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真面目に書いたの初めてですね。タナーサイドとジェヴィンサイドで話が進んでいきます。小説っぽいですよねすいません。今回はジェヴィタナ(なつもり)です!苦手なお方は右回れそれでは始まり始まり〜
「夢」
ジェヴィンSide
「ジェヴィン、どうした?俺はタナーだぞ?」
最近、奇妙な夢を見てしまう。
私の愛人のタナーが皆を虐殺してしまう夢。
「そんなことはない」と、分かっていてもどうもその夢は現実味があり落ち着けないのだ。
それを勘付かれているのか、タナーが心配してくれる。
私にとっては嬉しいことなのだが、あの夢が現実になってしまう、など考えてしまうと分かっていても怖いのだ。
「悩み事があるあらいつでも聞くぞ?あまり抱え込むなよ!」
そう言い笑うタナーと夢で見た光景を重ねてしまい、背筋が凍る。
あの笑っているタナーも夢と同じになってしまうのだろうか。
皆が死殺されていく夢を見るうちに前々ほど落ち着きがなくなってきた。タナーはいつもと変わらず接してくれるが夢のことをいう気になれないのだ。
タナーSide
最近、ジェヴィンがおかしい。何がおかしいって俺はタナーなのに「誰、?」
などと聞いてくる。
悩みがあるのだと思い相談をしようとしても怯えて表情をされる。
嫌われたのだろうか、などは考えたがそのような行動以外はもと変わらないので、疲れてるだけ、と思うことにした。日に日にジェヴィンの落ち着きがなくなったので流石におかしいと思い始めた。
短くてすいません