テラーノベル
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母親が亡くなった
弁当作る人いなくてさ
父親が作ってくれたんだ
だけど卵焼きは焦げてボロボロ、ご飯だっていつもより硬かった
俺は一生作んな!って
キレたんだ
それからはコンビニ弁当を渡された
だから俺は高校を卒業してすぐに実家を出た
親父には何も言わずに
5年後
父親が亡くなったと聞いた
俺は実家に5年ぶりに帰った
5年ぶりに帰った俺の部屋は
5年前と同じだった
冷蔵庫の中は卵焼きや唐揚げが沢山入ってた
俺がまた弁当作ってって言った時にすごい美味しい弁当を渡す為に
俺の帰る場所をずっとずっと
”守っていてくれたんだ”
皆さんは言い過ぎたことはありますか?
創作
作者 まろ
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