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・ヒプノシスマイクの碧棺左馬刻×山田一郎の
カップリングです!苦手な人はブラウザバック!
・キャラ掴めていないからキャラ崩壊あるかも、
○本編○ 左馬刻視点
アーーークソ。やっちまったなァコレ。ワンチャン顔真っ赤な面見られたかもなァ。
クッソ。煙草一本じゃ足んねぇわ……。
2本目を取り出し、ライターをつけ、煙草を吸う。
なんでこうも思い通りにいかないんだよクソが。
一人横浜の景色を見ながら吸う煙草は味がしなかった。
2本目を吸い終わり、気が済むまでボーーっとして、こんなクソみてェな世界をどうして生きているんだと暗いことも考えていた。
世の中は、皆平等じゃねェ。
ベランダから出てソファでご丁寧に薄い掛け布団に丸まっている一郎が目に映った。寝息が聞こえるほど熟睡していた。
コイツが目に入るとつい目で追って、触れたいとか言う変な欲望が出る。一郎が愛おしいくらいに。全く反吐がでそうな感情だ。いつからこんな感情を抱くようになったんだよ。
早く、早く消えろよクソが。
そう思っていても、無意識のうちにまた一郎の近くに寄ってしまう。感情には逆らえなかった。
サラッ……
一郎の髪を触る。そのまま一郎の頬へと手が動く。もっと触れてェ。もっと、もっと。そんな欲望が渦巻く。
欲望には逆らえなかった。
………
この行為は紛れもなく、”キス”だった。
甘い口づけを交わしてあとから来たものは罪悪感と後悔そのものだった。
すぐさま顔を引いて自分の唇を触る。
アーーーーーッ!クッソ!!何で男なんかによォ!それに一郎にこんなことをしちまうんだ……!気に食わねェ!
………ったく本ッ当に思い通りに行かなくて気に食わねェ……!
顔が赤いことに薄々気がつく。
プルルル
携帯の着信音が鳴る。こんな深夜帯に電話なんぞ大ッ 体検討はついてんだが。
一郎から離れ、一旦キッチンに行って電話をしに行く。
○一郎視点○
えぇぇぇ……っ!
何かさっき髪とか触られて起きたら左馬刻の顔があって……えぇぇぇ……。ヤッッベェ心臓うるせ…
あ、れって巷で有名のキスってやつか……?
つーかアイツの顔めっちゃ綺麗だったな……喋らなかったら普通に誰でも惚れんだろ……っ!
電話でキッチン行ってよかったな……行ってなかったら多分気づかれて死んでた……
明日からどうやって接しりゃいいんだろ……顔見れねぇ……!マジで心臓うるせ……!マジで二度寝とか出来る状況じゃねぇんだけどっ?!!
そう思いつつも、目を瞑ってしまうと寝てしまった俺だった。
閲覧ありがとうございました!多分投稿は来週からかなーっと!まあどうでもいいと思いますけど(笑)。
次回を楽しみに待っていると嬉しいです!コメント、いいね大変励みになります!