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初コメ失礼します! この物語めっちゃめちゃすきです 続きも頑張ってください‼️
続きを楽しみに待っています!
めっちゃ好きです!お互いの想いが伝わらないもどかしさとか表すの上手過ぎません?!続きが楽しみです!!
心音『ホントに、なんもない…?なんも…ない…?』
ロゼ『だぁから大丈夫だって、ありがとな』
ナデナデ、
心音『ん…』
ロゼ『ていうかココドコ?』
心音『あ…それは、』
ドタドタドタドタ
ガチャ
さとみ『大丈夫かッ⁈心音‼︎』
心音『あ、さとみさん、おはようございます!』
さとみ『おはよ…良かった、なんもないみたい…お?』
ロゼ『あ、あのときの…』
さとみ『意識戻ったのか‼︎良かったな心音‼︎』
ナデナデ
心音『そうなんです‼︎本当に…良かった…』ウルッ
ロゼ『…』フッ
さとみ『…』ニコッ
ロゼ『あの…さとみ…さん?ここってどこなのでしょうか…』
さとみ『あぁ、そっかロゼまだ知らんかったっけ?ここは俺らの家だよ、』
ロゼ『ぅえ、』
さとみ『お前らがあまりにもヤバそうな状態だったから引き取った、』
ロゼ『え、』
さとみ『ちなみに、ここにはお前ら合わせて21人いるぞ』
ロゼ『ゑ?』
心音『みんないい人たちだよ‼︎』
ロゼ『ならいっか〜…じゃないんだよッッ‼︎え?めちゃくちゃ居ません?すごいですね、』
さとみ『嗚呼、血は繋がってないけどな。』
ロゼ『‼︎…どういうことですか…?』
さとみ『俺たちは、3つの兄弟が集まってるんだ。』
ロゼ『‼︎』
さとみ『皆、両親に愛されなかったんだ、なーくん、あ、ななもりっていう俺の兄な、なーくんは、俺たちと似た環境だったあいつらを救いたかったんだ。だから手を差し伸べた。……そして、お前たちのことも。』
ロゼ『ぇ?』
さとみ『ロゼ、俺たちと一緒にここで暮らさないか?らぴすに言ったが、ロゼと話し合ってから決めたいって言っててな、』
ロゼ『…いや、申し訳ないです…』
さとみ『いや、いいから、さっきも言ったとおり、なーくんも、俺も、みんなも、お前らのことを救いたいんだ。』
ロゼ『…ッ』
さとみ『…まぁ、決めるのはいつでもいい。喉渇いてるだろ?お茶でいいか?』
ロゼ『いや、自分でいけます…』スッ
グラッ
ロゼ『ぅッ…』
心音『ロゼ兄⁈』
ガバッ
さとみ『おっと、だぁから言っただろ?長男だからって完璧じゃねぇ。ただの人なんだから。黙って甘えとけ。』
ロゼ『…ぅっす…』
ななもり『さとみくん‼︎心音くん、大丈夫だった…?』
あっきぃ『…』
さとみ『おう、ピンピンしてたぜ、あ、あと、ロゼ起きてたわ』
ななもり『そんな軽く話すことじゃないと思うよ⁈って、ロゼくん起きたんだ…良かった…皆に伝えないとね!』
さとみ『い〜や起きてからでいいだろ』
ななもり『それもそうだね、』
あっと『おはようございま〜すってあれ、あっきぃが起きてる』
あっきぃ『あと兄俺のことバカにしすぎでしょ⁈』
ななもり『おはようあっとくん』
さとみ『おはよ、』
ガチャ
ぷりっつ『すんませんあっきぃ知りませんか⁈起きたらいな…くて…アレ?』
あっきぃ『おぉぷ〜のすけおっはー‼︎ 』
ぷりっつ『なんや幻覚か、じゃあまた寝ま〜す』
あっきぃ『ちょっとぷ〜のすけまで‼︎⁈』
ぷりっつ『てかなんでこんな早ぇの』
あっきぃ『眠れなかっただけでぇ〜す』
ぷりっつ 『あっそ〜〜、あ〜あ眠気吹っ飛んだわあっきぃのせいで』
あっきぃ『俺のせいじゃなくね⁈』
ぷりっつ『ふわぁ〜…聞こえへん聞こえへん〜』ぐでぇ〜
ななもり『ぷりちゃん何飲む?』
ぷりっつ『ん〜…カフェオレ…ですかね』
ななもり『了〜解』
ぷりっつ『あざます…てか心音大丈夫でした?なんか泣き声みたいなの聞こえてたけども』
さとみ『あぁ、ロゼが起きたから泣いてたんだと、』
ぷりっつ『あそうなんすか?良かったっス』
あっきぃ『ンぅ…』
ぷりっつ『どした?』
あっきぃ『何でもない…』
ガチャ
まぜ太『おっはよ〜ございま〜す‼︎』
ななもり『おはようまぜ太くん』
さとみ『はよ、』
あっと『おはよう』
ぷりっつ『おっは〜!』
あっきぃ『ぉはよ…』
まぜ太『?…(なんか元気なくね?…まいっか、)っていうか心音大丈夫でした?心音らしき泣き声めっちゃ聞こえてそれで起きたんですけど、』
さとみ『ん、兄貴が起きたから、』
まぜ太『おぉ〜‼︎良かった‼︎ロゼくん起きたんだ!心音めっちゃ落ち込んでたもんな〜…』
あっきぃ『…』
あっと『心音くんの心が心配だったけど、良かった、』
あっきぃ『…』
ななもり『はいぷりちゃんカフェオレ、』
ぷりっつ『あざっす!』
ガチャ
ころん『おはよ〜』
あっきぃ『ししょー‼︎‼︎おはようございます‼︎‼︎』
ころん『あっきぃおはよう、今日も元気ダネ〜』
あっきぃ『あざっす‼︎』ニカー
ころん『wwwあ、そういえば、心音くん大丈夫だった?』
あっきぃ『…』カチッ
さとみ『おう、無事無事』
ころん『そっか、良かった、一応心音くんのとこ行ってくる』
ななもり『ありがとう、助かるよ』
ころん『ん〜ん、いいよ〜』
あっきぃ『ン”ーー…』
ころん『(心音くんって、ちょっとあっきぃと似てるんだよなぁ…だからなんか気になっちゃう…あっきぃの前ではゼッテーいってやんねぇけど‼︎w)』
ころんが階段を上がる
あっきぃ『……俺…アイツのコト嫌いっス』
ななもり『…アイツって?』
あっきぃ『心音。』
まぜ太『んなこと言うなよ〜w』
あっきぃ『だって‼︎アイツししょーのこと独り占めするし‼︎やらかして他の兄弟のこと困らせるし‼︎ホントあーゆー奴大嫌いなん‼︎‼︎』
あっと『あっきぃ、その言い方はだめだ』
あっきぃ『なんで⁈あと兄も心音の味方すんの⁈俺…兄弟なのに…』
あっと『味方するとかしないとか、そういうコトじゃない。今のはお前が悪いよ。』
あっきぃ『ッッッ…‼︎‼︎もういいッッッ‼︎‼︎』
ダッ
あっと『あっきぃ‼︎…はぁ…あいつ…』
ぷりっつ『昔の自分と、重ねてまうんやろな、』
まぜ太『あっきぃ…』
あっきぃ『なんだよ…ッなんだよ皆して…ッッッ俺の方がずっとッッ…ずっと一緒にいるのにッッ…俺のッッッ…方がッ…ぐすっ』ボロボロ
ころん『心音くんのとこいってくる、』
あっきぃ『ぅ”〜〜…ッッッぐすっ…ぅぁ”…ひぅッッッ…』
コンコン
あっきぃ『(あと兄だろッッ…)どっかいけッッッ‼︎‼︎』
しーーん…
あっきぃ『…はぁ…ッぐすっ…もう…疲れた…』
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心音視点
コンコン
心音『ぁ…ぁのーー
あっきぃ『どっかいけッッッ‼︎‼︎』
心音『ッッッ……』しょぼん…
心音『あっきぃさん…俺のこと嫌いなのかな…』
さっき、ころんさんが部屋に来た。
ころんさんは、君はあっきぃと仲良くなれると思うよ、後で行ってみな?
って言ってたから行ってみたけど…
やっぱり…俺…兄弟以外と…仲良くできないんだ…