20××年 。 ×月×日 。
今日は とても天気が良かった 。 ランニングの時太陽に照らされていた 。
体育館は暑いから部活後のアイスが 美味しかった 。
これは 日記から始まる とある バレー部の部員の 物語だった。
赤葦i京治 主人公
なんでも許せる方 向け 。
ただの趣味で 書いてる 。
赤葦 「 木兎さん 、 そろそろ 卒業 ですね 。」
木兎 「 そーだなあ !! 俺居なくても 頑張れよ ー !?」
木兎光太郎 。 其れは とても凄い スーパースター的な 存在だった 。
しょぼくれモード や 大変な時もある けど 本当に 頼れる人で 何より 信用出来た 。
2月 25日
いつものように 部活へ 向かっていた 。
いつもと何も変わらない 。 何も無い 。 普通の日常 。
「 最近 日記 書いてるんだよね ー 。」
「 えー? すぐ飽きちゃいそう 笑 」
なんて 会話が 聞こえてきた 。
日記 。 確かに 飽きてしまいそうだ 。
赤葦 「 まぁでも …… 」
木兎 「 あかーし ー !!!! 」
きた 。
赤葦 「 木兎さん 、 朝から 元気ですね 。 」
この人が 卒業するまで なら 、 書いてみよう 。
1日目
2日目
3日目
3月 20日
木兎 「 あかーしぃ !! 泣 」
木兎さんが 泣いていた 。 卒業して しまったのだ 。 俺も悲しかった 。 俺が泣くのは おかしいと 分かっていた 。
赤葦 「 木兎さん 、また会いましょう 、」
また 会いましょう 。 とてもいい言葉だ 。 また会いたい 。 会ってみせる 。 そんな気持ちを 込めた 言葉だ 。
知らぬ間に 木兎さんが卒業してから 3週間すぎ が 経とうとしている 。
赤葦 「 さてと 、。」
木兎さんが 卒業したあとも コレを書いている俺は 結構 楽しかったのだろう 。
いや 、 寂しいのだろう 。 これを見ると思い出せるから 。 あの人を 。 木兎さんを 。 忘れたくない 忘れられない あの人の日記を 書いてよかったと 思えた 。
あの人の日記を 見返しながら 今日の ページを開く 。
今日 も 書くか 、。