テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
5件
神作品きちゃ〜😍😍😍😍続き楽しみにしております!!😊😊😊
ん〜うまうま :,('ω' ))ムシャムシャ なんて美味いんだ!!!!! どうなっていく!?!?! これからどうなっていく!?!?! 楽しみで仕方がねぇぞい? ヾ(●`・ω・´●)ノガンバレ━!!
地雷さんは戻ることをオススメします。
kn×kg+hrです
地雷さんはバックするのをお勧めします。
叶 『』
甲斐田 「」
加賀美 ( )
不破 《》
剣持 〈〉
MOBU 〔〕
甲斐田Side
痛い。
僕は学生時代からずっと虐められていた。
大人になって就職したが、
虐めからは逃れられ なかった。
学生時代も今もされる虐められる理由は分からなかった。
僕はクラスの一員と言う人気者でもない、陰にいる存在でもなかった。
いや…
ク ラスメイトから見たら僕は陰にいる存在だったのかもしれない。
仕事場でも学生時代と同じような存在なのかもしれない。
そんな僕に手を差し伸べてくれた人
がいた。
〔おい!聞いてんのか!?〕
「あ、き、聞いてます…。」
僕はゆっくり顔を机から上げる。
バシャ!
顔を上げた瞬間、
顔に水をかけられた。
冬だから余計に水が冷たい。
当然、
顔にかけられたから制服にも水が飛んでいる。
頭から足先まで冷えていく。
クラスの皆んなはクスクス笑っている。
「冷た…」
〔可哀想になぁ、真冬なのに冷たい水をぶっかけられて!〕
こんな日が毎日続いている。
基本、僕の親は仕事でずっと居ない。
帰ってくるのは、1年に2回だけ。
だから、親に相談することも出来ない。
でも、幼馴染ではないが、
いつも寄り添ってくれる先輩なら2人いた。
3年生の不破先輩と1年生の剣持くん。
僕は虐めの報告を下校の時、
2人に相談していた。
しかし、年が違うのもあり相談できるのは週に2日程度だった。
不破先輩はちょっとチャラいお兄ちゃんみたいな感じで、
もちさんは1年生にしては大人びすぎている人だった。
2人共凄く優しかった。
いつもポンポンと頭を優しく撫でてくれる不破先輩。
ちょっと強い言い方だけど、
僕の相談や話を真剣に聞いてくれるもちさん。
だから、そんな2人のために僕は誰も知らない愛嬌をふった。
不破先輩はぎゅっと暖かくそして少し強く抱きしめてくれた。
もちさんは顔を紅く染めて少しの間、優しく手を繋いでくれた。
〈甲斐田くん。〉
《甲斐田〜!》
「あ、不破先輩、もちさん…!」
〈行きますよ。〉
「はい…!」
《甲斐田、最近はどう?》
「今日はね、冷水かけられちゃった」
〈そう…ですか…〉
《…どうしたら良いんやろう?》
「分かんないですね…」
下校を3人でする時は僕を真ん中にして、
周りの視線から守ってくれる。
不破先輩は僕より5センチくらい背が高くて、
もちさんは僕より3センチ低いが彼の冷たい視線が身長よりも強い守り方だと思う。
「2人共!僕、気にしてないから大丈夫だよ!」
《強がんなくてええんよ?》
〈僕達と居る時は甲斐田くんの中の甲斐田晴を見せて良いんですよ。〉
でも、僕は知らなかった。
2人の本性、本当の姿を。