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政府に反発すると言えど、さすがに2人は心許無い。何千、何万といる政府の軍勢の渦中にたった2人で凸るのは、嵐の中に蟻が1匹入るのと同じだ。 だから、俺たちは仲間を集めることにした。
俺「どうやって、集める?」
玲奈「う〜ん、、、ホームページとかは?」
俺「なるほど。、、、ただどうやって書こうか、、、。」
玲奈「なら、私が書くよ。」
俺「分かった。助かる。」
ハッキリ言って、この世界の政府は優秀な人材ばかりだ。能力を持つ者が多いので、ちょっとやそっとの事件じゃ動じない。もっと大事。それこそ今回起きたあのビルの爆破と同等、もしくはそれ以上の事をしなければならないだろう。
俺「そうだ。どうせなら、こっちから宣戦いてやろう。」
玲奈「、、、と、言うと?」
俺「テレビ、ネットをハックして俺という存在を知らしめる。」
玲奈「ネットハックかぁ、、、。悪いね。」
俺「それでこそ、『悪』さ。」
玲奈「、、、と。HPはできたよ。」
俺「そうか、、、。早いな。」
玲奈「HPは出来たけど、ネットハックはどうするの?」
俺「そこは問題無い。俺がやる。」
玲奈「できるの?」
俺「まぁな。」
こう見えても、機器の扱いは家内でトップであったのでハッキング程度なら容易にできる。
俺「とりあえず、まずは仲間だな。何人でもいい。とにかく優秀な能力を持つ奴が欲しいな。」
玲奈「なら、私がやるよ。」
俺「なぜだ?」
玲奈「さすがに身バレしたらヤバいでしょ。私なら、まだ、顔は割れてないと思うから。」
俺「分かった。」
であれば、暫くは安静にしておこう。そう思い、俺は部屋に戻った。
玲奈「フフ、、、。いい感じだね。」