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5畳沼の底まで

第18話 - 第18話ふたりの世界

2022年08月27日

#創作

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ある所に一匹の狐がおりました、その狐は人が好きでした、そして人に化けては人の里へ赴き人々とふれあうのです。しかし彼女はとても賢く器用な生き物です。お稲荷様と呼ばれていたことからもそれは明白でしょう、そんなある日のことです。いつものように人間の暮らしを見守っていた彼女が見たのは、同じ人間であるはずの人間が獣のような唸り声をあげ血を流し倒れる光景でした。あまりに恐ろしかったのか、それとも自分の姿を恐れてか…、あるいは両方なのかわかりませんが、兎に角、恐ろしいものを見たというただそれだけのことで、それ以来、彼女は人と関わることに怯えるようになりました。悪魔狩人がエクソシストになる話 - 第4章『予兆』-5 - ンは目を凝らした…。 - ん…ん？(目眩) 【エタノール】「お～い！おーい！」「う…」「う？」「…はっ！？なんだぁ…？」「やっと起きたね」目が覚めた。どうやら気を失ってしまっていたようだ。「ありゃ～これはまた…やっちまったなぁ～」「何をやってたんだ？」「ん？ちょっと昔を思い出してたんだよ…っとその前に自己紹介しねぇとだなァ俺の名は[アンバー]。んでコッチは相棒のハピってンだ。よろしくよォく覚えてくれよなァ？」第46位 “占い師” - ～序幕・第5章『ふたりの世界』(¹⁄₂)より ― はじまり - ん？あれっ？なんか違うぞ？？？ …まいいか…(現実逃避