テラーノベル
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至高神様 「コイツはいい。あらゆる感情が憎しみによって支配されている。
烏丸と言ったな。だがその名前は今日で捨ててもらおう。
お前の名は戒律王ゾディアークだ、 森羅万象の法則を操り、宇宙を統べてみよ」
私は名前と能力を与えられた。破壊をする為の力なら何でも良かった。
目が覚めると、他の奴らが私を見ていた。
どうやら私はあの時、最後に目が覚めたようだ。
カオス 「おっ!やっと起きたか!」
私 「何のようだクソガキ」
カオス 「テメェ!クソガキとは何ぞや!?」
力を手にした私は破壊をしていたが、あのお方に眠らされた。
至高神様 「ここまで力があるとは…素晴らしいことではあるが、 問題児では逆効果だな。
アイツらで止められるくらいに力を抑えてやる。
お前は家族と永遠に生きる理想の世界を手にしろ。」
私はその声を聞いて判断した。私は利用目的で生み出された事、
心を閉ざせば全て気にならないと思った。
至高神様 「心を闇で閉ざしたか…心など不要…か…すまない…私にも分からないのだ。
お前に情は湧かないがな」
アルテマ 「ねぇねぇゾディアークさん!お話ししましょうよ!」
私 「うるさい。退けガキ」
アルテマ 「ムーo(`ω´ )o酷いです〜」
何故かコイツは私に付き纏って来る。何故私何だ?他の奴が居るのに。
だが私は知っている。やっと見つけた。エクスデス…いや、魅上照…
いつか必ずこの手で殺す。私から希望を奪いながらも生きているのが気に入らない。
生前の話ですぐに分かったよ。お前の正体が。
エクスデス 「ゾディアーク、大丈夫か?」
私 「何だ」
エクスデス 「顔色が悪いぞ。少し休め」
私 「…!」
高橋 「烏丸の事が大好きだからね。それじゃあ、元気でね」
アイツとお前は似ている。お人好しな所が、優しいアイツとお前が似ているのは
虫唾が走るが。
エクスデス 「ゾディアーク?」
私 「…何でもない…」
何故私は今、エクスデスの事を大切に感じた…?嫌いなはずなのに…
分からない…分からない…!自分の心が分からない。
もう私の心は…
コメント
2件
ついにゾディアークさん達が対面した!カオスさんとアルテマさんは相変わらずですね😊これからどうなるのか・・・!