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🎈サイド
頃合いを見て出ていく。
🎈「何してんの!!」
え俺かっこよくない?
なんて思ってたらいつの間にか教室に2人っきり。
怪我の具合をしてたらボソッて聴こえちゃった…。
️️️⛅️「…お前は最高の友達だよ。」
🎈「…ふぇ?」
びびくんこんな奴に友達って言ってくれた。俺の恋心のせいで酷い目にあって利用されてるのに…
🎈「そうだよ。俺も最高の友達だって思ってる。」
嘘。本当は恋愛的に好き。大好き。
そんな気持ちを隠しながらまだ座ってるびびくんに手を伸ばす。
その手をびびくんが握ってくれる。
[そう 君は友達 僕の手を掴めよ]
このイジメが始まる前、俺はびびくん以外の
友達がいなかった。
クラスでも浮いた存在。そんな時、たまたま通りかかった一軍女子達の会話を聞いてしまった。
モ「なーんか楽しいことないかなー」
モ2「それなーまじ暇なんですけどーw」
その会話が耳に入った時、考えついてしまった。
🎈「ちょっといいかな?」
モ「なにー…?イケメンだ…!はっはい!なんでしょうか!」
🎈「そんな改まらないでw俺こーく。同じクラスのそらびびいじめて遊ばない? 」
モ「…楽しそうですね。いいですよw」
モブに全部の計画を話して、承諾を貰ったあと俺はクラスの中心になれるようになっていった。
ぜーんぶびびくんのおかげ。ありがとう。
いつか一緒になろうね♡
[そう 君が居なくちゃ 居場所なんて無いんだよ】
🎈「…俺がこんなんじゃなければなぁ。」
【透き通った世界で愛し合えたら―――】