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・ヒプノシスマイクの碧棺左馬刻×山田一郎の
カップリングです!苦手な人はブラウザバック!
・キャラ掴めていないからキャラ崩壊あるかも、
・めっちゃ遅くなりましたけどいいね累計1000ありがとうございます!モチベ上がって指が進みます( )
○本編○ 一郎視点
風呂から上がった俺は勿論着替えとか諸々無いわけでとりあえず汚れていたジャケットは着ないでとりあえずのところ左馬刻ん家の洗濯機にぶち込む訳にもいかないので自分で持っていることにした。
浴室のドアを開け、左馬刻はというとベランダに出て、煙草を吸っていた。
……自由だなもんだなぁ…まあ自分の家だから当たり前か。
とりあえず疲労とストレスがピークに近いのでどこで寝たらいいのか左馬刻に聞こうとベランダに踏み寄った。
「うっっわ。こんな寒ぃ中よく居られるなアンタ。 」
左馬刻は一服ついてから俺を見た。
「……テメェがそんな薄着着てっからだろバァカ。」
「バカはアンタだろ!」
「アァ?雑魚すぎて耳にテメェの声聞こえねぇわ〜。」
「は?耳クソ詰まってんだろどーせ??」
「……ッチ。萎えたし、これ以上やっと近所からクレームくんな。」
「天下の左馬刻様が喧嘩にびびってんすか〜〜〜?」
「あんま調子乗ってると本当に潰すぞマセガキ。」
「俺はマセガキじゃねぇわ。」
まったくだらねぇ口喧嘩してしまっている。口喧嘩の間は、こんな恋心を忘れて左馬刻と平然と会話ができる。多分、いや言いたくねぇけどゼッテェこの口喧嘩無しの会話をするなるとどうなってしまうのか少し怖い。
「……なぁ。寝てぇんだけどどこで寝りゃ良い?」
「ア?ソファ以外ねぇだろ。」
「普通ベットとかだろ!俺怪我人なんだぞ!」
「家は部屋の数が少ねェ。客室なんてあるわけねェだろ。我儘ボーズ。」
「はァ?一つ部屋空いてたじゃねぇか。」
「ありゃ合歓のだ!一歩でも踏み入れたらぶっ潰すからな??アァ?」
「はいはいシスコン兄貴さん。で、歯ブラシはどこにあんだ??」
「予備があった気がするけどなァ?でもイチロークンがこの態度じゃなァ?」
「〜〜〜ーーー!!」
どんっっっだけ俺を苔にしてぇんだよコイツ!!歯ブラシぐらい教えろや!!でもここで引いたらダセェ!やってやろうじゃねぇかクソヤクザ!!
「……どこにあんのか教えやがれ…っす。」
最近二郎から教わった上目遣いとかそうゆうのを使って左馬刻にしてみた。これはこれで年上には効果があるとかないとか言ってたな……うわ、なんかはずっ……
その瞬間、左馬刻は顔をそらして景色の方向をみて煙草を吸う。
「…オイッッ!やってやったんだからどこにあんのか教えろよ!バカ左馬刻!!んで顔そらしてんだよクソヤロー!!」
強引に左馬刻の肩を掴んで此方に顔を向けるような方向に沿ってグイッと引っ張ると、
左馬刻の表情は頬が少し赤らんでいて目が泳いでおた。こんな状況ならゴミを見るような目で罵倒してくんのに。
左馬刻はまたフイッと景色の方向を向いて小さく言った。
「……洗面台のとこの戸棚に入ってる。」
それだけ言って煙草を吸っていた。
「……へぁ??」
間抜けみたいな声を出してしまった。でもそんなの関係なしに、
さっきのあの表情…な、んだったんだよクソっ…
チョーシ狂う……ッ
閲覧ありがとうございました!土日は投稿あやしいです。まあどうでもいいかもですが()
次回を楽しみに待っていると嬉しいです!