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コメント
2件
いやぁ……( ߹꒳߹ ) 好き…… もう塵と化すくらい好き……
最高すぎますっ…!!最初はめちゃめちゃ反抗してた🦈彡が段々🎤彡に怖がって反抗出来なくなるの可愛すぎる🤦♀️ 神作をありがとうございます✨
【屈辱】
sh視点
sh「…来んな、っ」
kn『来んなとか言える権利ないでしょ』
sh「何が楽しいんだよ」
kn『楽しい?勘違いしないでよ』
kn『俺だって可愛い可愛いネコちゃんを苦しめたいわけじゃない』
kn『でも可愛がられるためにはいい子にしてなきゃ 』
手首を掴まれた瞬間に振りほどこうとしたが適わず、頭上で押さえつけられる。
俺の首元に顔を埋めてから耳元に口を近づけてきた。
kn『昨日と同じようにしてほしいの?』
sh「…んな訳ねぇだろ」
恐怖を感じていないのにも関わらず、身体が異常なほど怯んでいる。
なにを怖がってるんだ。
頭では忘れようとも、身体があの感覚を覚えている。
kn『お風呂戻ろっか』
kn『ん、鏡の方向いて立って』
頭に浮かぶ言葉はあっても、身体が口に出すことを拒絶する。
逃げようとしても殴ろうとしても、身体が動作を実行しない。
本能的に何かを感じ取っているのか、はたまたトラウマに近いなにかなのか。
kn『はやく』
鏡の前に立つと後ろから抱きしめられた。
濡れていたせいで少し冷えた身体に体温が伝わり、余計な力が抜ける。
想定外の安心感に危うく身を委ねそうになった。
sh「ぁッ…ぉい、ッ♡」
kn『こっち向いて』
立ったままで前を弄られ、身体が勝手に快感を強く受け取る。
こっち向いてなんて言われて従ったところでいい事なんて起こらない。
そんなのわかってる。
それどころかいつも以上に空間に響く声を抑えることに必死だった。
kn『聞こえないふりしないの』
最初こそ優しかった手の動きも徐々に激しさを増してくる。
そんな中空いた片手で俺の顔を横に向けて覗き込んできた。
sh「ゃめ、ろッ…ッ、っ♡」
kn『目開けて、俺の目見て』
sh「っ、するかッょ、ッ~っ♡」
快楽に足を掬われそうになりながらもできる限りの抵抗を示す。
sh「ぁ、ッ…やばっ、ッい”♡」
kn『イきそうじゃん』
sh「ぃッく、っ”~~~~~~~~~♡」
sh「ま”っ、てッ…ぁ”ッ~っ♡」
kn『気持ちいいね』
sh「やめッ”っ、ん”ッ…おまぇ”っ♡」
kn『ん?』
達したばかりなのにも関わらず、止まらない手の動き。
早くも高まり始めた射精欲に固く目を瞑った。
俺とほとんど変わらないはずの身長が、今では随分と高く見える。
徐々に力が入らなくなっていく足にうんざりしながらも、与えられ続ける快楽に耐えるしかなかった。
sh「も”、いくッ、ぃ”くっ~~~~♡」
kn『もうイったの?』
kn『さっきイったばっかでしょ』
2度目の絶頂を迎えて、足に全く力が入らなくなったところで手の動きが止まった。
ふわふわと漂う思考に縋り、やっとの思いで意識を保つ。
普段とは違った体勢での絶頂に、すでに身体が悲鳴をあげていた。
床にへたりこんだ俺にぴったりくっついてくるようにして、男も腰を下ろす。
快楽から逃れただなんて安堵したのも束の間。
kn『壁に手ついて、おしり突き出して』
sh「…ッは、っ…、ッ?」
kn『できるよね、それくらい』
顔を覗き込んでくるその目を見た瞬間、首を横に振れなくなった。
なにがそんなに怖いんだ。
嫌だと言えばいいだけなのに。
kn『そうそう、偉いじゃん』
kn『そのままだからね?』
その言葉とほぼ同時に後孔に指が侵入する。
入ってきたかと思えば前立腺に一直線に向かっていった。
sh「お”ッッ♡」
kn『ここ気持ちいいね? 』
sh「ま”ッ、っぁ”ッ、ぉ”っ、♡」
暴力的な程の快楽につらつらと精液を垂れ流す。
透明度が高く粘り気が弱いこれは、精液なのかも分からない。
自分の意思に反して出続ける液体に勢いなんてなかった。
sh「ぁ”ッっ、あ”ッぁ、ぉ”ッ♡」
kn『ねぇ前見て』
その言葉に無意識に反応して顔を上げる。
kn『さっき立ってイった時に出した精子いっぱいついてる』
kn『しかも可愛い顔』
鏡には白い液体がかかっていた。
その隙間から、愉しそうな表情を浮かべる男の顔と、快楽に支配された俺の顔が見える。
あまりに屈辱的な状況に絶望しながらも、止まない刺激に身体を預けることしか出来なかった。
搾り取られるような感覚に、全身に力が篭もり嫌な汗が止まらない。
今はただ、この快楽に耐えるしかなかった。