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ゾディアークの過去

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ゾディアークの過去

5 - 第5話 消えた心

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2025年07月01日

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至高神様 「コイツはいい。あらゆる感情が憎しみによって支配されている。

烏丸と言ったな。だがその名前は今日で捨ててもらおう。

お前の名は戒律王ゾディアークだ、 森羅万象の法則を操り、宇宙を統べてみよ」

私は名前と能力を与えられた。破壊をする為の力なら何でも良かった。


目が覚めると、他の奴らが私を見ていた。

どうやら私はあの時、最後に目が覚めたようだ。

カオス  「おっ!やっと起きたか!」

私    「何のようだクソガキ」

カオス  「テメェ!クソガキとは何ぞや!?」




力を手にした私は破壊をしていたが、あのお方に眠らされた。

至高神様 「ここまで力があるとは…素晴らしいことではあるが、 問題児では逆効果だな。

アイツらで止められるくらいに力を抑えてやる。

お前は家族と永遠に生きる理想の世界を手にしろ。」

私はその声を聞いて判断した。私は利用目的で生み出された事、

心を閉ざせば全て気にならないと思った。

至高神様 「心を闇で閉ざしたか…心など不要…か…すまない…私にも分からないのだ。

お前に情は湧かないがな」



アルテマ 「ねぇねぇゾディアークさん!お話ししましょうよ!」

私    「うるさい。退けガキ」

アルテマ 「ムーo(`ω´ )o酷いです〜」

何故かコイツは私に付き纏って来る。何故私何だ?他の奴が居るのに。



だが私は知っている。やっと見つけた。エクスデス…いや、魅上照…

いつか必ずこの手で殺す。私から希望を奪いながらも生きているのが気に入らない。

生前の話ですぐに分かったよ。お前の正体が。

エクスデス 「ゾディアーク、大丈夫か?」

私     「何だ」

エクスデス 「顔色が悪いぞ。少し休め」

私     「…!」


高橋    「烏丸の事が大好きだからね。それじゃあ、元気でね」


アイツとお前は似ている。お人好しな所が、優しいアイツとお前が似ているのは

虫唾が走るが。


エクスデス 「ゾディアーク?」

私     「…何でもない…」

何故私は今、エクスデスの事を大切に感じた…?嫌いなはずなのに…

分からない…分からない…!自分の心が分からない。

もう私の心は…

消えているのか?


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