もうすっかり日が暮れ、星が顔を出し始めた時間。
俺はqnと一緒に田舎道を歩く。
今から…“告白”、?するんだッッ、。
…といっても、直接言えるほどの勇気はないので遠回しに。
その為に今自然公園を目指している。
🍌「bnさぁん…まだですか、?」
何も景色の変わらない小道を歩いているとやっぱり景色に飽きる。
少しニヤニヤしつつも、
🍆「もうちょっとだから〜」
と誤魔化す。
絶対喜んでくれると信じてる。いや、喜んでくれなきゃ俺の心臓が持たない…、w
そんなことを考えつつ、“自然公園”と書かれた看板の前に立つ。
🍆「ここだよ」
🍌「自然公園…、?」
🍆「そ。入ろっか。」
今の季節は冬。空気が澄んでいて街灯が少ない公園内はさらに星が綺麗に見えた。
上をキラキラした目で見上げるqnを見ていると、
🍌「あ、流れ星ッ」
って呟く。
🍆「え、?」
🍌「今流れたんですよッ!俺の…スピードスターがね!w」
なんてちょっと面白おかしく言うqn。本当に可愛い。
少し歩いて小高い丘に登る。そこには、広い原っぱにちょこんと一つのベンチ。
俺たちは2人揃ってそのベンチに腰を下ろす。
冬の寒い季節に2人。お互いに体を寄せながら。
🍆「これ見せたかったんだよねぇ〜…」
そう言った時、
🍌「今日…来て良かったです、!」
と、笑顔で答えてくれる君。
あぁ…やっぱ好きだな、。
🍌「…今日、満月なんですね…、」
さっきの声とは打って変わって落ち着いた俺が大好きな声でそう言う君。
🍆「あぁ…綺麗だな」
なんて、「月が綺麗ですね」みたいなふうに返してみた。
果たしてqnは気づいているのだろうか…。
もう自分の気持ちを伝えるならここしかない…と思い、思い切って口を開く。
🍆「なぁ、qn?月に手って届くと思う…ッ?///」
自分でも顔に熱が帯びているのがわかる。恥ずかしくてqnに顔をやれず、満月を見上げながら問う。
なんて帰ってくるのかな…ッ
その答えによってh
🍌「今ならきっと…、届きますッ…よ、?//」
えッ
心臓が止まるかと思った。
それは…そう言う意味で受け取ってもいいッ、?
🍌「ちょ、bnさん…ッ!なんとか言ってくださいよッ//」
🍆「へッ、あ…ごめん。」
あぁ…やっぱ君が、君のことが…ッ大好きだな、。
ギュッ
🍆「…ッ⁉︎」
qnが俺の袖を握ってきた。…何この可愛い生き物ッ!
🍌「bn…さんッ、?」
名前を呼んでくれたと思い、顔を向けると瞳を閉ざす君。
その顔が何よりも綺麗で…。
俺は顔を近づけてしまった…ッ。
えぇ〜っと、
bnqnのほのぼの欲しいってリクエスト来てたはずなんですけど…、?
ちょっと消しちゃってどなたかわからなかったんで…
こっちで投稿させていただきましたッ!
はい…えぇ〜、qn視点?も後ほど上げる予定です((
なんかここって病み系多いじゃないっすか、
だからたまにはほのぼのもいいなぁ〜…って、ね?
んじゃ、ばぁい!
コメント
6件
やば…神すぎん…!?
やばいやばいこれを見てるとこっちまで書きたくなる … (( 人が書いてるのを見ると書きたくなる病です ☆ 全然関係ない話だけど鼻炎で鼻水やばい ()