『 夢で逢えたら 』
「、..桃くん?」
恐い夢を見た。
君が死んでしまう夢だ。
僕はいてもたっても居られなくなって、
明かりのついたリビングへ向かった。
まだ君は仕事している頃だろう、
邪魔してはだめだから、
僕はゆっくりと戸を開いた。
_____瞬間、
色が見えた。
真っ赤、黒、それと僕が大好きな__桃色。
「あ、ッお”…っく “るな」
ツン と鼻をつく鉄の様な匂い。
君は、ただぼう っと立っている僕の
肩を 最後の力を振り絞って掴んだ。
ガタッ、
グサッ…”
鈍い音と共に、
君の綺麗な肌から。
血が吹き出た。
桃くんに押され、僕はベランダの仕切りを破る。
隣の人の家に倒れ込んだ僕
意識が、、、
遠のいていく、、
最後に
君の声が聞こえた。
「_____またな。」
つづく
コメント
8件
怖いけど好き😿💞続き待ってる!!
アァ…怖い…でも好き…これ…続き楽しみですっっ
めっちゃ怖いんですけど🫠 これ見て部活頑張ってきます🫶🏻