テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⛄side
凜、どこ行ったんやろ
授業の時間もすっぽかして探してんのに、
全然見つからへん
ほかの学年の階行っても見当たらへんし、、、
だけど、一か所だけ、行っていないとこがある
それがこの、
『生徒会棟』だ
凛はよくここへと通っている
いるかも、しれない
歩みを止めずに、
棟へと足を踏み入れる
🍌side
なんか、悪寒がした
ゾワリと背筋が冷える
🐷「なんか寒気が、、、」
🦍「大丈夫!?風邪とかかな」
🍌「俺も悪寒が、、、、」
🍆「そんな寒くないけどなぁ、今日」
そういう感じじゃないかも
ただならぬ殺気を感じる
足音が廊下から一瞬だけど、聞こえた
🍌「誰か、来てるかも」
🦍「!?おらふくんかな」
🍆「2人は、奥いって隠れて、
俺たちで止めるから」
優しいなぁ、この人たちは
だからお互いを信頼して、
ずっと一緒にいられる
きっとこの人たちは来世も一緒だろう
🐷「凛、こっちこっち」
MENが手招きしてくれる
そこは、カーテンの裏
確かに端っこのカーテンで、扉からは見えないけど
さすがに無理があるのでは、、、???
足見えちゃいそうだし
でも、推しは信じたいの
推しの言葉は、
虚言でも虚飾でも欺瞞でも追従でも甘言でも、
裏が分かっていたって、
信じちゃうの
というか、信じないと
、、、、、、、、、
嘘
そんな義務ないし、
俺が好きで信じてる
🍌「ありがと、!」
カーテンの裏に、MENに抱かれて隠れる
あったかい
さっきの悪寒はどこへやら、
MENの温もりしか感じない
なんか、泣きそう
なぜ、??w
🍆「おらふくん、来たわ」
🦍「こっちでなんとかするから!!」
🍌🐷「ありがとう、ございます」
2人そろって感謝の言葉を口にする
そりゃそうだ
何から何までほんとにねぇ、、、、
コンコン
ノックの音
🦍「はぁーい」
⛄「失礼します、1年の白川雪です
速乃凛さんいますよね?」
『いますか』、『じゃなくていますよね』
ということは、ここにいると確信しているんだろう
🍆「凛チャンは、いないよw
かわりに芽衣ならいるけど」
俺たちは、黙ったまま
2人が対応してくれる
⛄「芽衣、、、MENのことやね
MENは、もう嫌や
お腹いっぱい、ごちそうさま
かわり、見つけたから」
どういう意味だろう
???????
頭の中が?で渋滞する
腕を、掴まれた
ハッとして腕を見ると、
俺の腕を掴むのは、俺よりも白い肌の、
おらふくんの手だった
⛄「見つけた♡」
ぁ、
ぇ
🍌「おらふ、、、くん?」
⛄「そやで、迎えに来たんよ??一緒に戻ろ」
550
翠月流歌
44
ぴのん
1,247
どうしよう、、、
おらふくんを、、、、、、、推しを傷つけたくない
けど、そうしたら俺が、壊れるかもしれない
🍆「あのさ、ちょっと話しない?」
沈黙を破ったのはぼん先輩だった
🍆「おらふくんと、俺と、凛だけ
残りの2人はちょっとだけ抜けてほしい」
芽衣がぼん先輩を見つめる
🍆「だいじょーぶ、手は絶対出させないから」
🐷「、、、絶対ですよ」
そうしてMENは教室に戻った
🦍「ぼん、さん?」
🍆「もぉ~、心配しないでよww
それより、みるくさんに、連絡しときなー!」
みるくさん、って誰だろ
🦍「///なんでですか」
🍆「あの人から俺に、
『どずぅから最近連絡こん』って、
毎日毎日送られてくるのよw」
🦍「え゛ーー!!返信してきます、、、」
そう言って、どず先輩も教室を出る
残ったのは3人
🍆「じゃ、席ついて~」
🍌「、、、、」
⛄「凛、、、、」
おらふくんは、だんだんと冷静になっていた
今は前のような落ち着きを取り戻していた
🍌「さっきどず先輩に言ってた、
『みるくさん』って、
誰ですか??」
🍆「あ~~、どずさんの彼女、
多分そのうち結婚する」
🍌「えっ゛!」
⛄「!?」
おらふくんもびっくりしてる、、、、
🍆「あの人たち、ほんとに仲いいのよw
実はその話も、ちょっとするつもりだった」
どず先輩、彼女いたんだなぁ
なんか意外
ぼん先輩とかかと思ってたし
🍆「じゃ、おらふくん、
凛に話したいことは、ある?」
背筋を、伸ばす
おらふくんに向きあう
目があう
その目は、嫉妬と独占欲のどろどろの目じゃなくて、
綺麗な青色に透き通った晴れやかな目だった
⛄「凛、、、怖い思いさせてた
ごめん、、なさい」
🍌「、、ん、別に大丈夫、!
まぁ、確かに怖かったけど、おらふくん治ったし」
⛄「ほんまに、、?
僕、、、、、、、、、」
気に、病まないで欲しかった
晴れやかなおらふくんの目が、好きだったから
⛄「僕な、初めてこんなに誰かを好きになったんよ
んで、凛に僕を認めて欲しかった
誰か、僕をずっと見てて欲しかった
、、、芽衣と凛はすごいなぁって
こんな優しくってさ
僕とは大違いで」
🍌「そんなことないです、おらふくんだって、優しい」
⛄「僕はね、キャラだからw
そういうキャラなの
そうしないと、誰か離れてっちゃうから」
そこで、あぁ、、とおらふくんが少し分かった気がした
おらふくんは、、、、
🍌「誰かに、愛されたかったんだね」
⛄「、!うん、、、、親も、見てくれない
友達もできなくて、メンバーともいざこざ絶えなくて、
芽衣だって、、、、『あの子』と会ってその子ばっかりだし、
そんな中で、凛と会っちゃって、
好きになっちゃって、
『離れてほしくなかった』
最初はほんとにそれだけだった、、、、、
けど、独占欲出てきちゃって、
ずっと”2人”で一緒にいたいって、、、、、、
ごめん、なぁ」
おらふくんは、ぽろぽろと涙を零していた
おらふくんだって、辛かったんだ
それに誰も気づけなくて、
おらふくんも言い出せなくて、、、、、、、
大変だったなぁ、おらふくん
🍆「ほら、ティッシュ」
ぼん先輩にティッシュを差し出された
自分でも、自分が泣いていることに気づかなかった
おらふくんは、大号泣だった
⛄「僕、嫉妬とか独占欲とか、醜かったなぁww」
おらふくんは自嘲気味に笑う
🍆「人間なんてね、嫉妬とか、
醜いもので集まってるんだよ
醜いところがない人なんていない
でも、
それを上手く隠せる人が
『心が綺麗』とか『優しい』とか、言われてんのね
あとは、人によって変わるから
同じことしても、
この人はかっこいいから、優しい
この人はかっこよくないから、有難迷惑だ、ってね」
名言
俺にも醜さはある
おらふくんも、ぼん先輩も、どず先輩も、
そして、MENも
でも、俺はMENが好きだから
なんでも良く見えてしまうのだ、
多分
だからといってMENが優しくない訳ではないのだけれど
🍆「せっかくだから、俺の醜い話をしよう」
🍆side
俺の醜い話
それは、失恋からの嫉妬
いまはもう、それを醜いとは感じないが、
当時、それはもう、気に病みすぎてすごかった
小学校の時に、運命の恋をした
けど、叶いそうになかった
好きなことをずっと話せて、
お互いに笑いあえる存在で、
親友まではぬるりといけても、
その後がなかなか進まなかった
相手は、男の子だった
当時、同い年の周りの子で同性愛者なんていなかった
異性を愛するのが当たり前、という感じだった
だから、言い出せる訳がなかった
女の子なら、親友から恋人へと、
どう進めたらいいかぐらいは、俺でも分かる
ネット見たりとか、友達に聞いたりとかできるし
でも、
男の子はわからない
そして、そんな気持ちを抱くことすら禁忌だと感じていた
なかなか関係が先に進まないまま、中学校に入学した
そこで、俺の好きな子は、運命の恋をした
ふわふわな髪の毛で、優しい目の、
かわいい女の子に
2人はすぐに仲良くなった
俺もそこにひっついてたけど、
俺の入る隙間はない気がした
それくらい、ほんとに仲が良かった
他クラスの人から、付き合ってると噂されるくらいには
俺は、快くなかった
俺の好きな子は、ずっと好きな子の話をする
その話を作り笑いを浮かべ、俺は聞く
彼と話をするのは好きだ
でも、彼女の話はもうこりごりだった
中学2年生、あの日の後悔は一生忘れないだろう
ある日、彼から今すぐ伝えたいことがあると連絡がきた
俺はすぐに向かった
そこには、笑顔の彼と、
彼女がいた
どうした?、と問うと、
成功した、と彼は呟いた
どうやら、告白したらしい
そして、成功した
俺の恋は、伝えないまま終わった
ずっと心に秘めたまま
彼女に、どれほど嫉妬しただろうか
俺も、女の子だったら
きっと彼女より先に付き合って、
彼女なんか目に入んなかったのに
ずるい
かわいいの、ずるい
好きになってもらえるの、ずるい
お願い聞いてもらえるの、ずるい
ずっと話せるの、ずるい
会えるの、ずるい
女の子なの、ずるい
ずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるい
ずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるい
ずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるい
ずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるいずるい
、、、、、、、、、もうずるいってばよ
嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬
嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬
嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬
醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い
醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い
醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い
醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い
醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い醜い
彼女がずるいって嫉妬して、
そんな自分が醜くて
そのまま、
中学校は卒業した
高校は俺と彼、彼女で別れてしまったけど
それで、少し喜ぶ俺が、醜かった
これが俺の醜かった頃の話
🍌side
🍌「もしかして、その好きな子って、、、」
⛄「どず先輩、、、、で、相手がみるくさん、、、、、、」
🍆「そそ、まぁ今はもうみるくさんとも仲良くなったし」
確かに、、、
どず先輩に連絡しな、って自分から2人をくっつけにいくくらいだし
🍆「ま、負け惜しみみたいだけど、
親友だったらさ、いつまでも一緒にいられるじゃん!!w」
そっか
俺も、MENと親友だったら、ずっと一緒に、、、、
🍆「縁起悪いこと言っちゃうけどさ、
婚約者はさ、喧嘩して、お互い冷静になれなくて、
離婚、、するかもだけど、
親友って、喧嘩してもすぐ話し合いできるじゃん?w
お互いに信頼してる部分は多少あるんだから、
言い分を聞けるわけだし、、、w」
ぼん先輩は、すごい
自分の醜いところも、
変えて変えて、
ポジティブに考えて、
俺にはできそうにないや
⛄「じゃぁ、凛、友達に、、、なってくれへん?」
🍌「へ、、、もう友達じゃないの、?
あっ、、、あ゛ぁ!!!!
こんなファンの俺が、推し様を友達とか、、、、
すいませんでしたぁぁ!!!」
🍆⛄「wwwwww」
2人して大爆笑だ
俺は大真面目に謝ったのに
⛄「ww、もう凜には勝てそうにないわぁwwww」
🍆「wwwもぅ、最高すぎるwwww」
授業サボって、
こんな大爆笑してます、俺たち
MENは今、何してるんだろう
もう、MENのことしか考えられない体になってる
お、久ぶりです!!!
時々最初の書き出しが思いつかないと、
投稿頻度がぐーーんと減ります
すませ
あともう1個理由があって、
リア友とかがテラー参戦してるんですよ~~~!!!
しかもね!?!?!?
私がよく話題で書いてる、推しA先輩と、
Cくんwwwwwも参戦してます
Cはもう知らん
あいつはフォロバを私にさせるだけさせて消えたwww
??????????????
すませ
感情ごちゃごちゃ
なんか偏見だけど、
⛄🍌の時の⛄はめちゃくちゃ🍌溺愛で、
ドSになってそう
偏見
⛄「もう絶対逃がさへんよ、♡??」
みたいな
🐷🍌は、友達より幼馴染感
それの延長線って感じかなぁ
わからん
多分先輩もこれ見てるんじゃないでしょうか
見てたら、🦍社の動画見て!!!!!!!!ください
🦍社は神です
🦍社を布教する
𝙉𝙚𝙭𝙩↝300♡(💬→50♡、フォロー→100♡換算)
♡、💬、フォローお願いします!
1番文字数多いとき→4180
今回→4378
?????????
過去一長いです
いやまぁ、連呼してるとこあるからだけどw
コメント
16件
とても良かったですっ!!あと、、2箇所くらい凛が凜になってましたよ!一番最初のところと、もう友達じゃないの?の後のりんには勝てそうにないわぁwwwwって言ってるところです。
わぁ久々の投稿!このお話本当に好きすぎるから嬉しい!素敵なお話ありがとうございます!本当にドズル社最高ですよね?!神ですよね?!はい神なんですよ!また続き楽しみにしています!
