大好きな人と一緒に通る田舎道。そこにはポツリポツリと街灯の灯りが灯っている。
今日一緒に見た映画の話とか美味しかったカフェの話とか、bnさんのお金でやりまくったクレーンゲームのお揃いのキーホルダーとか。
どれも俺のかけがえのない宝物で、一生大切にしたいもの。
昨日bnさんから出かけないかって誘われて、正直今もずっとドキドキしてる。
平然を装っているが実際はバックバクだ。
何回聞いても行き先だけは教えてくれない。…そんなに言いたくないのかな、
🍌「bnさぁん…まだですか?」
再びそう尋ねるとこちらを見てニヤニヤしながら、
🍆「もうちょっとだから〜」
なんて答える。そのイタズラっぽい子供らしい笑顔も大好きで、ちょっと恥ずかしくなる。
その後も何気ない雑談をしながら数分歩き続けた。
…寒い、と言うことを理由に手を繋いで。
🍆「ここだよ」
そう言われて顔を上げると“自然公園”と書いてある看板。
🍌「自然公園…、?」
🍆「そ。入ろっか。」
一歩足を踏み入れただけでわかる。公園内はすごく空気が澄んでいて、満天の星空が広がる。
しばらく上を見上げながら歩いていると、
キラーン
なんて、効果音はないけれど、流れ星が流れた。
🍌「あ、流れ星ッ」
…お願いしたかったな、。
🍆「え、?」
拍子抜け多様な声を上げるbnさん。絶対信じてないでしょッ‼︎
🍌「今流れたんですよッ!俺の…スピードスターがね!w」
なんて少し笑ってみせる。
なんか嬉しいな。流れ星って珍しいし、。今日の俺運いいのかも⁉︎
…今日なら“告白”できたりすんのかな…ッ。
その後また少し歩き、小高い丘の上に行く。
見晴らしが良くて、その中にポツンとあるベンチに腰を下ろした。
これもまた、寒いと言う理由をつけてbnさんに体を寄せる。
🍆「これ見せたかったんだよねぇ〜…」
それを聞いた時、俺のためだったんだ…って改めて実感した。
🍌「今日…来て良かったです、!」
そう言いながら今日1番の笑みを浮かべる。
ふと目に入った月を見て、「月が綺麗ですね」って言う言葉を思い出した。
…ちょっと、仕掛けてみよっかな、
🍌「…今日、満月なんですね…、」
ちょっと不安になってさっきの声より元気がない声になってしまった。
🍆「あぁ…綺麗だな」
…ッ⁉︎
それ、期待してもいいですかッ、?
bnさんも俺と同じ気持ちだって…受け取って、いいですか、ッ?
🍆「なぁ、qn?月に手って届くと思う…ッ?///」
えッ、
bnさんん、…期待させといて後からなしはないですからねッ、?
🍌「今ならきっと…、届きますッ…よ、?//」
顔が熱いぃ…ッ、!
冬じゃないみたい、。
しばらく待ってみても、何も返してくれなくて少し不安になった、。
🍌「ちょ、bnさん…ッ!なんとか言ってくださいよッ//」
🍆「へッ、あ…ごめん。」
そう焦ったように謝るbnさん。
ギュッ
🍆「…ッ⁉︎」
そっとbnさんの袖を握る。
🍌「bn…さんッ、?」
大好きな名前を呼んで、ゆっくり目を閉じる。
きっとbnさんなら、言葉にしなくてもわかってくれる。
すこーしだけ待ってみると、bnさんの体温がさっきよりも近くに感じられた。
…うん、
結構お気に入り((
まぁ、ほのぼのもいいなぁ…なんて、のんびり書いてました、w
なんかあればリクどぞ、!
ここで投稿すると思うけど()
おつななぁ!((久しぶりな気がする、w
コメント
24件
うんわ神 めっちゃてぇてぇですねぇ…! (どんだけちっちゃい「え」使ってんねん)
ノベル書きたくなってきちゃうじゃないですか!!(( ほのぼの…🍆🍌良いねぇ✨ その…🍌🐷出来ますか、?((( てぇてぇでも相棒とかでもなんでも良いんで…(((
Qn視点めっさ助かる!! 知識不足なんで意味調べてきます☆ (《月が綺麗ですね》は知ってた)