の日にすればいいって?その日じゃなきゃほかの連中が異動でくるんだ。フォルステンが1人でもやばいのに増えたら無理に決まってる。

どこでその情報をって?簡単さ地下牢に自ら入って、情報屋のドールに聞いた。話がくそ長かったが。

とりあえずあいつに会わないように地下牢から逃げる。幸い地下牢は、いつもの部屋から近かった。壁一つ分だ。

だがどのルートを使おうが結局はフォルステンのいる部屋の前を通らなくてはならない。

まあ要相談だな。時間ないけど。

(09)で今日出るけど、どうゆうルートで行く?

(10)うーん。できればフォルステンがいなそうな場所を通りたいんだが…

(09)それは無理そう。出口から出るんだったら、あいつの部屋の前を通らなきゃならん。

(10)だるくね。

(09)だからなんか案が欲しいんだ。

(10)うーん。なんかある?—

(—)私は、ない…かな

(09)一応候補を出しとくと…1つ目は、なりふり構わずぶち壊して逃げる。2つ目は地下牢から穴を掘って逃げる。3つ目はこっそり入り口から逃げる。こんな感じかな。

(10)一番の安牌は3つ目だけど、入り口には誰かしらいるからな…

(—)壁とか…超える…方法はない…の

(09)あるっちゃあるけど見つかりやすいし、高いし。

(10)まあ3にするか。

(09)じゃそゆことで今夜0時で

(10)わかった。

(—)うん。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

深夜0時

部屋の外を見る限り研究員やあいつの姿はない。

(09)行くぞ。

静かにドアを開ける。カギはかかってなかった。無防備すぎんだろ。

ここからは無言で行く。少しでもばれる可能性を低めるために。昼にどのルートで行くか話し合っていたのでスムーズに行ける。

右、左、突き当りを左

そしたら監視塔にたどり着く。

(09)コクッ

そして安全圏である、医務室に入る。

(09)ふう。ばれずにここまでは来れた。あとはベットの下の隠し扉から行くだけ。

(10)よし。大声出さなきゃばれねえよ。

(09)そうそう。あ入ったら気をつけろよ警報が鳴るかもしれないから。

(10)まあ気を付けてればだいじょぶっしょ。

(09)よし開けるぞ。10はあっち側もって。—は隠し扉開けて。

(10)おっけー

(—)わかった。

ここは地下水道。簡単に言えばマンホールの下みたいな感じだ。薄暗くほんのりと独特のにおいが鼻を刺激する。いやほんのりじゃないガツンとだ。めっちゃくさい。だがくさいとは言えない。声を出せば地下水道に響く。そしたらばれる。だから声に出さず耐えるしかない。軽く地獄だ。ここから出たら医者のところにでも行こうかな。金ないけど。

(09)・・・・・

幸いにも事前に話し合っていたことでかろうじて連携はとれている。

長い長い一本道だ。6つ目の曲がり角で曲がる。そして突き当りを左に行けばドアがある。ここからが本番である。ここを出て5階まで上がるという過程がある。もちろんここは地下なので6階分上がらなくてはならない。しかも3階で別の階段に乗り換えなければならない。もちろん、ルートの説明やハンドサインなどはあらかじめ相談しといたものの、やはり緊張感は感じるな。プラスで高揚感も。

(09)クイッ

まあそんな高揚感は置いといて冷静にハンドサインを出す。

よし3階まではのぼれ…

コツンコツン

やっべ人がおりてくる。しかしここで焦る俺たちじゃない。もちろん、誰かと遭遇しかけることを想定した対策も練ってきた。

(09)「暴食」

暴食。09に憑依した悪魔の能力。能力を発現させるための実験で暴食の能力はわかった。暴食の能力は代償として魔力を支払うことで、ブラックホールみたいなものを生成できる。しかも同時にいくつか。そして最大で部屋の天井まで最小でワイヤレスイヤフォンぐらいの大きさだ。また同時に出し入れもできるようだ。自由時間の時に能力で喰った石ころを夜部屋で出せた。これを応用する。能力で3つ出す。そして俺たちを喰らう。あとはそのブラックホール(仮)を小さくすれば完璧に隠れることができる。

大きさを変えたら戻るときに小さいままじゃないかって?それがすっとこどっこい大丈夫なんだよ。

これにより研究員を回避することに成功!やったね

(09)コソッ 行くぞ

(10&—)コクッ

隠れてこそこそと突き進んでいく。目立ったアクシデントもなく3階をクリアするかに思われたが、3階の途中次の階段へあと150mぐらいだろうか。後ろから声が聞こえた。

(フォルステン)はあ。なんでお前らここにいるんだ。あそこのカギは夜閉めたはず。さてどうやって抜け出したんでしょうか。

(09)……

(フォルステン)考えんのだりいから早く言ってくんね?なに?ばれてないとでも思ってたの?お前らが階段を上がろうとしてた時から知ってたつうの。

(09)くっ!「暴食」!!

2週間前からこつこつと自由時間にためた石を暴食の能力でフォルステンに投げつける。投げつけるではない。能力をフル活用して石を飛ばす。まるで弾丸のように。

(フォルステン)そんなことしてもむーだ。残念また初めから。

石がフォルステンに近づいたかと思えば粉々になって地べたに落ちる。全ての石が。剣とかで切っているような動作はない。

(—)凍らせて!!

—によってフォルステンの周りが足が凍っていく。

(フォルステン)氷か。足止めには悪くない。けど俺に対しては相性が悪すぎる。

またもや砕け散る。

(09)走れぇー!

(フォルステン)お前は使わないのか1021番

(10)奥の手として残しておくんですー。簡単に使うわけがねえだろバーカ。

なぜそこで喧嘩を売る?ブラフでだますのはいいもののなぜそこで喧嘩を吹っ掛ける。長髪をする。ちょっと危ないんじゃないかな。この危機的状況で。

(フォルステン)威勢よく言うじゃん!久しぶりに高まってきた!だるさなんかかき消すぐらいに楽しませろよ。ガキども!

一番最悪なパターンを引いてしまった。戦闘力に関しては暴食はあまり強くない。今の俺に使えるのは物の出し入れか、石を弾丸のように飛ばすことしかできない。

それ以外だと1人は戦力外、もう1人がちょっと使えるぐらい。負けたな。もうこうなったら全力で逃げるしかない。実質的なごり押しだ。

(09)えっさええっさ

せめてフォルステンが遊んでいるときに逃げなければ、殺される。

(10)ちょまて、、ちょっと速い。ちょっとペース下げて…

(09)下げたら捕まる→死ぬ。OK?

(10)わかってるけど、一応—が足止めはしてくれてるし、ちょっとぐらいは…

(09)油断怠慢すなわち怠惰。OK?なんなら—の魔力だって限りがあるんだからそこまで足止めできないし、速いに越したことはないから。ほれほれ。

もはやアドレナリンバクバクなせいでめっちゃ気分が高揚してる。やばい。今日俺死ぬかもしんない。

(—)もうしつこい!!「氷崖」!「氷山」!

(09)おお同時展開!さすが—!!

(—)誉めるのは…あとででいいから…速く!

もうすぐ5階あとは出口に向かってひた走るだけ。フォルステンを足止めしつつ、凍らせ喰ってはいて妨害をする。この一連の流れを淡々とこなす。

あっ出口が見えてきた!って高くね。「北龍山」の8合目あたりなんですけど。高すぎません?残り50m迷っている暇はない。

残り30m。相談したいが、話し合ってる間に落ちて死ぬ。

残り20m。だんだんフォルステンとの距離も縮まってきた。

残り10m。やばいよ。フォルステン目と鼻の先あたりにいるよ。凍ってもすぐ抜け出すの反則じゃない?

残り5m。やばい走馬灯が見えてきた。すっごい良い思い出ないけど。

残り2m。あっ思い出した。能力使おう!

残り1m。一か八か。発動!!

(09)「暴食」!!

能力を発動。ブラックホールは俺を包み、並走する10も包み小さくなる。最後の—

を包むとき。能力が切られた。

落ちていく。落ちていく。落ちていく。落ちていく。落ちていく。

自ら後ろを走って足止めをしていたせいか、最後包めなかった。さっきの石や氷と同様に切られた。剣でも切れないはずだったのに切られた。切る動作も何もしていなかった。

考える。考える。考える。考える。考える。

でも最後に残るのは協力してもらったのに、助けられたなかった—への後悔。

落ちていく。落ちていく。落ちていく。落ちていく。落ちていく。

「北龍山」に続く街道に。

落ちていく。落ちていく。落ちていく。落ちていく。落ちていく。

—や門が遠くなる。

落ちていく。落ちていく。落ちていく。落ちていく。落ちていく。

そしてここでぷつりと意識が途切れた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

目を覚ますと馬車の中だった。

隣にいるおじさんは知らない人。俺の隣ですごいにこにこしてる。不気味だ。

どうも俺はここにいる経緯を覚えていない。思い出そうにも思い出せない。

おじさんが何かを言っている!

(おじさん)街道にこどもが寝ているなんて危ない。それも一人で。よかったな。魔獣に喰われなくて。私たちがここを通ってよかったな。がははは!

豪快な笑い方だった。

(おじさん)見殺しにするのも心が痛む。少し遠いが1回うちに寄らないかい?

なぜか俺を誘ってくれている。よくわからんがありがたい。今までどこにいたかも思い出せないから、うちに帰ることもできない。どうにかして教えてもらうとするか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あとがき

終わったー!すごく眠いです。やっぱExtraって書く分量とかは普通ですけども、書くのに使う時間が通常の2倍ぐらいなんですよね。まじで気力使うんすよ。なんなら今回4000文字オーバーですからね!疲れましたよ!

まあそんなことだらだら言ってても睡魔はすまし顔で襲ってくるので、もう寝ます

すごい雑なあとがきにはなりましたが、勘弁して下さい。

まあこの後の話はどうせお知らせのほうでやると思うんで

じゃ

追伸:4500文字超えました

次回 拾われた孤児

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